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2007年1月27日 (土)

生まれて始めて、ワシ類(オオワシ)に遭遇!

今年は暖冬だという。昨年は日本を寒波が襲い北国は連日の大雪だった。除雪作業中に怪我をしたり、命を落とした方もいたほどで、日本全体が冷凍庫の中にあったような状況だった。今年は、確かに暖かい。昨日は、野鳥観察しながら、遅番なので、歩いて勤務先に出かけた。早春の匂いがする陽気だ。いつもの観察スポットを歩きながら、いつもの通りの野鳥がいるのを確認して安堵した。まるで私が飼っている鳥のように。

ここに来て、もうシジュウカラの囀りがぽつん、ぽつんと聞こえるようになった。大学手前の雑木林でシジュウカラの遠慮がちな囀りが聞こえてきたので、じっと立ち止まって聴いていると、段々、その囀りのキーが上がってきて、そのうち、合いの手が入ってきた。それが、どうも様子がおかしいなぁ、と思っていると、違う小鳥の囀りだったのだ。なかなか美しい囀りなのだが、声の主は?さっぱり分からない。初めて聞く囀りなのだ。心臓が高鳴る。じーっと耳をこらす。なかなかテンポがいい。まさかキビタキじゃないだろう。キビタキは夏鳥だからこの時期は日本にいるはずがない。 しかしいろいろなバリエーションで鳴いてくれるキビタキの囀りを彷彿とさせるようなテンポのいい、心地よい囀り。私の脳内はα波に満たされつつあった・・・。しかし、雑木林をごそごそ歩いてやって来た年配者の登場で、この美しいソプラノは中断してしまった。残念の一言。野鳥の姿を探し当てて、双眼鏡で覗く機会を永遠に失ってしまったのだった。

今日は、また、朝から近くの野山をほっつき歩いた。ぽかぽか陽気だ。いつものコースを歩くと、重装備のバードウォッチャーにも3人ほど出会う。そして、自然を管理するための作業があったりで、とてもとても、野鳥観察する雰囲気ではない。うーん、困ったナ。私は、仕方なく、取って置きの、一人っきりになれる場所に避難して、1時間、じーっと、自然と一体になって野鳥たちを待った。観察した野鳥は以下の通り:

1)ルリビタキ(♀1) 2)モズ(♂1) 3)カケス(多数) 4)ウグイス(1+笹鳴きあちこち) 

5)アカゲラ(♂1、♀の地鳴き) 6)アオゲラ(1) 7)コゲラ(5+、1羽は突然変異種なのか全身が白い)7)ジョウビタキ(♀1) 8)アカハラ(1) 9)シロハラ(1) 

10)シジュウカラ(多数) 11)エナガ(5+) 12)ヤマガラ(多数) 13)カシラダカ(10+) 

14)キセキレイ(1) 15)ツグミ(2+) 16)メジロ(多数) 17)シメ(1) 18)アオジ(多数) 

19)ムクドリ(群れで多数) 20)ヒヨドリ 21)キジ(♂1) 22)キジバト 23)ハシボソガラス

シジュウカラが一度だけ、囀ってくれた。帰り道、久しぶりに桜川沿いの雑木林を歩き、最後は土手と雑木林の間の広い枯れ草で覆われた野原を散策した。そして、昨年末にも出会っている猛禽ノスリ(鷹の仲間)に又再会した。今回は、目立つ木立の天辺近くに止まって辺りを伺っている様子。ネズミや小鳥などを捕食する為だ。双眼鏡で覗いていると周辺にいる小鳥たちが皆、一目散に逃げていく様子がはっきり分かる。しばらく、じーっと観察していて、ふと、大空を見上げると一羽の見慣れない大きな鳥が空を舞っている。ん?!な、な、何だぁ!慌てて、双眼鏡をこの得体の知れない対象に向ける。嘴が黄色い。尻尾の部分が白い。トビより大きいゾ。猛禽だ。ひょっとして、ワシじゃないか?心臓がどきどきして来た。オジロワシ?オオワシ?確か、近くの涸沼では数年前に連続して1月~2月にかけて観察されている。

ノスリと交互に観察しながら、何だ、何だ、何だ、と呟く。しかし、はっきりしない。まさか、ワシ類にこんな平地で出会えるとは思ってもいなかったし、図鑑は家にある・・・。何度目かにまたこの空の王者に双眼鏡を向けようとしたとき、そこには、もう姿がなかった。しかし、私の神経はまだ、興奮している。びっくりしなぁ、もう。しかし、ここはいろいろ出るなぁ。

時計は12時半近い。さあ、引き上げよう。帰宅して、早速図鑑を調べる。90%の確立でオオワシのようだ。双眼鏡で見えた固体は確かにこんな姿だった。

→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%AF%E3%82%B7

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