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2018年10月25日 (木)

入院日記 リハビリ・直立歩行編 その110

10月24日(水) 晴

5時過ぎに目が覚める。外はまだ暗い。
「The Eingingons」を読み続ける。Max Eitingon(フロイトの実質的パトロン)、Motty Eitingon(ニューヨークをベースに毛皮取引きで巨万の富を気付いた大富豪)と Leonid(Naum) Eitingon(ソビエト秘密警察のエージェント)の3人が出揃ったが、エイティンゴン一族の活躍はユダヤ人の典型だ。ロシア系だが、ライプチヒ、ウィーン、ベルリン、ロンドン、ニューヨーク。Maxは13の言語を操ったという。アメリカの哲学者リチャード・ローティーや、ポーランド系ユダヤ人のアイザイア・ベルリン(政治哲学者)やアーサー・ケストラーや、エドモンド・ウィルソンや次々とエイティンゴン一族が綾なす物語に交錯するように登場する。第3部207ページまで読み進む。富の絶頂にあった毛皮ディーラーのMottyの凋落の始まり。ソ連政府との毛皮取引きにからむ疑惑。FBIから目を付けられる。組合運動、共産主義シンパ。芸術のパトロン。
外では今朝もモズの高鳴きが聞こえるて来た。6時半、居間に降りてリハビリをたっぷり40分。
朝食は、塩鮭と納豆に白いご飯。
2階で日記を書き、昨日の続きで職務経歴書のチェックをする。前回に書いたのが2012年。6年ぶりだが、今読むと余計なことは冗長な部分がある。コンパクトに簡素にまとめなおす
ことに没頭する。気が付けば11時半前。車で出かける。今日は、阿字ヶ浦海岸でシロギスを狙って見ることにする。12時前に、現場に到着。
Ajigaura1

弟譲りの年季の入った本格的な投げ竿を持参。
Nagezao

錘25号。PEライン1.2号。キス用の3本針の仕掛けをセットして、青イソメ(細いやつ)をつけて第一投。90㍍まではいかないが、まあまあだ。満潮まで3時間。サビキながらリールを巻いてくると、途中でアタリが。しかしこれは奴(ふぐ)のアタリだ。いやな予感。早めにリールを巻く。また、フグらしきあたり。リールを巻き始めると重い。20㌢を超えるフグが釣れた。しかも、一本の針はきれいに無くなっている。フグの鋭い歯で食いちぎられたのだ。
Fugu_2

少しずつ位置を変えて探る。1時間ほどしてリールを巻いていると、コココーン、とあの懐かしいシロギスのアタリが来た。ここで合わせてはいけない。我慢して、さらに糸を手前にゆっくりサビく。また、コココーンと反応がある。我慢しきれずにリールを巻く。砂浜に現れ出たのは20㌢を超える良型の美しいシロギスの姿。おまけに、メゴチならぬサビハゼも一緒に釣れていた。
Shirogisu2_2

これで、俄然やる気になったのだが、後が続かなかった。ことごとくフグ、フグ、フグ。仕掛けも5本ダメにされてしまった。14時過ぎ、タイムアップ。満潮手前であと2時間くらいやりたいが、どうもこの調子では、エサと仕掛けをフグに献上するだけと判断。家路についた。
<23.5㌢のシロギス(過去最高記録)>
 
Shirogisu1


夕食は、豚のシャブシャブ、セイゴの塩焼き、赤ワイン、ご飯少々。デザートに梨。
 
食後は、昨夜の続き、インド映画「ラガーン」の後半、クリケットの試合を見る。3日がかりの試合である。チームは11人。サッカーのイレブンと同じ。攻撃と守りで先攻と後攻があるが1イニングだけだ。11人がアウトになるまでか、規定投球数が終わるまで攻め続ける。

鉄のような重そうなボールを、ピッチャーが投げるが手首は使えない。バッターは360度どこへでも打てる。スタンド入りは6点。ゴロでフェンスならぬボーダーラインを越えたら4点。投げたボールを打たなくてもいいが、バッターの後ろのウィケットにボールがあたると?バッターアウト。アウトはほかにもあるようだがよく理解できなかった。

ウィケットが二つあって、バッターは常時2名がそれぞれのウィケットの前に立つが、打つのはキャッチャーがいる側。ボールを打つと二つのウィケットの間を二人のバッターが交互に行ったり来たりして点数が加算される。理解度は6割といったところ。野球と同じでルールは複雑。野球の隠し玉みたいなトリックでインドチームの一人がアウトになる場面も。
インドの映画は予定調和のハッピーエンド。先攻でイギリス側が上げた300数十点をインド側が最後の最後に逆転する。狂喜乱舞。メデタシ、メデタシ。この映画は2001年製作で大ヒットしたらしい。クリケットがテーマでもあり、70分近くが試合の場面。長らく、クリケットには興味があってもルールがわからず敬遠してきたが、心のどこかに理解したいという思いがあった。まだ、霧が完全に晴れたわけではないが、かなり今回の映画で啓蒙されたようだ。

それにしても、インド映画は長い。今回も3時間半を超える超大作。歌と踊り、恋(インド人とイギリス人の二人から慕われる主人公)あり、インドチームのメンバーの多彩さ(イスラム教徒のイスマイルや、不可触賤民で左手が不自由故にスピンボールを投げて活躍)、クリケットゲームそのものにに魅せられてしまった。ちなみに、インドでは、日本のアニメが大ヒットした。「巨人の星」のインド版である。もちろん、野球ではなくクリケット。未見だが見てみたいものだ。
 
今日は昨日とうってかわってポカポカ陽気。二階に上がると最近見かけなかったゴキブリに遭遇。大いに慌てる。昆虫好きの時分だが、ゴキブリばかりは。まだ小さい子供だ。ヨタヨタしている一匹は退治して葬った。ネットサーフィンをしていると、ブーンと蚊が飛んでくる。夏に逆戻りではないが、ベープマットをつけて就寝。
 

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