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2008年1月 6日 (日)

新年明けて、何とトラツグミと会う。

今年も、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。

年末年始はゆっくりして始まった新年の仕事初めは1月4日。14連休ですっかり身も心もなまってしまったと思いきや、やることはたくさんあって、初日から緊張しながらはや仕事モード、通常とかわらぬ日々が始まった。

しかし、元旦から3日までは東京で遊びほうけていたので(浅草寺にもお参りした)、2008年最初のバードウォッチングはまだしていない。

底冷えのするこの田舎では東京より2度~3度は気温が低く、暖房が効く建物のなかでじっとしていたいところだが、野鳥を見たい!という情熱が勝り、10年前に買ったイタリア製の皮のコートを着込んで双眼鏡を持参、束の間の1時間、野鳥達との「真昼の情事」タイムを楽しんだ。

もみじ谷、護国神社境内、桜山とゆっくり歩く。ツグミ、シロハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シメ、シジュウカラ、ヤマガラ、アカハラ、メジロ、コゲラ、モズなどいつもの野鳥達に加えて、キクイタダキの群れにも出会った。今冬は本当にキクイタダキ三昧の日々だ。観察に出かければかならずキクちゃんの群れに会えるのだから!それと、シメの数が例年になく多いナと思う。

やれやれ、と安堵しながら職場手前のひっそりとした雑木林に差し掛かったときのこと。前方の雑木林沿いの細い道にちらりと動く野鳥の姿。ツグミ?アカハラ?シロハラ?何気なく双眼鏡を覗くと何、何、何ィ!!! 図鑑では眺め飽きるくらい眺めてあこがれていたあのトラツグミがいるではないか!初めて本物に出会ったこの瞬間、一気に血圧が上がった。心臓がバクバクし始めた。

間違いない、憧れのトラツグミ!!!♂か♀かは分からない。よーく見るとハトサイズで他のツグミのサイズ20センチ前半より一回り大きい。ぴょんぴょんと跳ねながら地面を突っついたり、道の脇の木の株にチョコンと座って横顔を見せてくれた。その間、周りの音が私の耳から消えてスローモーションのように双眼鏡の中でトラツグミは動き回った。そして、最後はチラッとこちらを見て、左手の土手の雑木林の茂みに消えて行った。30秒、いや一分くらいか?

徐々に感激の波が押し寄せてきた。2008年第一回目の野鳥観察で、いきなりトラツグミに会うなんて!!!なかなかのスタートじゃないかぁ!!!2007年度の仕事はまだまだ残っていて重荷なのだが、一気に心が軽くなる仕事始めの昼のひと時だった。

参考までにインターネットで検索したサイトを二つほど以下に記します。

http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-tora.html

http://nwbc.jp/torizukan/20toratugumi.html

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