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2018年7月17日 (火)

入院日記 リハビリ・直立歩行編 その10 ベルギー快進撃。今更ながら、ハイデッガーの哲学。

7月15日(日) 晴

 

5時に目覚める。

 

ベルギーがイングランドに2対0で勝利。ベルギー勝利の予想はしていたがその通りとなった。

 

朝食(シリアル、ミルク、ヨーグルト、ロースハムと刻みキャベツサラダ)、いつものリハビリ。

 

早速、BSでサッカーを観戦する。守備力では殆ど差はなかったが攻撃力でベルギーに分があったか。ベルギーの攻撃にはキレ、怖さがあった。イングランドが失点をすぐ返していたら試合展開が違っていたかも。結局恐れていたカウンター攻撃を受けてさらに失点してイングランドは2対0で完敗する結果となった。

 

気温がじりじり上がり、体を動かすのが面倒くさい。
猛暑日だが、明日まで休みで三連休。しかし、東京の知り合いの娘さん(これからは、Yちゃん、と呼ぶことにする)から、塾へ講習に出かけるとのラインメッセージ。大変なんだなぁ。

 

お昼は、スパゲッティー・ナポリタン、コーヒー、おにぎり1個。

 

午後は暑さで何をすることもなく無為に身を委ねる。

 

夕食(ビール、蒸し鷄、キュウリ、ハンバーグ)後も無気力のままぼんやりする。

 

東京のYちゃんからラインで連絡がきた。塾からお腹を空かせて戻って、いま夕食のトンカツを食べたこと、明日はゆっくする、とのこと。息抜きは必用だよ。よかったネ!を絵文字とともに返信。

 

寝床で、吉田夏彦著「論理と哲学の世界」を枕元に置いてパラパラ読む。

 

哲学をきちんと学んだことはないが、大学時代にハイデッガーのテクストを授業で読んだことがある。講師は柿原篤弥先生で、ある日授業に出るとハイデッガーが逝去したと先生はおっしゃる。そして、留学して師事したとあって、しんみりとし授業を早く終わられた。もともと休講が多い先生だったが。ハイデッガーは1976年の5月26日に亡くなっているから、私は大学3年生だった。

 

Photo

岩波文庫で「存在と時間」もチャレンジしたがなかなか歯が立たなかった。その後、折に触れて解説書の類いを参考にしながらチャレンジしたが、三分の二くらいまでは何とか読んだもののそのままだ。30代前半のころの話だ。

 

現代哲学には論理学をきちんと理解していることが必須だと言う。ヴィトゲンシュタインはそうだろう。今さら哲学?、かとも思うが、「こんなところで俺は一体何をやってるんだ」という、折に触れて浮かんではすぐ忘れてしまう素朴な疑問は誰でもあると思う。時間がふんだんにあるいま、取り組んでみるのも悪くはなさそうだ。

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