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2007年9月 7日 (金)

最後のピンボケ(4)そして誰もいなくなった・・・。

台風が去ったキャンパスの雑木林では枝や葉っぱが散乱していた。午後からは日が差し始めた。昼間はヒヨドリのことを忘れて、1日忙しく職場で奮闘した。秋のシーズンを迎えその準備で忙しかった。夕方20時半すぎ家路に着く。キャンパスの雑木林では何とまだアブラゼミが鳴いている!アブラゼミは夜間でもよく鳴くことに最近改めて気づいた。夜中になくミンミンゼミはいないのだが・・・

帰宅すると、待ってましたとばかりに家の人が一部始終を話してくれた。午前中は親鳥が給餌を続けたが、午後の2時ごろ、親の鳴き声に誘われるようにまず1羽目が巣の縁に立って羽ばたいたりじっとしたりすること30分。そしてスルスルとナンテンの枝伝いに上に上がったかと思うと見事に飛翔したらしい。第1羽目は、隣の家の大きな庭の松の木に見事着地したらしい。続いて2羽目も同じように巣立った。隣の家の大きな庭の楓だかなんだかの茂みに入ったという。3羽目は大変だった。最初の2羽より遅れて生まれた為もあるのだろう、しばらく巣に1羽でじっとしていたらしいが、思いを決して巣の縁に上ったものの、ズッコケテ巣に逆釣りになるように引っかかってしまったが、自力で巣に這い戻ったという。親鳥の鳴き声に誘われて再び巣立ちの決意。巣の縁からついに飛んだかと思ったら、うまく飛べずにすぐ近くのアジサイの花の根元に着地してしまったという。しかし、親鳥がしきりに鳴いて雛を元気付け、物置そばの茂みに誘導して姿を消したという。

そのうちカラスが2羽現われてヒヨドリの雛を狙う様子だったという。無防備な巣立ち雛の1羽は身動きせず松の木の枝にじっとしていてハラハラしたという。親鳥がピィーッという悲壮な声を上げて必死にカラスを威嚇していたらしい。雛達は何とか無事だったようだ。一度、東向きのブロック塀に雛の1羽が姿を現したという。 

一部始終を目撃した家の人の詳細に渡る話をビールを飲みながら聞いた。カレーライスを食べて、バスルームに行き、巣の写真を撮ってきた。もちろんもぬけの空だった。

Kif_1404

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