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2018年9月 3日 (月)

入院日記 リハビリ・直立歩行編 その59

9月1日(土) 曇り、朝のうち雨

いつもより早い5時過ぎに目覚める。今日から9月。金曜日には足の装具が取れる。

日記を書いて、コリン・ウィルソンの「知の果てへの旅」を読む。購入してずっと忘れていた本。英国の労働者階級出身で大学も出ていないが、頭脳・感性鋭敏、独学で、イギリス人らしからず、戦後世界をリードしたフランスの実存主義にアプローチし、しかも、イギリス人らしくその思想に取り込まれることなくユニークで鋭い評論「アウトサイダー」を1956年に発表、一躍有名になる。インプットとしての読書量が膨大で、アウトプットとなる著書は優に100冊を越える。読んだのは、アーサー・ケストラーを扱った最後の章。

リハビリ、朝食(石窯パンのパストラミサンド、ミルク、葡萄)をすませた9時過ぎ、父はデイケアへいつものように出かけていく。

涼しくて気温は25度前後。2階に上がり、You Tubeサーフィンをしながら、懐メロ第2段を楽しむ。次から次へとメロディーが当時の思い出とともに甦り 熱中した。気がつけばもうお昼。途中、紙モップで階段の清掃もする。2階の掃除機掛けはサボる。

「さらば青春」 https://www.youtube.com/watch?v=7-LEM8A_KNA
(小椋さんの曲と言えば「シクラメンの香り」だろうが、何故か、私はこの曲が一番好きだ。バブル時代に仕事が終わってカラオケがある飲み屋に行ったとき、隣の席にいた九州出身の好青年が思い入れたっぷりにこの曲を歌ってたのをよく覚えている。)

 

「これが青春だ」 https://www.youtube.com/watch?v=ygS8SXi6bU0
(かつて日本テレビで青春ものドラマシリーズがあった。自分が一番見たのは、森田健作の「俺は男だ」。「これが青春だ」はその前のシリーズで再放送で見ていた。テーマ曲としてはこの曲が一番好きだ。竜雷太、藤山陽子、岡田可愛、松本めぐみ。みな若かった。布施明の何とさわやかな声。)

 

「白い色は恋人の色」  https://www.youtube.com/watch?v=UZvPT5MJwnE
(大学時代にフォークギターをかじったことがある。スリーフィンガー・ピッキングで弾ける入門編の曲だった。ハワイ出身のベッツィ&クリスの清楚な声が良かった。水着の女王、アグネス・ラムもいたなぁ)

 

「恋におちて」https://www.youtube.com/watchv=Cc5M23N2o_k&list=RDK2jUNeczafU&index=14
(バブル時代は仕事漬けだった。朝から電話が鳴りっぱなし。仕事に追われて追いつかない。努力もせずに毎期予算達成。日本全国みな浮かれ騒いでいた。よく食べてよく飲んで頻繁にカラオケ・パブに通った。入社時の体重が60キロだったのが気が付けば80キロを超えていた。この曲をしみじみと聞いたのはバブルが弾けた1990年代の後半。ロンドンに駐在したカラオケパブだった。歌っていたのは男だったが、その歌声がすばらしく、歌い終わった瞬間、店内の拍手が鳴りやまなかった)

 

「真夜中のカーボーイ(テーマ)」 https://www.youtube.com/watch?v=ZGORPUzLxtU
(ハーモニカの哀愁を帯びた音に魅せられた。映画の最後のエンディングシーンで、病に倒れたダスティン・ホフマンに付き添ってジョンボイドがバスでようやくフロリダに到着したとき、相棒は息を引き取るのだが、殊の外この曲が印象的だった。ジョン・バリーの名曲)

「風に吹かれて」 https://www.youtube.com/watch?v=KtdZ-3nlfCQ
(ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの名曲。彼のオリジナルもいいが、私がよく聞いたのはPPM=ピーター・ポール&マリーのヴァージョン。3人のコーラスがすばらしい。PPMのレコードは今でも大事に持っている。再生装置がないのだが・・・・・.。1980年代に「金曜日の妻たち」というドラマがあった。その主題歌もPPMが歌ったこの曲)

