« 入院日記 リハビリ編 その5  北朝鮮再び | トップページ | 入院日記 リハビリ編 ~ その7 マレーシア雑感 »

2018年6月 8日 (金)

入院日記 リハビリ編 その6

5月26日(土) 雲

熟睡した。トイレは1時半と5時半の2回。6時に花火の音が聞こえた。何かイベントがあるのか。東京ではい知り合いのお子さんの運動会がある。見に行くと約束していたのに残念ながら見に行けない。

移動がままならずかつ安静が要件でベッドに横になっていると本を読むか野次馬根性を発揮して世間のニュースをフォローするくらいしかやることがない。世の中は事件に満ち満ちている。今回の骨折は自分や家族関係者には大事件だがそれ以外の人にとっては個人にたまたまふりかかった事故にしか過ぎない。過去の思い出に浸って時間を潰すと言うのも一興だが私は未来志向でありたい。

入院中の事件というと、新潟県で起きた小学生女児誘拐殺害事件。犯人はあっけ
なく捕まった。近所に住む23歳の若者だった。幼い男児が若い女に誘拐されて命を落とすケースは聞いたことがない。その代わり、熟女が老年の男を毒殺したり殺害したりするケースが目につく。

北朝鮮問題は韓国で開催された模索する試みだが6月に予定されたシンガポールでの首脳会談は延期となった。北朝鮮が核兵器を持っていることは周辺国には脅威だが、抑止力であって原則として実際に使うことはできないと考えられている。米ソ冷戦の相互確証破壊だ。勿論、北朝鮮の場面はソ連とは違う。かつての日本の特攻隊のようなことが起こり得る危惧は可能性として払拭できないのが潜在的不安である。日本が核攻撃を受けた場合、アメリカは本当に核の報復をしてくれるのだろうか。日本独自の核武装論がおこる所以である。あるいは、アメリカの了解のもとに核シェアリングを検討する案もある。冷戦時代に西ドイツが実際に採用している。

原油価格がまた上がりだした。ガソリンスタンドでは1リッターあたり150円を越えるらしい。アメリカのFRBによる長期金利の上昇で石油に群がる投機マネーに動きがかわるか。クリーンエネルギーと安全性に危うさをかかえたままの原子力と化石エネルギー。クリーンで行けるに越したことはないのだろうが。エネルギー問題と環境問題のジレンマ。この解を解けば、ノーベル賞間違いなし。

日大アメフト問題はひどいの一言だ。最後は監督と反則タックルをした本人の言った言わないの内部争いになってしまった。監督は理事長候補と言われる実力者らしいが一連の対応を見るとそれに足りうる見識があるとは思えない。この程度だとすると唖然とするばかりだ。

こんな感じでニュースをフォローしているのは最初の会社をやめて山形の新庄市に運転免許を取りに行った時以来だ。2005年の11月の2週間だったが時間を持て余しながら会社の先輩と酒を飲んだり、野鳥観察で11月だったが自然豊かな周辺を散策したあの頃が懐かしい。サラリーマンを辞めた開放感が心地よかった。

私より早く早期退社して福岡に戻ったKさんから三島由紀夫の命日の日にメールをもらったのを思い出す。三島の命日を意識するのが同氏の同氏たる所以だ。当時、世間を騒がせていたのは栃木県で小学生の女児が誘拐され茨城県北部で遺体遺棄された事件と一級建築士による耐震数値の偽造事件だった。

今回の入院による日常生活からの離脱は複雑な思いが去来する。退社まで3週間となり5年間の激務から無事開放される、しかもそれなりの達成感を味わいながらの最後の段階だっただけに残念である。

« 入院日記 リハビリ編 その5  北朝鮮再び | トップページ | 入院日記 リハビリ編 ~ その7 マレーシア雑感 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 入院日記 リハビリ編 その5  北朝鮮再び | トップページ | 入院日記 リハビリ編 ~ その7 マレーシア雑感 »