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2018年8月30日 (木)

入院日記 リハビリ・直立歩行編 その55

8月28日(火) 曇

エロチックな夢を見る。何十年ぶりだろうか。惜しいところで目が覚めてしまった。時計は6時前。

10時半過ぎ、東京から昨日までに必要書類の全てが届き、車で地元のハローワークへ出かけた。失業認定の手続きだ。通算で3度目。自宅に戻ったのは13時半過ぎ。病院と同じでとにかく待たされた。

待たされることは想定内で、持参した佐藤優氏の「甦るロシア帝国」を読んで時間を潰す。著者のモスクワの日本大使館勤務時代(ゴルバチョフ政権、ソ連崩壊とエリツィンロシア政権までの約束7年半)の自伝的回想だが、日本人はほとんど登場しない。モスクワ大学で学び、教え、培った人脈の人物回想がメインで、自身の情熱の対象であるプロテスタント神学とマルクスの哲学と取り組み、ソ連崩壊の混乱の中で現地の知識人とその卵の学生とぶつかり合い対話を重ねなる中で、当時の政治状況を考察しながら、思索を深めていく過程が語られる。

時間潰しの斜め読みをするには少し重すぎる内容で、読んでいて半分は頭を素通りしてしまう感じ。モスクワ赴任前のイギリス語学留学(陸軍学校でロシア語を学ぶ)を扱った「紳士協定」もあり、こちらはすんなり読めたのだが。

Sato

石窯チーズピザと焼おにぎりとコーヒーの遅い昼食をとり2階へ上がる。涼しくて、冷房も扇風機もいらない。

YouTubeでインド人の素晴らしい声を聴く。透き通った美しい声が、偶然クリックしたサイトから流れ出した途端、体に電流が流れた。名前は、Shreya Ghoshal。日本の夏川りみを思い起こさせる朗々と心に響き渡る美声だ。 インドの歌姫を発見。興奮して、ウィキペディアを見ると、最近のインドの映画ヒット作のかなりの歌は彼女の吹き替えなのだと知る。「Barfi」も「PK」も「Three Idiots」もそうなのだ。 サイトを2つほど。

https://www.youtube.com/watch?v=kIOPKNQnIyY

https://www.youtube.com/watch?v=mXDoWC_tt6M

ちなみに、かなり古いがオーストラリアのグループSeekersの女性ボーカルだったJudith Durhamを加えると私の崇める3大歌姫ということになりそうだ。

Judith Durhamのサイトを2つほど。最初は、お馴染みのGeorgy Girl、2番目は1994年のライブ、最後は彼女の圧巻のソロ(ダニー・ボーイ)。

https://www.youtube.com/watch?v=AJaittLdfVo

https://www.youtube.com/watch?v=v22SPtCFck8

https://www.youtube.com/watch?v=rnLnwWjrIyk

私の好みは、さらに、フランスのエディット・ピアフが加わる。彼女の鬼気迫るものがあり、これが上の3人にはない。フランスのシャンソンを聞く機会は最近はほとんどないが、2013年夏、学生を連れてマレーシアに出かけたとき、世界遺産のマラッカのカフェでアイスコーヒーを飲んでいたら、思いがけずエディット・ピアフの声が流れてきたあの瞬間をいまでも時折思い出す。オペラ界のマリア・カラス、シャンソン(フランス演歌)のピアフ。https://www.youtube.com/watch?v=rnLnwWjrIyk

夕食:貰い物の冬瓜と鶏と枝豆の煮付けを肴にビールを飲む。

映画「社長外遊記」を見る。2度目だが、お笑い一座(森繁、小林、加藤、三木、堺)のギャグ見たさに最後まで付き合ってしまった。

新珠三千代がハワイのローカルな装束で森繁のホテルの部屋に深夜突然現れ、「私、今夜は帰らないワ」と迫られ、舞い上がる森繁。勿論、森繁の成就することのない妄想のなせる独り寝のベッドでの夢。(それにしても、新珠さんの美しいこと)

窓から見えるハワイのエキゾチックな木を指して、「あっ、バナナの木だ」と叫ぶ三木に、森繁が「あれは、椰子だ」と切り返す。直後、再び別の木を指して「あっ、バナナの木だ」と叫ぶ三木に、小林が、「これは、椰子の木」と切り返す。

そして、フランキー堺の、おかしな日本語と英語のチャンポンにした語り口と酔いが回っての花食いシーン。

クレームを1つ。BS11の番組放送が手抜きをしている。来週は、後編のはずが、放映はなし。その代わり、1967年製作の「社長千一夜」が放映される。職種は旅行業。舞台は九州。文句を言いつつ、楽しみに待とう。

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