 

「Sweet Heart Tree」https://www.youtube.com/watch?v=cC65GEJpJQw
(映画「グレート・レース」で、ナタリー・ウッドが髭を剃るトニー・カーティスの傍らでギターの弾き語りをするのがこの歌。ヘンリー・マンシー二の傑作だ。このころのナタリー・ウッドは本当に美しかった。映画の中で、ナタリーがロシア語を喋るシーンがあるが、彼女、ロシア系の移民だという。サンフランシスコには、アラスカが帝政ロシア領で、アメリカに売却される前から捕鯨などでやってきたロシア人の入植者の末裔が住んでいるらしい。2015年、出張したとき、帰国前の最後の晩は、フィッシャーマンズ・ワーフでシーフードを食べた。隣の席に座っていたのはロシア語をしゃべる地元系の人らしい年配の一団だった。)

 

「四月になれば彼女は」https://www.youtube.com/watch?v=YH_G3vmlHN8
(映画「卒業」で使われたサイモンとガーファンクルの曲。大学生のころ、フォークギターの真似事をしていたが、一人の友人が見事にこの曲を再現して見せてくれてショックを受けた。女の子に弾き語ったらモテるだろうな、と思いたくなる曲だが、私は挫折した。そのとき弾いてくれた友人とは今年の2月に再会。30年ぶりだ。実業界でも開花して某大手電機メーカーの副社長を最後に引退したという)

 

「雨を見たかい」 https://www.youtube.com/watch?v=pUy2uSeyOFE
(自分は、ロックはそれほどではなく、どちらかというとフォーク系が好きだった。そんな中、CCRの曲はオーソドックスなロックで1970年代の前半によく聞いた忘れない曲だ)

 

「ダイヤモンド」 https://www.youtube.com/watch?v=8xY1oHakkT0
(バブル時代は仕事が終わると飲み、カラオケパブに通った。実はカラオケは苦手だった。それで、ある日、NHKの教育テレビでカラオケ入門なる番組を見たのだが、その時の練習曲がこの「ダイヤモンド」だった。バブルが弾ける寸前の歴史上おそらく唯一、繁栄の頂点を極めた時代、非常に活気があった(というか浮かれ騒いでいた)ときの女子ロックバンドによる大ヒット曲。自分は歌ったことはないが、カラオケで歌う女の子は当時多かった。リンクは、英国のノーランズが歌う英語版。ダイヤモンドだね!はDiamonds are foreever moreとなっている。カラオケの画面が古いような気がするが1989年はこんな感じだったと思う)

お昼は、いつもの石窯チーズピザと焼おにぎり1個にスイカ。

母に頼まれた買い物に一時間ほど車で出かける。

帰宅して2階に上がり、カーペンターズのCD を聞きながら、ベッドでシエスタ・タイム。目が覚めて、HemingwayのScribner出版社の英語版「Movable Feast」を読んだりする。

Feast

アジア大会の男子柔道団体戦予選で日本に負けた韓国が、判定にいちゃもんをつけたらしい。またか、と言う感想。この国の人は、感情の発露が濃厚過ぎる(映画やドラマはその映し鏡だ)。勝敗に拘り過ぎ、その結果としての行動が見苦しい。1988年のソウルオリンピックのボクシングでの判定への抗議を思い出すし、前回のアジア大会主催国として数々の見苦しい事態が発生した。たかがスポーツではないか、言いたいが、アマチュアのスポーツ世界も金銭がからんだ商業主義に毒されているからだろう。メダル獲得と国威発揚が目的となり、コーチも選手も必死だ。アマチュア精神(余裕から生まれるフェアプレイ精神)はもうとうの昔に死んでいる。

日本体操協会に限らず、最近のスポーツ界で持ち上がったパワハラ問題は、体育会系の古い人間関係(日本社会の組織の縮図でもある)に最近の新しい世代によるノーの叫びだ。

夕食:ビール、ポテトサラダ、冷奴、枝豆。仕上げは、納豆とご飯と笹かま。

コリン・ウィルソンを読み続ける。オーストリアの作家Robert Musilの「特性のない男」についての2つの章。

21時半過ぎ、就寝

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