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2008年4月27日 (日)

やっとオオルリに出会えました!

あこがれのオオルリ(♂)を間近に観察して来ましたぁ!

ウグイスの囀りで目が覚めた今朝。時計を見ると5時半。外は、曇り空。よし、行くぞォ~!

双眼鏡を持って家を出た。コンビニで肉まんを買って腹ごしらえ。3週間ぶりに逆川緑地を歩いた。歩き始めてすぐにキビタキの囀りが聞こえてきた。目を凝らして姿を探すがなかなか姿が見えない。緑が濃くなってきた雑木林の上のほうにいるのだが。チラリと姿をみただけで終わってしまった。 

途中で小雨模様になったが何のその。第三米沢橋のすぐ上流でふたたびキビタキの囀り。今度こそ、とひっそりとした雑木林で粘る。美しい囀りが聞こえるが、なかなか姿が見えない。途中で、エナガの群れがやってきた。10分、15分、時間が過ぎていく。とうとう、囀りは止んでしまった。ここでもキビタキの姿を拝むことは出来なかった。悄然とする私・・・。

今日も駄目かね、と半ば諦めつつも、もう少し上流に行って見よう。空はどんより、小さい雨粒がまだパラパラと落ちてきているが、静かに、ゆっくりと、もうあまりうれしくなくなった(何という贅沢)ウグイスの囀りを聞きながらさらに上流へ向かって歩いていく。心は無心だ。

ふと逆川右手の土手の潅木に目をやると、野鳥が逆光気味にシルエットを描いていた。ヒヨドリじゃないし、ツグミでもないな、と思いながら双眼鏡で覗いてみた。そして、びっくり、たまげてしまった。あこがれのあのオオルリじゃないかぁ!それも美しいほうの♂だ。瑠璃色というか群青色と白のツートンカラー。野鳥図鑑では見飽きるくらい眺めたオオルリだぁ!

心臓がバクバクし始めた。20メートルくらいの至近距離。周りではウグイスが囀り、ヒヨドリがピーヨと煩い鳴き声をあげ、アオジ、ホオジロも囀り始めたのだったが、何とオオルリ君も小さい声でぐずるように囀り始めるではないか!出会いは突然だったが、こんな至近距離でしかも私の目の前で囀ってくれるとは・・・ その場に釘付けとなってしまった私。日曜の早朝で散歩人はいない。私一人がすべてを独占している・・・ 双眼鏡の中のオオルリの姿と囀りと私が一体化する瞬間だった。

3度囀って、オオルリ君はちらりと私を見て飛び去った。

ふーっ、とため息をついた。体の力が抜けて、緊張が解けた。オオルリは渓谷がある山にいる夏鳥だが、東南アジアから新緑の季節に日本にやってくる渡り鳥だ。普通の平地では渡りの移動途中で観察できる時期限定の野鳥なのだ。忘れもしない2年前の2006430日に同じ逆川だが笠原水道は野鳥観察の森で、オオルリの囀りを聞いている。木の高いところで何度も何度も美しい囀りを聞かせてくれたのだったが姿はチラリとしか見せてくれなかった。御前山でも同じだった。声はすれども姿は見えず。フラストレーションがたまる野鳥なのだ、私にとっては。今年こそ、とばかりに先週一週間は双眼鏡を持って毎朝職場へ1時間半かけて小川がながれる湿地帯のそばの雑木林縁などオオルリが好きな環境とおもわれるところを歩き回ったのだが、空振りだった。ずーっと振られっ放しだった。

そして、今日ついに念願がかなった。オオルリはバードウォッチァーにとっては憧れの鳥だ。インターネットで検索すれば美しい姿と囀りをアップしているサイトが結構あるのはその証拠だろう。例えば、

http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-oruri.html

今日は私にとっては記念すべき日になった。明日以降もしばらくは、毎日双眼鏡を持って出かけることになりそうだ。

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コメント

Toshi-chan、オオルリに出会えて本当に良かったですねえ。今度は人生の伴侶と出会えることを心よりお祈り申し上げます。前回の書き込み(Vouslez-vous
crocher avec moi ce soir?)では、素早いご対応ありがとうございました。これから、段々暑くなって来るでしょうが、熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。愚息は明後日バイオリンのコンサートでベートーベンのソナタ第五番「春」より第一楽章を独奏します。無難に弾いてくれるといいのですが・・・。

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