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2008年3月13日 (木)

イカルの囀りを聞く!そして、トラツグミィ~!そして、カラスは巣作り、そして祟り・・・

ウグイスの囀りが聞こえ始めて10日ほどの今朝、これまでのグズリとは違う本格的な囀りを早朝のキャンパスで聞いた。

キャンパスの一角で野鳥の羽が散乱している。ツグミかシロハラだろうか?猛禽に食われた後らしい。ああ、合掌。

昼休みはこのところ天気の良さに誘われて、毎日のようにもみじ谷~桜山~職場近くの雑木林コースを1時間ほど歩いている。昨日は、3メートルほど近くまでルリビタキの♂が近づいてきた。白い糞を2度、3度と落とす。野鳥は飛ぶのに体を軽くするため、消化が早いらしい。食べては排出し食べては排出することを繰り替えすらしい。私のかつての職場で先ごろ退職されたM先輩もすさまじいストレスの中で仕事をし過ぎて胃を切って以来、排泄のペースが早くなったそうだが・・・これはあまり関係ないか・・・

ポカポカ陽気で心も軽いのだが、野鳥の出会いが少ないなぁ・・・と思っていたらどこからともなく聞いたことのあるような美しい囀りが聞こえてきた。おお、イカルだぁ!

http://midopika.cool.ne.jp/songs/ikaru.html

2年前の御前山で目の前に現れたイカルも美しい囀りを聞かせてくれたものだ。昨年の11月後半、留学生を連れて日光に出かけ、湯元温泉に足を伸ばした。みんなで足湯に浸かって、ポカポカして、さあ、帰ろうか、と駐車場に来たとき、イカルの囀りが聞こえた。こんな寒い時期にも鳴くのかぁと・・・。

イカルの声を探してあちこち歩いた。音源は絞られて護国神社の脇の土手の木の上のほうと分かった。すぐ近くでアカゲラが鳴きながら目の前を横切っていく。そして、またイカルが囀る。双眼鏡で姿を捉えた。今朝のウグイスと違って、少し遠慮がちだったが。ああ、これで今日は何とか乗り切れるという安堵。

職場への帰り道。いつもの雑木林のそばを歩く。アオジ、シメ、キクイタダキのカップル(今年は何度であったことか)、コゲラ、モズ、そして、おおトラツグミまで姿を見せてくれた。NHKのサッカー実況中継で有名な山本アナウンサーの名台詞にならえば「トラツグミィ、トラツグミィ、トラツグ~ミィ~!!!」である。過去に3度であった場所に近づきながら呪文を唱えると、トラツグミは姿を現してくれたのであった。

なんとなく心がうきうきする季節なのだ。早春の冷たい風、新しい年度の始まり、期待と少しばかりの憂鬱とが入り混じる気分。日頃はあまり気に掛けないカラス達だが、見かけるカラスはことごとく嘴に小枝をくわえている。巣作りが始まったのだ。

PS

先週の日曜日のこと。笠原水道の雑木林をうろついていた。エナガ、ルリビタキ、ミソサザイなどと戯れていたのだったが、地面を歩き回るハシブトガラスを見つけた。ところが、近づいても逃げないで地面をぴょんぴょん跳ねるだけ。即座に、怪我していることに気付いた。悪戯心がもたげて、カラスを追い回してしまった。本当は保護してあげなければいけないのかも知れない。しかし、Kストアで営巣していたツバメの巣を2度にわたって襲ったハシブトガラスには恨みがある。追いかけまわすとすばしっこく逃げる、逃げるカラス君(♂か♀か不明なのだが)、土手を降りて近くの流れる小川の近くまで追いかけてしまった。大人気ない私だった。一度棒で押さえつけたら、目をぱちくりしていた。観念したようだった。しかし、むごいことは出来ない。飛べない君はもう生き残れないだろうなぁ、と思いつつ開放してあげたのだった。

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PSPS

カラスに悪戯しての帰り道、ジーンズのポケットに手を入れたら3000円が紛失しているのに気付いた???!!!どこで無くしたのか?カラスの祟りだぁ~・・・・

スズメとならんでカラスは鳥類ではもっとも進化した種で知恵があることは確かだ。かつて私はカラスと隠れんぼをしたことがあるし、また、人の間抜けぶりを嘲笑うカラスのことも知っている。イギリス人アッテンボローのドキュメントでは、仙台市で道路を走る車の前に胡桃を落としてその上を走らせて殻を割って実を食べるカラスを紹介していた。ああ、カラス、あな恐ろしや・・・

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