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2007年10月 6日 (土)

今日の日記から・・・

10月に入った。 すっかり秋の気配が漂い始めたキャンパスだが、昨日の朝はナ、ナ、何とまだツクツクボウシが鳴いていた。情けない哀れな声で。季節はずれか、暑い残暑の名残りか? センターの入り口付近のテラスでは大きなスズメバチが、死んだキリギリスだか、その仲間のバッタを必死に運ぼうとする姿を見た。

キャンパスを歩くと、キュッ、キュッという聞き覚えのある声。アカゲラ(キツツキの仲間)だ。朝日が逆光となって眩しいのを我慢しながら目を凝らして探す。居た、居た、アカゲラだ!!!体は疲れているが、心が軽くなった。

先週は、高校時代の旧友の思いがけない再会があったが、今週はロンドン時代に一緒に仕事をしていた昔の仲間から突然電話があって、近々この田舎町で一献酌み交わそう、ということになった。何でも、3年前に亡くなられたお父様は歴史学者で、大量の資料を整理しているうちに「大日本史」が出てきて、私を思い出して、電話した次第だという。ありがたや!

終日仕事に没頭して21時前に帰宅した。 疲れ気味だが心は軽い。 週末は休みだゾ! 

キャンパスライフにどっぷりつかって、外の世界のことはすっかり忘れがちだが・・・・・・。

国会論戦が始まった。安倍前首相の政権放り投げにはびっくりしたが、福田さん、どうこの難局を乗り切るのか?今の30歳代前後の世代の格差が大きくなっているという。フリーターが90万もいるらしい。 1990年代のバブル崩壊後の犠牲者とも言える。 こんな状況では、これから子供を産んで将来の日本の世代を担う人材が生まれてこないではないかと危惧される。 確かにそうだ。

アメリカのイラク政策もすっかり行き詰ってしまった。結局、大量破壊兵器はなかったのだが、それで戦争をしかけた責任はどうなるのだろうか? 開戦の根拠が失われて久しいのだが。来年はアメリカの大統領選挙だが、かつてのベトナム戦争と同様泥沼化している状況からどうやって体面を保って撤退するかが、今後の政局の問題であって、被害者であるイラク人は蚊帳の外だろう。大国とは勝手なものだ。世界のマスコミを使って意見(世論)を作り上げることだって出来るのだ。 イスラム圏は勝手が違うようだが。ユダヤ・キリスト教に対し、イスラムは憎悪に基づく敵意を持っているし、それが、原理主義者と呼ばれる過激な、殉教者を生む原因となっている。憎悪とは弱者の怒りだ。 政教一致のイスラム世界とすでに世俗化して久しいユダヤ・キリスト教世界の戦いは21世紀の大きな波乱要因で有り続けるだろう。

アメリカ追随政策を取る日本自民党と反対する野党勢力。六ヶ国協議は、北朝鮮に譲歩する形で進んでいる。アメリカと中国に大きな裏取引があると思う。北京オリンピックを無事乗り切るための朝鮮半島も含めた東アジアの一時的な平和状況の演出じゃないのか? 自由と民主主義という理念で動く人造国家ではあるものの、外に対しては権謀術数を使いやりたい放題の我が侭な「ソフト帝国主義国家」であるアメリカ合衆国と長い歴史のなかで興亡変遷を繰り返して煮詰まり、どこまでもアナーキーで窮め付きのスレッカラシになってしまった中国というやっかいな大国。いずれも自分勝手であって、今の日本の力では、何もできない。

仮に野党が政権を取ったとして何ができるのだろうか? 大国アメリカと中国に挟まれて、選択肢は限られている。日本は出る杭を打たれ続けながら両者に翻弄され続ける存在にならなければ良いのだが。 現実はすでに冷戦崩壊後からそうなっている・・・・・・。

ミャンマー軍事政権も来るところまで来てしまった。軍事独裁型の政権は、民主主義を実現しているアメリカと西欧からは極端に批判される。大学の中国人の先生と話していたら、世界の民主主義勢力(=アメリカ、西欧諸国)から担がれているのは、旧植民地時代に白人とくっついていた地元のエリート層です、とチクリ。 しかし、強権型リー・クアンユー首相のシンガポールのように国民を食べさせることに成功すれば、いかに西側から人権問題で批判されようと跳ね返すことが出来るが、ミャンマーのように失敗すれば、ただただ国内の混乱と悲劇が無辜の人々を不幸にするだけだろう。

中国自身、チベット問題をかかえている。もともとは、清朝の勢力範囲であったのが19世紀の西欧列強によるグレート・ゲームの中でイギリスの勢力圏に入り、その庇護のもとイギリス勢力にくっついた地元エリート層がダライラマ(西欧教育を受けた)であり、彼が西欧の庇護のもと一貫して中国の共産党独裁政権と人権抑圧を批判し続けているのはスーチー女史と同じだ、と言うことか?

(続く)

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