« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2009年3月 8日 (日)

カレイ釣りに初挑戦する!そして、33cmのカレイをゲットしたぁ~

週末の初日の土曜日は釣り場の偵察をした。何を釣ろうか?アイナメそれともカレイか。大洗漁港と那珂湊漁港を徹底的に調べたのだった。昨日はポカポカ陽気で釣れてるかなぁと思って釣り人に話しかけながら探りをいれた。しかし、あまり釣果は上がっていなかった。まだまだ3月で水温は冷たい。魚の活性は低い。釣れる魚となると、カレイ、アイナメ、カサゴ、メバルなどになってくる。

偵察を終えて帰宅し、天ぷらの夕食を取りながらまだ心は迷っていた。この間セイゴ釣りの外道で30cmのヌマカレイを釣り上げた。あの引きを思い出した。よしッ、カレイ狙いだぁ!

ということで、WBCベースボール世界選手権のアジア予選日本対韓国を見ながら日本が大量リードしたところで2階に上がり釣り道具の準備をした。カレイ仕掛けは市販のものを以前購入していたのだ。竿は3本使おう。錘負荷25号4.2メートル、20号3.9m、そしてチョイ投げ用の万能竿3mだ。釣り道具を無心でいじりながら、いつの間にかなつかしのグループサウンズのメロディーを口ずさんでいた。「かみさまぁ、おねがぃ~だぁ~・・・・・だっかぁら、一度だけ、君にいだかれってぇ・・・君のぉ~君のぉ~あたたかぁーいハートにぃ・・・」

熱い風呂に入り22時前には寝た。カレイの爆釣を夢見ながら。そして今朝の6時半。「アニタぁ!!!」オックス(グループサウンズ)の絶叫で目が覚めた。アニタって誰だろう。意味わかんない・・・。

7時に起床した。出勤する日と変わらずに朝食を取って、「行って来まぁーす」と家の人に声をかけ、一路釣り場へ。しかし、今日は寒い・寒い・寒い。何で昨日はポカポカで今日は真冬に逆戻りなのか!

早朝の釣り場はそれなにに賑わっていた。結局、大洗漁港ではなく那珂湊漁港にした。大洗は人が多すぎる。隣の人との「お祭り」を気にしながらの釣りはいやだ。ゆったりと、孤独のなかで無心になって、自己と対話しながら釣りをしたい。

竿を次々と投げ入れる。期待に胸が膨らむ瞬間だ。しかし、アタリはない。10分、30分、1時間、1時間半。突堤の先端で釣りをしていた一人が帰っていった。すぐに、その場所に移動。潮をみると渦巻いている。カレイは潮流を釣れ!と昨日読んだ本に書いてあった。

そして、10時過ぎのこと。足元に投げ入れておいた3mの竿の糸が拭けているのに気付いて何気なく聞き合わせしてみた。そしたら、重いの何のって!根掛かりかぁ?リールを巻きながらその重みを徐々に引き上げると水面近くでいきなり激しい抵抗を始めた。何かが釣れたぞォ!!!針は9号、ハリス2号。大丈夫だろうか?激しく抵抗しながら水面に現れたのははカレイだった。そして水面に上がってきた勢いでそのまま無事引っこ抜いた。

やったぜベイビー!今までの不安が一気に消えた。凍えそうに寒いが我がハートは熱くバタバタと暴れるカレイ君の口から針を外し魚籠に入れた。どうもマコガレイのようだ。目測30cm。これで今日の釣りは報われた。満潮まであと3時間。あと2枚くらい釣れないかなぁとさらに期待が膨らむ。アオイソメを2匹、3匹付けて餌をアピールし、扇状に遠いところ中ぐらいのところ、足元などいろいろ探った。

しかし、結局釣れたのはこの一匹だけでその後はアタリがまったくなく、12時半になったところで納竿とした。ボウズじゃあない、狙って一匹釣れたんだから。 不完全燃焼ではあったけれど、帰宅して計ってみると33センチのマコガレイ(違ってたら誰か教えてください)だった。さっそく、煮付けにして供養しよう。それにしても、カレイ釣りというのは我慢の釣りである。

測ってみると33cmありました。

Photo

普通のマコガレイより色が明るいような気がしますが模様とか体型はマコガレイだと思いますがいかがでしょうか?

Photo_4   

2009年3月 5日 (木)

ウグイスの初鳴きを聞く!

今週は車の修理で職場の往復は徒歩だ。火曜日は午後から雪が降って散々だったが朝はバードウォッチングを楽しみながらの出勤である。

そして、今朝のこと。久しぶりにお日様が照って早春の冷気を吸いながら歩いていると、「ホーホケキョ」、とウグイスの囀りが聞こえてきた。遠慮がちだったが2度、3度鳴いてくれた。昨年の日記を見ると、3月3日の明け方うとうとしながら聞いたような錯覚があり翌日の4日にはっきりと寝床で聞いている。今年は、2日遅い。たまたま先週、今週と日本列島を寒波が襲ったためかも知れない。今年の桜は例年よりかなり早いらしいのだから。

千波湖ではカルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、マガモ、ホシハジロ、オオバン、カイツブリ、ユリカモメ、セグロカモメにオオハクチョウたちが群れをなしていた。春の予感はあるものの渡りの出発はまだのようだ。

千波公園からもみじ谷を通り抜けて桜山を通る。桜はまだだが、梅の香りがすばらしい。ツグミ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シメ、アオジ、アカハラ、シロハラなど冬に観察できる野鳥と出合えて上機嫌になった。すると前方から職場のアメリカ人がやって来た。右手にビニール袋をぶら下げている。千波湖の水鳥の餌だそうだ。「後でね~」と挨拶して私は職場に急いだ。

1日仕事に没頭して18時半過ぎに徒歩で帰宅。玄関先でこの時期になると芳香を放つ花に気付いた。沈丁花だ。地味な花でどちらかというと匂いでその存在を知る花だ。秋の金木犀と似た感じだ。夕食はカツオの刺身だった。初鰹というと新緑の候だとおもうのだがちと早いか?

