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2008年11月16日 (日)

ハゼ釣り22弾リポート

「また、今日も行くのォ!」と家の人は呆れた。半ば「勝手にしなさい」という声を背中で聞きながら「小人閑居して不善を為す」とも言うではないか、とぶつぶつ独り言をつぶやきながら早朝の5時半前、外はまだ真っ暗の閑静な住宅街でポンコツの車のエンジンが始動した。

コンビニで飲み物とサンドイッチとおにぎりを仕入れて一路涸沼のマイ・スポットに直行した。昨日の不完全燃焼で大量に余ったあまり元気のないアオイソメを仕掛けに付けて第一投、第二投・・・・・、と次々に5本の竿入れをした。期待感を持って・・・。

しかし、そうは問屋さんが卸してくれなかった。柳の下のドジョウは居なかった。昨日も釣り上げたハゼの体が冷たいのが気になっていた。釣りは気温よりも水温がポイントだという。このところの冷え込みもあってか、水温がどんどん下がってるのだ。昨日から一転して9時まで沈黙・沈黙・沈黙。スウェーデンのベルイマン監督の映画で「沈黙」という映画があったナ、何でこんな時、こんな所でこんな題名を思い出すのだ。

お気に入りのPEライン装備の3.6メートル竿でサビキ釣りをしながらハゼを誘った。何度か針の餌に食いつく反応はあるが、食いが浅くて針がかりしない。諦めて置き竿にして「向こう合わせ」の我慢の釣りにした。

暇なので、野鳥観察をする。モズ、タヒバリ、ハクセキレイ、ヒバリ、ホオジロ、サギ類など。オオジュリンもやって来ていた。水面ではカイツブリ、カンムリカイツブリにカモ類。カモメもかなり来ている。水面を見るとボラの子供が沢山泳いでいる。

9時直前、やっと待望の一匹を釣り上げてボウズはかろうじて逃れることが出来た。さあ、時合か、と期待したいところだったが、直後から風が吹き出した。東南の風、左手から向かい風気味に来るため遠投が出来ない。これじゃぁ駄目だ。早々と諦めて納竿とした。この場所は風がウィークポイントだ。

(一匹目の魚にすべての意味がある~確か開高健が言っていたと思う)

Photo

今日も不完全燃焼かぁとガッカリする。が、気を取り直して、今後の下見をすることにした。まず夏場にハゼとセイゴを釣った涸沼出口から涸沼川を下った最初の橋(大貫橋)付近。結構釣り人がいた。セイゴ狙いだ。

「釣れますかぁ~」と初老の釣り師に声をかけながら魚籠を覗かせてもらうと25cm前後のセイゴが5匹。「朝のうち(下げ潮)だけでもう釣れなくなりました」と釣り師。もう引き上げますと片付け始まったタックル(装備)は錘30号でどう付き仕掛け(錘が一番したでその上に枝針りの仕掛け)。なーるほど、セイゴはこうやって釣るのか。しかし、錘30号とはまるで海釣りだね。納得した。

釣りは足で稼げ、とも言うらしいが、まずは情報収集だ。このところハゼ釣りばかりやっていたが、セイゴ(鱸の子供)も侮りがたい。私の理解では40cm以下をセイゴ、40cm~60cmをフッコ、それ以上をスズキ(又はシーバス)と呼ぶ。あの強烈な引きは釣り師を魅了してやまない。ハゼ釣りに没頭する間に忘れていたあの「快感」が体全体に甦ってきた。しかし、ここ涸沼川の今日の時合は過ぎてしまったようだ。

次の訪問場所は、子供のころ、父に連れられて大釣りした那珂川河口に寄り道してみることにした。

まずは河口を見て廻る。「何を釣ってますかぁ?」「ヒラメです」「じゃあ、生餌を使いますね」「いや死んだ魚でも食うので今日は小さな鰯を餌にしてます」。と、目の前で竿先がお辞儀を始めた。さては、目の前で獲物が来たか!と期待したが、隣のシーバス狙いの釣り師のルアーと「お祭り」だった。自分自身の竿どおしの釣り糸を絡ませるのを「手前祭り」と言うらしい。海は荒れ気味だった。

海門橋の上流、湊大橋の方面へ車で移動。陸釣りしている人が結構いる。釣れてるな、と思い駐車地を見つけてふたたび情報収集。

一人はセイゴ狙いだが、釣れるのはハゼばかり、とぼやいていた。もう一人は土浦ナンバーの私と同年齢に近い釣り師。今来たばかりで釣れるかどうか分からないが竿を準備していた。目の前で、良型のハゼを釣り上げたセイゴ狙いの釣り師を見て、ようし、やって見るか、と意欲が湧いてきた。

遠投できる竿を2本取り出し、クタクタどころかあまり動かなくなってきたアオイソメを付けて仕掛けを投げ入れた。そして、早速アタリが来た。最初の一匹は小さ~い。12cmあるかないか。ハゼも一番子、二番子、三番子、四番子・・・と生まれる時期に大きなズレがあるらしい。遅く生まれたハゼは越冬して翌年の4月、5月には16~18cmに成長して釣れるらしい。

14時ごろまでの3時間、丁度上げ潮に乗ってハゼがバタバタと釣れだした。合計19匹。

15半まで粘って餌を使いきり2匹を追加。

かくて満ち足りた私は16時前に家路についたのだった。

帰宅して見ると昨日釣り上げた10匹の良型ハゼ(16cm~18cm)の天ぷらが丁度準備出来たところだった。「ノー天気」な私は早速ビールで喉の渇きを癒しながら舌鼓を打ったのだった。ハゼは本当に美味いぜ!

来週末は予定が入っているので再来週のウィークデーに休暇を取り、セイゴとハゼの両狙い(早朝はセイゴ、日中はハゼ、夕方は再びセイゴ)にチャレンジしようかと思う。

Photo_2

(我がポンコツの愛車と背中越しの長閑な田園風景。ヒバリが囀っていました)

(今日の釣果 ~ 釣れてよかったぁ、マハゼ22匹)

Photo_4 

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