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2006年9月17日 (日)

秋が来た!

8月末まで囀っていたウグイスの声が聞こえなくなって、コオロギの声が聞こえるようになったと思ったら、いつの間にか、涼しくなり秋の気配が濃くなってきた。まだ、ツクツクボウシが時折鳴いているし、この間は、2度目の子育てで巣立ったツバメの幼鳥を見かけたりはしている。 が、空の色は完全に秋の色だ。

田舎に戻って、半年ぶらぶらして、幸運にも?職を得て、5ヶ月が過ぎようとしている。 ゆっくりしようと思っていたが、母が病を得て、看病をしたりで、夢の海外放浪はまた、お預けとなってしまった。 20年くらい前の映画で「白い街で」というスイス製?の舞台がポルトガルといういい映画があった。 これを思い出してしまう。 放浪は憧れだ。 

大学のキャンパスで良いナと思うのは、周辺とキャンパスの一部が雑木林になっていることだ。さすがに、双眼鏡で野鳥を追い回すのは気が引けるが、昼休み時は、弁当を持って雑木林で野鳥の囀りを楽しんだ。 勤め始めたばっかりの頃は、アオジの美しいソプラノを聞けたし、勤務途中にはホオジロの美しい囀りを聞いたり、桜川でカワセミのコバルトブルーの姿が水面すれすれを飛ぶところも見かけたし、雑木林には、シベリアに渡る直前のツグミがまだ沢山いたし、センダイムシクイキビタキの囀りを5月連休前後には聞いたものだ。 通勤途中の湿地の葦原では、オオヨシキリが精力的に鳴き、ケーン、ケーンと近くではキジが鳴くかと思えば、ヒッ、ヒッ、ヒッ、チャチャッ、チャチャッとセッカの声が聞こえる。 アオサギのグァーッという素っ頓狂な声と姿を何度も耳にして目にした。

上司の教授から、君の英語はもう少し、鍛えないと、と言われ、ビジネス英語の授業に出ていたある日など、作文をしながら、ホトトギスコジュケイの鳴き声がひっきりなしに聞こえてきたりして、思わずひとり笑ってしまうことも何度かあった。 さらに、モズ(小鳥だが、猛禽である!)やオナガ(カササギの仲間で、鳴き声にはがっかりするが、姿は尻尾が長く、なかなか美しい)の群れを見かけたり、7月のある日は、何度か、ツミと思われる猛禽(鷹の仲間で一番小さいもの。大きさはキジバトと同じくらい)も見かけたものだ。 一度などは、スズメが犠牲になっていて、片足で摑んで、近くの巣に持ち帰るところでなかったか?

本当に自然に恵まれた環境にあるのだな、と納得した。 そして、今、9月である。 今日も、夕方薄暗い時間、キャンパス内の雑木林を歩くと、あたりはコオロギの大合唱であった。 これから、10月を迎えて、夏鳥が東南アジア方面に引き上げ、今度は冬鳥がやってくる。 また、どんな出会いが待っているだろうか? 

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