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2018年10月26日 (金)

入院日記 リハビリ・直立歩行編 その111 The Eitingonsを読み続ける。午後はセイゴ釣り。

10月25日(木) 晴

 

5時半に熟睡から目が覚める。頭はすっきり、気分はいい。
 

 

日課となった「The Eitingons」を読み続ける。第20章、毛皮のディーリング(主として高級なテンの毛皮)でソ連政府公認のインポーターとして成功したMottyの交友。Franz Hoellering(フランツ・へらリング)が登場する。知らない人だがWikipediaで調べるとドイツ語で概略が読める。世の中、ほんとに便利だ。昔だったら、簡単にギブアップだ。ブリタニカ百科事典が手元にあるわけはないし、大きな図書館にいくにはここは田舎過ぎる。

 

この人はドイツのベルリンからアメリカに亡命(ヒトラーの政権掌握後)したが、ウルシュタイン社(ユダヤ系の出版社)で新聞の編集主幹で、前任者はあのアーサー・ケストラーである。アメリカに亡命したソ連のクリビツキーによれば、フランツ・へラリングはソ連の秘密警察OGPUのエージェント(スパイ)。もとコミュニストで反共に転向したウィタカー・チェンバースも同じ指摘をしている。Mottyはへラリンにいろいろと便宜を図ったパトロンである。

 

 

このユダヤの大富豪は、資本家であると同時に共産主義者とは言わないが非常に社会主義的であり、二つが矛盾することなく同居している。国家に所属するというよりユダヤ的な生き方からすれば当然のことなのかも知れない。
 

 

朝のリハビリと朝食(石窯パン、牛乳、リンゴ)後、2階で日記を書き、職務経歴書に手を入れていると11時半。。
 

 

早めの昼食(スパゲティナポリタンとコーヒー)を食べて、午後の日課に出かける。那珂川の河川敷へ。約12時半から15時までの2時間半。アタリは遠く、たまに小さなアタリが来るが針掛かりしない。餌が食いちぎられる。食いが浅いのか、それともセイゴではなくハゼか針掛かりしない。14時半過ぎ、小さなアタリが連続する。竿に合わせを入れてみるとずっしりと重い。右に左に走りながらファイトする。一気に護岸に引っこ抜くが、ハリス切れで護岸の土手に落ちるが何とか確保。目測35㌢弱のまずまずのサイズ。その後、2度アタリがあったが餌を食われただけで納竿。

 

あまりに暇な釣りだったので、自然観察に興じた。
 

 

<ヤマトシジミ>

 

Chou_2

 

 

<アキアカネ>

 

Akatonbo

 

 

<オナモミ>

 

Togetoge

 

 

釣果 セイゴ33㌢一尾

 

Seigo11

 

 

 

 

 

セイゴの食いが落ちた原因だが、朝夕の気温が下がってきて、川の水が大分澄んできたからではないだろうか。夜釣りなら相当釣れるような気がする。涸沼川での経験では、寒くなるって水が澄んでくると日中は全然川から反応がないのに、陽が落ちた途端にバタバタと釣れだすのだ。12月になってからの話で今はまだ10月後半ばのだが・・・・。

 

 

 

 

夕食:アジのグリルを食す。一昨日、那珂湊漁港で五尾で500円で購入した大型アジ。

 

30㌢を超える大型アジ1尾を半分に切る。尻尾の部分はそのまま両面を焼く。胸の部分は開いて火を通りやすくする。焼きあがったら、お酒を振り、レモンを絞り食べる。シンプルだが、ベストの食べ方だろう。バターソースをかけてもよし、オリーブオイルをかけてもよろしい。

 

 

 

夜、2階で釣り道具いじりをする。久しぶりだ。釣りは開始したがあくまでもリハビリの一環だ。足場の悪い護岸、堤防はまだ恐ろしい。今通っている那珂川河川敷か、おととい足を延ばした阿字ヶ浦のサーフのいずれかであれば、それなりに安心して釣りができる。狙いは、セイゴ、ハゼ、シロギス、イシモチ、カレイ(これから冬場)、アイナメということになるだろうか。ブッコミ釣り(投げて置き竿で待つ)か、サーフから本格的な遠投してサビキながら攻めの釣りをするか。いろいろな思いが脳裏を駆け巡る。仕掛けを確認したり、ブッコミ用の
リールに新しいナイロン糸を巻いたりしていると21時になる。

 

 

 

ベッドに潜り込んで本を手にしたが、すぐに眠くなってしまった。

 

 

 

 

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