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2008年8月15日 (金)

ブログを立ち上げて丸2年になりました。

今日は成田空港に出かけて留学生を送り出して来た。

2年前にブログを始めたのが丁度この時期で、そのときも成田空港に同じ目的で出かけた。そして、自分の過去の体験を重ね合わせて感慨に耽ったのだった。

http://birds-eat-bookworm.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_821f.html

先日のK大学の記念講演でアメリカ人の先生が、「日本人は英語が出来ないのではなく、コミュニケーション能力がないために英語が出来ないのです」という一言には目から鱗が落ちたのだった。

30数年前(本当に!?)の私の海外体験(ドイツ)は留学ではなくて、今風に言えばインターンシップだった。最近は、このインターンシップが若者の間ではすごい人気があるらしい。

セミナーの講師の方によれば、海外でインターンシップに参加する動機として、「自分を変えたい」「自分に自信をつけたい」というのが大きな動機になっているらしい。中には「リベンジ派」というのもいるらしい。リベンジというのは、たとえば、中国とか韓国の人から、あんたの国は過去にひどいことをした、と一方的に咎められて何も言い返せなくて、「くやしくて、くやしくて、勉強しなおして出かけた」ということらしく、圧倒的に女性だという。

海外の異文化環境のなかでカルチャーショックを受けながらも何とか乗り越えて帰って来てどうだったというと「外国人も日本人と同じ人間なんだ」「日本人としての自分を強烈に意識した」「自信がついた」などなど反応は上々だそうだ。

私にはなかなかわからないコメントなのだが、よくよく考えると今の日本は、将来が透けて見えて、夢がない、そのかわり、競争は子供の頃から熾烈で、日本独特の気遣い社会で、「海外流の私は私、あなたはあなた、自分のペースで生きたいように生きる」のがなかなか難しい、そんな、息苦しさがあるのだろうと思う。

私にとっての海外体験は、当時は意識しなかったけれど、やはり、今振り返れば大変大きな体験だったと思う。大学3年の夏の3ヶ月以降が今に連なる意識の出発点で、それ以前は少年時代の遠いはるかな昔のことだ。最初は、相手の言うことが分からない、自分の言いたいことがなかなかうまく言えない、というもどかしさはあったけれど、いつの間にかヨーロッパ各国の同世代と仲良しになり、とても楽しかった思い出だけが残っている。あの経験は、私にとっては大きな宝なのだと、改めて思うのだ。

閑話休題。

昨日は父の実家に5月に亡くなった叔母の初盆に出かけた。車は出来るだけ運転したくないのだが、猛暑の盛り、高いガソリン代に目をつぶってエアコンをガンガンとかけながら田舎道を疾駆したのだが、一面に広がる水田の風景に息を呑んだ。見渡す限りの緑、緑、緑。よく見ると、稲穂が頭を垂れ始めている。あと一ヶ月で刈り入れだという。

父の実家の家の周りを散策した。蝉が盛んに鳴いているが昔はもっとすごかったような気がする。14時過ぎなのに、ヒグラシも鳴いている。そして、アキアカネ(トンボ)が飛んでいた。

肩に来てひとなつかしき赤とんぼ (漱石) 

お盆の時期に父の実家に出かけて赤とんぼに出会うと決まってこの句を思い出す。今回は私の肩にはとまってくれなかった。そのかわり、素手で捕まえた。お手の物である。

さてとぉ、夏休みはあっという間に終わってしまいそうだネ。明日は、また釣り糸を垂れようと思う。

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