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2018年6月 5日 (火)

手術当日 ~ その2

5月16日(水)

手術当日である。朝の血圧測定で上が160、下が100を越えた。心は平静と思っていても体はそうではない、正直なのだ。

食事は朝からなし。10時までは水のみオーケー。13時前に弟夫妻が来た。血圧のことを話すと弟が白内障で手術した際は上が200もあったという。

13時半、手術室へ移動する。たかが足首の手術なのに半日がかりの大手術だ。

手術室に入る時は死刑室に入るような気分だった。一度入ったきりで戻りがない部屋。部屋に入ると局部麻酔のために横向きになり脊椎に管を入れられた。そして全身麻酔。「大きく深呼吸してぇ」、の医者の声聞いて2回か3回するかしない内に意識がすーっと消えた。

そして「はい、目が覚めますよ」という医者のが聞こえてきて意識が戻った。時間を聞くと18時半とのことだった。何と5時間が経過していたがあっという間のことだった。医学とは魔術だと思った。医師によると実質的な手術時間は2時間半だったらしい。

弟夫妻は待ち合い室でこの間ずっと待機してくれていた。年老いた両親は来れないし、東京で付き合っている彼女も子育てがあるので来れない。

病室に戻る。弟夫妻は帰って行った。血圧は平常以下に戻っていた。上が110、下が70。麻酔がまだ残っていて薬付けのような感じだ。しかし意識が戻り、手術前の自分に戻れたことが分かってぼんやりとだがうれしかった。戻れなかったらどうしようという不安は手術前の自分頭の片隅に常にあった。安堵して麻酔漬けの感覚に体をゆだねた。

足の痛みはないと言うか感覚があまりなかったし、体に点滴の管や酸素呼吸装置(鼻から)やらで窮屈なことこの上なかった。尿も管が入っていて、トイレに行く必要はないようだった。

この夜は、1時間か2時間ごとに看護婦がベッドにやって来て、点滴やら何やらで熟睡はできず朦朧とした意識で一夜を過ごすこととなった。

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