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2008年7月27日 (日)

巣立ち直後のアオバズクに出会った!!!

金曜日は宴会があって深夜過ぎまで2次会で飲んでしまった。酔いが残る中、昨日の土曜日も出勤して終日仕事をした。 ぐったり疲れた昨夜は本当に熟睡した。この世に睡眠障害を訴える人は多いが、私には無縁だ。そして熟睡のあとの目覚めほど爽やかで、心地よいものはない。健康な体と適度に鈍感な神経を授けてくれた両親に感謝・感謝・感謝だ。

真夏日が続いたこの2週間だが、今朝は曇り空で涼しい。朝食後一休みして、3時間ほど近くの湖と川沿いを散策した。

5月から6月にかけてはあれほど熱中した野鳥観察だが、今は一休みだ。日光の戦場ヶ原とか軽井沢とか、標高1000メートル以上の山に出かけてじっくりまた野鳥と戯れたいというかすかな衝動はあるのだが、正直なところ、いまひとつ腰が重い。

歩きながらも、野鳥に対する観察は怠らない。巣立ち雛を引き連れたハクセキレイの親子や、2番子を引きつれ、空中で給餌をするツバメや、セッカ、ホオジロ、ヒヨドリ、ウグイス、巣立ったばかりのシジュウカラの群れ、ムクドリ、それにふてぶてしい親子連れのカラス達。昆虫も気になる。そう言えば、昨日は、職場のテラスでオニヤンマを見かけたことを思い出した。ニイニイゼミとヒグラシは2週間前から鳴きだしたが、アブラゼミとミンミンゼミはまだだ。

散歩の最後の30分、千波湖を歩いているとカメラと双眼鏡を持つ人たちに気付いた。バードウォッチャーがしきりに柳の木の上の方を観察しているようなのだ。ナ、ナ、ナ何だぁ?静かに近寄り私も皆の目線を追うと、驚くなかれ!すぐ眼の前にアオバズク4羽もいるではないか!しかも至近距離に! インターネットで探した写真で言うと、こんな感じだった・・・。

http://yachoumu.web.infoseek.co.jp/kyouto/aobazk8.jpg

生まれて初めてみるミミズクだ。ハトぐらいの大きさだろう。どうも巣立ち雛らしい。4羽が目をパッチリ開いて木の枝に並んでいる。ほとんど身動きしない。目を開けて寝ているのだろうか?アオバズクにとってはいい迷惑だろう。写真機のシャッターの音が絶えない。そっとしておきましょう、と呟いて足早にその場を離れた。

このアオバズク、渡り鳥で初夏に日本にやってきて神社や公園などの古木の小さな洞に卵を産んで子育てするそうだ。こんな身近なところにこんな鳥がいるなんて。一応、ミミズクだから猛禽だ。ガとか昆虫類を好んで捕捉して食べるらしい。

アオバズクは、図鑑では飽きるほど眺めた野鳥なのだが、やっと出会えたネ、という感じだった。夜行性なので、早朝派の小生には無縁な鳥だったのだ。

右手の桜川ではカルガモの雛が編隊を組んで泳いでいる。数えて見ると11羽!!!生まれたばかりのようだ。少し前に、道路を挟んで反対側の千波湖にも親子連れのカルガモがいたが、雛はこの11羽より少し大きかったのだが、たったの2羽だけだった。 天敵が多いらしい。1羽減り、また1羽減りで、成長して大人になるのは大変らしい。

沖の方であまり聞いたことのない野鳥の声がする。目を凝らして眺めて見ると、白いハトサイズの野鳥がそらから湖の水面にダイビングして小魚を取っている様子。コアジサシだ。これも夏鳥だ。子育ての最中か?湖の中ほどに砂地の小さな人口島が設けてある。そこにひょっとして雛でもいるのだろうか?

http://www5b.biglobe.ne.jp/~amami/sutaa/koajisasi.htm

ということで、今日の散歩はなかなか楽しかった。お陰で、久しぶりに心が弾んで軽くなった。明日からまた仕事かぁ、という日曜日の夕刻の憂鬱(私は基本的にペシミストだろうか?)は避けられそうだ。

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