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2018年6月 8日 (金)

入院日記 リハビリ編 その5  北朝鮮再び

5月25日(金) 雲

5時半に目が覚める。

その前にはもう夢うつつのなかで窓の外からイソヒヨドリの美しいさえずりが聞こえてはいた。毎朝の最初の目覚めは完璧だ。そして、病室に横たわる自分、足首の骨折と当面向き合わねばならない新しい現実に改めて気付かされる自分を見いだしては落ち込むこての繰り返しだ。

携帯でインターネットを見ると米国と北朝鮮の首脳会談は中止となった。当然だと思う。これまでの毎度繰り返される喜劇的ですらある強硬ぶりから、あまりのこの変身ぶりは何だ。あやしすぎる。駄々をこねる子供のようだ。

この話しが出た経緯からして怪しいと思っていた。北朝鮮とは通常兵器より安上がりな核兵器を梃子に東アジアの緊張を作り出し自分の生き残りのために回りから金をせびる浅ましいやくざまがいの金王朝体制である。みずから経済制裁を招いて立ち行かなくなり、韓国の左翼政権と冬季オリンピックを利用して局面を打開しようとしたのがこれまでの経過だ。

「朝鮮半島の統一」とは言葉としてはすばらしいが現実をみれば韓国と北朝鮮の国としての原理が違い過ぎており統一後の姿はイメージできない。北朝鮮の将来は、現在のベトナムをモデルとした国の発展を考えるべきだろう。いわゆるアジアの国々の経済発展の離陸モデルの内のもとは共産主義政権で「開発独裁」による資本主義世界への参加である。中国もそうではないか。しかし、現在の金一族では無理だ。余りにも重大な事件を起こし罪を重ね過ぎたのだ。

「天命」は尽きたのだ。清算が必要なのだ。悪あがきは止めて潔く退場するしかない。
亡命なのか、リビアのチャウシェスクのような処刑なのか、ヒトラーのような自殺となるか。
そういうことだ。それほどに金一族の罪かは重い

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