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2006年10月17日 (火)

野鳥との出会い~そっくりさんのツーショット「タシギ」と「ヤマシギ」

シギ類は苦手な鳥である。 苦手というのは、観察してもなかなか見分けがつかないか、なかなか観察できないか、どちらかである。 私は、いわゆる、オーソドックスな?バードウォッチャーではないのだ。 とにかく、歩き回ってこちらから野鳥を探しに行く。 いろいろ聞くと、スポットを見つけて、じっと、待つことも大事なことらしいのだが、とにかく、私は健康目的もあって、歩いて、歩いて、歩いてしまう。

冬場の寒い頃、千葉の流山界隈の田んぼや小川や湿地帯などをあてずっぽうに歩いていると、時折、足元からジェッといきなり声を出して逃げて行く鳥に良く出会ったものだ。 兎に角、逃げ足が速く、あっという間に、遠くへ飛び去って姿を消ししまうのだ。 また、しばらく歩いていくと、また、いきなり足元からジェッと逃げ去るのだ。 この繰り返し。 まともに、この野鳥の姿をじっくりと双眼鏡で観察できたためしがないのだ。 一度でいいから、じっくりと見てみたいものだといつも思う。 飛び去る姿とその様子から、タシギだということは大体想像がついているのだが。

2004年の2月の頃だったともう。 北小金の坂川や流山の雑木林をほっつき歩いていたある日、いつもの通り、高台の坂をあがり、春先はホオジロがよく囀ってたなあ、とソングポストを見やりながら、畑地を右手に歩いて、小さな雑木林を抜けようと薄暗い小道に差しかかった時、左手から右手の雑木林の茂みに鳥の姿がすーっと走った。 何だ!何だ! 早速、目線で追いかけ、逃げ込んだ近くを徘徊すると、一羽の鳥が佇んでいる。 新しい種との出会いか? 心臓が高鳴る。 双眼鏡で覗くと、ヤヤヤヤヤーッ! シギの仲間の鳥だゾ! タシギがこんなところにいるなんて? 図鑑でしか見たことはないタシギにそっくりなのだ!  雑木林にタシギ? いぶかりながらも、その場に立ち尽くすこと10分あまり、じっくりと身動きひとつしないで、じーっと立ち尽くすシギ君を観察した。 なんとも言えない充実感があった。 くそ寒い冬、外には誰もいない。 空風が吹きすさぶそんな薄暗い雑木林の中に、童顔の中年男が、双眼鏡を抱えて、一羽のシギ君と対峙している。 なかなかの情景である。 

帰り道、何度も、シギ君の姿を反芻しながら、ほんわりとした気になって帰宅して、図鑑を覗いてみると、どうもタシギではなく、ヤマシギのようである。 しかし、タシギとヤマシギとどう区別するのか、よく分からない。 ちなみに、ヤフーの野鳥図鑑を見ると以下の如し:

タシギ

http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/sigi/tasigi.htm

ヤマシギ

http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/sigi/yamasigi.htm

それぞれの写真からだと、そんなに似てないな、と思われる方もいるかも知れないけれど、いやいや、実物はホントに似てるんですよ! 私の見たヤマシギは! それとも、タシギがたまたま雑木林にいたのか?

今年の冬も、自宅の近くの農地を歩いていて、やはり、いきなり足元からジェッと声を上げて逃げ去るタシギに何度か出会った。 そして、やはり、その姿はまだ、じっくりと観察できていない。 石の上にも10年の忍耐がないと、難しいのかも知れない。 ヤマシギは、雑木林を結構歩き回っている割には、2004年の冬の1回きりで、その後、まったく出会っていない。 たった1回きりのヤマシギである。 というか、ヤマシギにしてもタシギにしても、じっと観察したのは、ヤマシギだと思っている、例の流山の雑木林での1回だけなのであーる。

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