Photo

このところ魚ばかり食べている。先週釣ったセイゴは①山椒の煮付け ②ニンニクと香草(タイム)のロースト(イタリア風) ③ツミレ鍋で12匹をすべて平らげ、週末のボラは唐揚げ甘酢あんかけにして供養したのだった。

さて、今週末は何を釣ろうか? 大洗港でカレイとアイナメの投げ釣りに初挑戦してみるか?来週の火・水・木は大潮なので夜釣りでいつものセイゴ釣りをやろうと思っている。60cm以上のスズキクラスが釣れるのはいつのことだろうか?

2009年3月 2日 (月)

セイゴ狙いで何とボラが釣れた・・・

金曜日は雪が降った。土曜日は前日の雪が嘘のように晴れてポカポカ陽気だった。そして、今日は朝から寒~い陽気だった。天気予報は午後から雨だとも。

午前中はベッドの中でゴロゴロしながら大前研一氏の「さらばアメリカ」を一気に読破した。斜め読みだ。同氏はもともと理科系でアメリカの大学で博士号を取ったもののその後のキャリアはコンサンルティング業であり、経済評論でも東大の経済学部出身者がタジログほどの鋭い論評を発表している著名な経済評論家でもある。アメリカで博士号を取った日本人を身近に知る自分だが、実際に接して見てその英語力は半端ではないことは承知している。そして、大前氏の英語力もずば抜けていることで定評がある。アメリカやイギリスの一流紙への寄稿数も抜群に多い日本人だ。

釣りの合間にアメリカについて片っ端から本を読んでいるのだが、秀逸なアメリカ論は意外と少ない。いまだに、トクビルの「アメリカの民主主義」を超えたアメリカ論がない、と言われるくらいだそうだ。アメリカは言って見れば自己完結した一つの世界だ。中国論にも興味があるのだが、中国もそうだ。アメリカとは何か、中国とは何か、と大上段に振りかぶって言葉で捕まえようとしても、それぞれその多様性故にするリと抜け落ちてしまう懐の深さがある。

同氏はITバブルから9.11を経てアメリカが変わってしまったことを嘆いている。かつ自分が1960年代に学んだあの懐の深い公正なアメリカは何処へ行ってしまったのかと。三権分立のアメリカに第4の権力(ウォールストリート)が無法状態でやりたい放題をしてしまった。そして、バブル崩壊の処理にしても全然日本の失敗を学んでいない、行き当たりばったりの愚策を重ねている。

ベネディクト・アンダーソンの「想像の共同体」でもどこかに指摘があったけれど、アメリカという巨大な国は、外部に敵がいないと国としてのまとまりが保てないのだという。冷戦の終了によってソ連という外部の「悪=敵」を失ったアメリカは、次々と敵を作り上げて無法な戦争を仕掛けている。例外はイスラエル。アメリカとイスラエルは一心同体。アメリカに睨まれたらあなたは最後だ・・・。かつて日本も苛められ逆切れして戦争を仕掛けた歴史を思い出そう。

大前氏によればアメリカの外交とは内政の反映にすぎないのだ。何々ぃ、それはどこかの国、そう中国と同じじゃないかぁ!(「中国問題の内幕、ちくま新書、清水美和著を参照)。

世界的なバブルを招いた原因の一つはいわゆる先進国の金余り状況なのだという。行き場を失った先進国の資金は、不動産、商品先物分野で次々と高値をつけてその究極があやしげで詐欺まがいのサブプライムローンを組み込んだウォールストリートの新たな金融商品だった。

1929年の世界恐慌に匹敵するかそれを上回る金融危機ということらしいが本当の恐ろしさはこれからジワジワと世界に現れてくることになりそうだ。誰にも予測のつかない制御しがたい奈落。結局、1929年の恐慌は第2次世界大戦という「有効需要」によって破綻の淵から甦ったらしいのだが、そのためにどれだけの人が命を奪われどれだけの被害と惨禍を世界にもたらしことだろうか?だとすると、前回を上回る規模といわれる今回の世界恐慌を乗り越えるためには何がどれだけ犠牲にされるのか、いまのところ想像もつかない。徐々にボディブローが効いて来て、ある日誰も予想がつかない破局が訪れるかも知れない。

それにつけても昨今の日本の政局の混迷には呆れてものも言えない。政治家のレベルがこんなにも低いのかと思うとウンザリする。とは言っても、政治とは国民の反映でもあることを思えば、我々日本国民も現在の政治家並に「劣化」しているということだろう。

などと、いつになく物思いに耽っていたお昼過ぎ、外は一時的に陽が差してポカポカして来た。すかさず、釣竿を持って午後は那珂川河口に出かけた。もちろん、セイゴ狙いだ。

結果は?空振りだった。潮目は中潮。決して悪くはないと思うのだが。しかし、35センチのボラが外道で釣れたのが唯一の救いである。ボウズじゃなかった・・・。

Photo

Photo_2

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »