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2006年8月14日 (月)

野鳥の囀りはα波 エゾムシクイ編

キクイタダキの囀りは、滅茶苦茶、感動もの的に美しいという囀りではないが、滅多に聞ける囀りではないだけに、希少価値があるのだ。 もうひとつ、感動ものの囀りは、エゾムシクイである。 埼玉県の見沼の雑木林で、やはり、これは2003年の5月の連休前後だったと思うが、日曜日だったかの朝の10時前後、人気がいない静まり返った雑木林わきの舗装されていない道路の水溜りで、スズメとメジロの水浴び場面に偶然遭遇して、じっと観察していたときのことだった。 

なかなか、この水浴びシーンはかわいらしくて、見ていて楽しかった。 鳥はきれい好きで、体のダニなどを落とすために、水に入り羽ばたきしながら、体をきれいにするのだ。数羽が群れでやってきて、順番にばしゃばしゃと水浴びするシーンは微笑ましかった。 皆、気持ちよくてはしゃいでいるかのようだ。 うっとりと、眺めているうちに、すぐ後ろの雑木林から聞き慣れない囀りが聞こえてきた。 これが又、3分ほどたっぷりと何度も、何度も囀って呉れるのだ。 緑の濃い木の茂みのどこかで、囀っている。 姿は残念ながら見えない。 石のように凍り付いて、その音楽を何度も反芻した。 

帰宅して、CD-ROMで確認すると、エゾムシクイであることが分かった。 ウグイスやオオヨシキリと同じ仲間である。写真でみるとウグイスにそっくりである。 しかし、囀りが全然違うのだから、不思議なものだ。 姿だけ見ていたら、絶対に分からない。 野鳥の会のベテランなら、分かるのかもしれないが。そして、野鳥の囀りというのは一端、その種類と一緒に特定・確認すると、絶対に忘れないのだ。 今年の5月連休前後も、このエゾムシクイの囀りはところどころで聞いた。 あの3年前、見沼で聞いた囀りと同じメロディである。 今回は、粘りに粘って、そっと音源に近づき、じっと待った。 そして、梢の天辺の茂みを伝い歩いては囀るエゾムシクイの姿も、ちらり、とだが、双眼鏡で確認することが出来た! ちなみに、エゾムシクイよりも頻度高く、聞いたり見たり出来るのが、同じ夏鳥としてやってくるセンダイムシクイである。 4月後半から5月上旬にかけては、平地のあちこちの雑木林で、渡りの途中(標高の高い山地の森林に移動して子育てをする)の羽休めで囀りと姿を堪能することが出来る。

エゾムシクイ 

http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/uguisu/ezomusikui.htm

センダイムシクイ →

http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/uguisu/sendaimusikui.htm

ウグイス →

http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/uguisu/uguisu.htm

皆似てますでしょ!

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