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« ワーイ、今朝もルリビタキに会ったぞぉー。 | トップページ | 週末は野鳥観察三昧(その2) ~ アオゲラ、そして、ルリビタキ! »

2006年12月16日 (土)

週末は、野鳥観察三昧(そのⅠ)~「ウソ」や「ソウシチョウ」たちと戯れる。

さて、今日は土曜日。ルリビタキで盛り上がった余韻が残っているのか、5時半に目が醒めてしまった。外はまだ暗い。ベッドののなかでうとうと、ごろごろする。7時起床。ベーコン入りパンを頬張り、オレンジジュースをがぶ飲みして、双眼鏡を持って、家族に「散歩に行ってくる」と一言で出かける。天気はいまひとつなのだが、心は軽い。

今日はいつものコースではなく、子供の頃よく野球をやった営林署の空き地付近、千波公園を抜けて、護国神社、もみじ谷、大学キャンパス付近の雑木林、桜川上流を歩くことにした。 ところが、どうも様子がおかしい。 出会う野鳥の数が少ないのだ。 駄目だナ。ハズレだぁ~。 公園センター手前の桜川でカワセミに出会ったのが、前半部分の唯一のハイライトだった。嘴の下が赤いということは♀であった。

→ http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/kawasemi/kawasemi.htm

あとは、ツグミ、シジュウカラ、モズ、ヒヨドリ、ムクドリ、アオジ、カケス、コゲラ、シメ、タヒバリ、セグロセキレイ、ハクセキレイとかそんなものだ。空を見上げると、嘴が黄色いダイサギ、それにアオサギのツーショットが丁度、線路を挟んだ向こう側の湿地帯に着地するところを目撃したりで、なんとも寂しい。 一度、笹鳴きをするウグイスが、じっと立ち尽くす私の数メートルのところに突然顔をだしてくれて、おおっっと少し感動させてくれたが、私に気づくとあっというまにまた笹薮に逃げてしまうというハプニングがあっただけだ。期待のルリビタキは囀りを1度聞いただけだが、姿は全然見えないし・・・。ああ、それから、カラスに追われる猛禽を目撃した。どうもオオタカらしい。ついでに大学のキャンパスにもちょっと足を伸ばし、例のルリちゃんのスポットにも顔を出したが、今日はもぬけの殻だった。昨日金曜日の朝も3日連続でご挨拶して、美しい囀りを聞かせてくれたのに・・・。ルリちゃんもひょっとして、土日はお休みか?がっかりだ。

欲求不満を感じながら、護国神社の近くのもみじ谷を歩いていると、突然、フィーッ、フィーッと口笛のような声。ピンと来た。ウソだ。(ご記憶の方は11月21日のブログをご参照願います)。一度聞いて覚えた野鳥の声は二度と忘れないから不思議なものだ。すぐに双眼鏡を取り出して、音源に向けると、ウソの♀であった。♂のような赤味がない。ちかくには、デジスコ持参のバードウォッチャーがちょうど手持ち無沙汰にしていたが、やはり、鋭く反応してこっちにやって来た。やっと、獲物が来たという感じ。心が一気に軽くなった。すぐ目の前の桜の木にとまって盛んに,芽をたべるウソ。すると、後ろの高台の雑木林の向こうからもフィーッ、フィーッとウソの囀り。この場は、デジスコのおじさんにお譲りして、私は、高台の方へ。抜き足、差し足。人ひとりいない公園だ。双眼鏡で探す。すぐに見つかった。♂が2羽だ。そこにアオジがやってきて、お互いに縄張り争いを始めたが、結局、ウソがその場を取った。公園の縁に立ち尽くして観察すること15分くらいだろうか、もういい、十分に堪能した、というところでウソ君とお別れした。

その後、桜川上流の堤防と左手の草地を散策した。特に出会いはなかった。沢山のホオジロとツグミに混じって、時折ベニマシコの囀り(冬の地鳴き)がしたがとうとう姿を捉えられなかった。変わりに、何とセッカを何度か間近に観察した。初夏に元気よく囀る小さくて可愛いセッカであるが冬の寒いこんな時期に君と出会うなんて!すぐ近くでじっと動かずにしばらくその表情を観察させてもらった。→ http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/uguisu/sekka.htm

夏の鳥かと思ったが、しっかり、越冬しているのだと納得。

散歩はフィナーレに近づく。自宅近くの雑木林に戻るまえに、千波湖に立ち寄る。栗味のソフトクリームを食べながら、オオハクチョウ、コブハクチョウ、オオバン、ユリカモメ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、オナガガモ、カイツブリ、コクチョウなどに挨拶をする。 それから雑木林へ。愛嬌のあるヤマガラ君(私に1メートル位まで接近して餌を夢中で食べていた)としばらく戯れ、最後の地点手前で、前方が少し騒がしいなあと、ふと目をやると、今まで聞いたことのない地鳴きで小さな野鳥の群れが草の茂みの中を移動している。慌てて、双眼鏡を取り出して覗いてみると、ヤヤヤッ、何と、ソウシチョウではないか!びっくりである。

このソウシチョウ、もともと日本原産ではなく、中国南部やビルマにいる鳥らしいが、日本では1970年代から増え始めているらしい。筑波山でもかなりいるらしい。私は、昨年の確か6月か7月のある1日、埼玉県は川角という田舎をほっつき歩いたとき、それまで聞いたことのない大変美しい囀りを聞いて、足を止めやっと探り当てて双眼鏡で覗いたレンズの中にあった原色の熱帯産野鳥っぽいその姿に、感動したものだ。

→ http://www.h6.dion.ne.jp/~sugibird/ysoushityou.html

なかなか美しい鳥だ。原色の派手さが、日本の色彩にはミスマッチしているような気もするが。しかし、冬場、誰もいない雑木林で大騒ぎしながら集団移動するソウシチョウを見るなんて、ちょっとびっくりした。

帰宅したのは12時すぎ。7時半前に家を出たのだから、5時間弱のほっつき歩きであった。家人もあきれていた・・・・・。

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