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2018年9月 1日 (土)

入院日記 リハビリ・直立歩行編 その57

8月30日(木) 晴 

5時半過ぎの目覚め。日記を書く。

6時過ぎ、BS放映をつけると、英国とフランスでホタテ漁を巡って対立の報道。日本のサンマ漁はここ数年不漁が伝えられているが今年は好調らしい。中国が公海で採ってしまうと言う噂は根拠があるのかないのか。有限な資源を誰がどこまで自由にするのか。

リハビリ、朝食(塩鮭、笹かま、納豆、レタスとトマトのサラダにご飯)の後、庭の水撒き。黒アゲハチョウやナミアゲハチョウが舞っている。ひとしきり撒いたあと地面に動く物が。よく見るとミンミンゼミ(メス)だった。水に濡れて落ちたのか。庭木の根元にそっと置いてあげた。

Semi

午前中は2階で懐メロを思い付くままに聞きまくる。昨日のカセット・テープが引き金となった。以下、タイトルとコメントにYouTubeのアドレス を記す:

洋楽編


「マルタ島の砂」 https://www.youtube.com/watch?v=4W8eY6I_9Rg
(トランペットが素晴らしい。中学校の時に、深夜放送で聴いた)

「恋は水色」 https://www.youtube.com/watch?v=SvLnenLo-40
(ヴィッキーのハスキー・ボイスに何故か悩殺された)

「落ち葉のメロディー」 https://www.youtube.com/watch?v=PrQSJ8z3dZg

(スウェーデン出身のABBAがまだビョルンとベニーと言っていた時代の曲と記憶する。英語の発音がとてもきれいで分かりやすい)

「サークル・ゲーム」 https://www.youtube.com/watch?v=V9VoLCO-d6U
(映画「いちご白書」の主題歌。1960年代の名門コロンビア大学の学生紛争が舞台。映画ではバフィー・セントメリーが歌ったが、ジョニ・ミッチェルが作詞作曲。)

「恋よさようなら」 https://www.youtube.com/watch?v=FzQBOBoPg04
「遥かなる影」 https://www.youtube.com/watch?v=iFx-5PGLgb4
(何れもバート・バカラックの名曲。バカラックはドイツのライン川下りしていると途中で登場する町バッハラッハと同じスペル(Bachrach)。「遥かなる影」は、カーペンターズのカレンが最高)

「噂の男」 https://www.youtube.com/watch?v=IQlmgmR4a4g
(映画「真夜中のカーボーイ」の主題歌。映画を見終わってもしばらくテーマ曲が頭の中で鳴り止まなかった曲。高校時代、地元のオデオン座で見た。)

「心の愛」 https://www.youtube.com/watch?v=1bGOgY1CmiU

(スティービー・ワンダーの名曲。1984年、オランダ研修時代に盛んに流れていた。当時28歳の私はこの曲を最後に、洋楽の音楽をフォローすることを止めてしまった。私の青春はこの曲とともに終った)

邦楽編


「グッバイ・マイラブ」 https://www.youtube.com/watch?v=yliiKsFPjlI

(超可愛かった日米ハーフのアン・ルイスのNo.1名曲)

「君はファンキーモンキーベイビー」https://www.youtube.com/watch?v=0PBNQIJP0D0
(キャロルの名曲。高校時代、学園祭で盛んに演奏されたのがこの曲と「神田川」だった)

「傘がない」 https://www.youtube.com/watch?v=NXS1tQdMQHc
(この曲を知ったのは大学に進学して上京した直後、浦和の友人宅に遊びに行った時。友人はビートルズもほとんど聴いて蘊蓄を語れるほど情報通だった)

「あの日に帰りたい」 https://www.youtube.com/watch?v=8rWUJCEpgW4&list=PLIHgNlD6TJLbR3WtbemGdWRkdeRUTlIMF&index=1
(大学時代に聴いた衝撃のニュー・ミュージック。演歌にあまり興味がなく、アイドル系の天地真理や南沙織が新鮮だと思っていたが次元が違うサウンドに新しい時代を感じた)

「今日までそして明日から」 https://www.youtube.com/watch?v=0X-fCFAOUjw
(映画「旅の宿」でも印象的に使われた吉田拓郎で一番好きな歌)

「涙そうそう」 https://www.youtube.com/watch?v=vZg8B1n0FKs
(1990年代以降の日本の曲で唯一と言っていいくらい、聞き惚れた曲。彼女ほどの透き通った心に沁みるような美しい声を出せる日本人歌手がかつていただろうか)

昼:混ぜご飯とコーヒー。

13時からBSで映画「サタデイナイトフィーバー」を見る。学生時代に見逃した映画だ。
ジョン・トラボルタが若い。イタリア系移民の主人公の部屋に貼られるポスターが、映画「ロッキー」のシルベスター・スタローンと「燃えよドラゴン」のブルース・りー。それに、アル・パチーノの顔と女優ファラ・ファーセット・メジャースのセクシー顔のアップ。1977年の製作。当時私は大学4年生だった。ビージーズの音楽も懐かしく聴いた。思えば、この映画は1980年代のディスコブームのきっかけとなった映画ではないか。

派手に踊りまくる映画と思っていたら、あにはからんや、ストーリーは、結構シリアスだ。ハドソン川を挟んで、ハイソなマンハッタンとは対照的な貧しいブルックリンで生まれ育ち、週末のディスコダンスでうさを晴らすトラボルタが、同じイタリア系で歳上の上昇志向の女性に恋し、導かれ、最後は彼女の後を追ってブルックリンを飛び出し自分を変えたいと彼女に告白するところで終る。恋が成就したわけでもなく、ハッピーエンドとは決して言えないエンディング。

1970年代と言うと、ベトナム撤退、ドルショック、石油ショックでアメリカはインフレと不況で喘いでいた戦後のどん底だった。ブルックリンの貧しい若者の無軌道ぶりと出口なしの様子がよく描かれていたと思う。何となく、映画「タクシー・ドライバー」を日記を書きながら連想した。

見逃した1970年代の名作をようやく見終わって、青春を取り戻したわけではないが、忘れ物を長年の末にようやく取り戻した気分になった。

見終わって、近くのスーパーへ買い物に出かける。

戻って一休みしていると、ゴロゴロと雷が鳴りだし、雨が降りだした。いいお湿りだと期待するも30分程で終わってしまった。

夕食:カジキマグロの山椒煮と冷奴を肴にビール。仕上げは、銀座ナイルのチキン・カレー。

シャワーを浴び、2階で懐メロを聞いたり、本の整理をして見つけ出したコリン・ウィルソンの「知の果てへの旅」(Existentially Speaking & Six More Essays )を読んだりして過ごし、22時半過ぎに就寝。

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