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2006年10月15日 (日)

記憶に残るB級?名画 「黄色いロールスロイス」

確か、イタリアのリズ・オルトラーニ監督の1964年製作の映画だったと思う。 3部形式のオムニバス映画だ。 映画は一台のロールス・ロイスを巡る3つの「不倫」物語である。 

その2番目だったと思う。 ジョージ・C・スコットが扮するアメリカで大成功したイタリア系アメリカ人が、 愛人を伴って母国イタリアを旅行する物語である。 愛人役がシャーリー・マクレーン。 舞台は、イタリアのカプリ島。 エメラルドグリーンの地中海。 美しい青の洞窟。 ジョージ・C・スコットは、久しぶりの故郷イタリアで、愛人のマクレーンを観光に連れまわす。 イタリアの文化と故郷の誇り!  何故か、いらいらするマクレーン。 イタリアの名所旧跡を見せられて、マクレーンは、「柱の数が多すぎるわよ!」などと、ご機嫌斜めなのである。 

そこで、出会ったのが、地元の青年役で登場するアラン・ドロン。 早速、シャーリー・マクレーンを口説く。 ドロンの口説きがいい! そっと、囁く。 「君は美しい、特に左から見る横顔はとても!」  かくして、マクレーン嬢は、一時の恋に落ちる。 

女は皆イタリア男にくどかれ、そして、落ちる。 

このオムニバスの、次の物語、第3話に登場するイングリット・バーグマンも、イタリアのネオ・リアリズムの巨匠ロベルト・ロッセリーニ監督に落とされた。 

デビット・リーン監督描く傑作「旅情」でも、アメリカ人の売れ残りミスを演じるキャサリン・ヘプバーンもイタリア人ロッサノ・ブラッツィの前に落ちた。

ドロンとマクレーンの恋のバックには、なかなかいい曲が流れていた。 Let’s forget about Domani。 記憶危ういが、要は、明日のことなんか忘れて、今日、この今を楽しもう! ということではなかったか。 Domaniとはイタリア語で明日、英語のTomorrowのことである。

他の2つの物語はあまり記憶にないが何故かこのシーンだけは小生の記憶にいつまでも残っている。 「太陽がいっぱい」のドロンは、はまり役だったが、この映画のコメディタッチで登場したジゴロ風のドロンもお似合いだった。

最近、急にこの映画が見たくなって、中古ビデオとかDVDを探しているのだけれど、なかなか手に入らないのが残念だ。 

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