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2008年3月15日 (土)

ヨーゼフ・ロート、XX回目の誕生日、ミソサザイの祝福・・・

昨夜は雨が深夜遅くまで降っていた。

寝付けなくて、ベッドに入りまわりの本棚から気まぐれに本を手にしてはパラパラとあてもなくブック・サーフィンしてしまった。そして、寄り道したのは、ウィーン世紀末文学選(岩波文庫 池内紀編訳)で、ヨーゼフ・ロートの「ファルメライヤー駅長」を読んだ。読みながら、トーマス・マンの短編「小フリーデマン氏」を思い出した。どちらも、ふとした出会いから分不相応な相手の女性に恋心を抱いて破滅してしまうしがない男の話だ。

19世紀末から20世紀前半にかけてのウィーンは何かと今も気になる時代だ。フロイト、カール・クラウス、ヴィトゲンシュタイン、マーラー、シュニッツラー、ツバイク、クリムト、ハイエク、シュンペーター・・・ アットランダムに思い浮かぶ名前をあげてもすごい!絵画、音楽、哲学、心理学、経済学、文学、どれをとっても今日においても何かと刺激を与え続けている。

ヨーゼフ・ロートは、名前だけは頭の片隅にあったもののずーっと通り過ぎてきた作家だった。たまりにたまった本を整理していたら、今から30年以上も前に四谷のエンデルレ書店で購入したロートの本が出てきた。よく見ると彼の傑作「聖なるよっぱらいの伝説」も入っているではないか。後書きは、ヘルマン・ケステンのロート論である。すっかり忘れてしまった本が突然私の目の前に現れたのだった。これも何かの縁だろうか。しばらくは寝床においてこの機会にざっと読んでしまおうかと思う。

そして、一夜明けた今日。 実は、うれしいようなうれしくないよな、私の**回目の誕生日。

外は晴れているようだ。「雨上がりの朝ぁ~」という歌があったな。「届いた手紙 ポストのそばには 赤いコスモスゆれていた・・・」。 おお、ダカーポだったな!

ポカポカ陽気に誘われて、口ずさみながら双眼鏡を持ってまたまた近くの逆川緑地をほっつき歩いた。そして、期待通りにミソサザイの囀りを聞いたぁ!!!私を祝福してくれたミソちゃん!!!ありがとう!!! 10センチちょっとしかない小さい鳥なんだけど、力強い複雑だが、とれもうつくしい囀りに私は幸福感に包まれて昼前に帰宅したのだった。

丁度いいのがインターネットで聞けます。まったくこのままの囀りでした。

http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-miso.html

PS 私は見た、カラスの行水を!

帰り道、何とコインランドリーの入り口の天幕テントに昨夜の雨がたまっていたのだと思う、そこでちゃっかり水浴びするハシブトガラスに遭遇した。気持ちよさそうに何度も何度もバシャバシャと行水しているのだった。私は、じーっと眼を飛ばした。私に気付いたハシブトガラスはそれでもふてぶてしく水浴びを続け、私を嘲笑うかのように、近くの木に移って気持ちよさそうに日光浴を始めたのだった。

Kif_1615_6

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