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2018年10月23日 (火)

入院日記 リハビリ・直立歩行編 その108

10月21日(日) 晴

目覚めれば久しぶりの快晴。今日は1泊2日で上京する日。自分が祝福されている気分になる。

6時過ぎにリビングに降りてリハビリをたっぷりとやって石窯パン、ミルク、ブルーベリーでシンプルな朝食を食べる。

父がデイケアーに出かけた後の9時半過ぎ、すぐ近くのK外科まであるいてタクシーに乗って駅へ移動する。

10時26分発の特急で上野へ。車中は、持参した「The Eitingons」を読む。話はNaum(Leonid) Eitingonから離れて、Max Eitingonに移る。フロイトの実質的なパトロンでもあり、精神分析の普及に熱心にかかわった。Eitigon一族の莫大な富(それは、ロシアの毛皮取引)は想像を絶する。ライプチヒには病院を作っている。いわゆるフィランスロピストというやつだ。

12時半、Yちゃん母娘と新宿南口で待ち合わせて、新宿ワシントンホテルに船釣茶屋ざうおでお昼を食べに行く。生け簀で生きているヒラメとアジを釣り上げ(針で引っ掛ける)、ヒラメは唐揚げ、アジはフライに調理してもらい、そのほかに、エビの天ぷら、握り寿司セット、チジミなどをお腹いっぱい食べる。

その後は、板橋の大山に移動して、2時間カラオケで歌いまくる。3人がそれぞれに好きな
歌で自分の世界に浸るあっという間のお楽しみタイムだった。Yちゃんは若いだけに彼女の歌はまったく知らない。今時の歌はメロディーがあるのかないのか、言葉も多い。私の青春時代の字余りソング(吉田拓郎)とはまた違うのだが。最初は恥ずかしそうにして歌っていたYちゃんだが、後半は彼女の独壇場となる。Yちゃんのママの十八番「天城越え」と私とのデュエット「いつでも夢を」はかろうじて歌えたが、自分が必ず歌うレパートリーのアン・ルイスの「グッバイマイラブ」はとうとう歌えずじまいで次回に持ち越し。いつもは大人しYちゃんだが、今日は生き生きした一面を垣間見る思いでほのぼのとしてしまった。
 
マンションに戻り、軽食を取ったり、お菓子やケーキを食べて夜遅くまで駄弁って時間を過ごす。


10月22日(月)晴

5時過ぎに目覚める。

インターネットでニュースを読む。サウジアラビアのカショギ氏殺害疑惑の報道は困惑の度合いを一層深めている。中近東の大国といえば、エジプト、サウジアラビア、そしてイラン。エジプトは石油が取れないので地政学的にはあまり重要視されない。

西側(実質的にアメリカ)の保護下にあるサウジアラビアと、イスラム原理主義のおおもとにしてペルシャ帝国の末裔であるイランの対立構造があり、サウジアラビアがこけると大変な影響がでる。自国に批判的な言論人を今回のような形で抹殺してしまうのはおぞましいことで、恵まれた先進国のリベラルな世論が許すところではない。だから、ハチャメチャなアメリカの大統領ですら、歯切れが悪い。

西側石油からの莫大な石油収入を回収するのが、西側が売りつける武器商品である。トップはアメリカ、次いでイギリス。フランス、スペイン、ドイツと続く。中近東は、本当にわからない。イスラエル(西側西洋資本の中近東における楔)、オスマン帝国の末裔としてのトルコがプレーヤーに加わって、ロシアの野望、近年の中国(この国の泣き所は、エネルギー資源が外部依存であること)が虎視眈々と自国の利益追求に邁進しているのだ。
 
前日、新宿駅の成城石井で購入したパンの詰め合わせセットとコーヒーの朝食。リハビリはお休み。昨日は、新宿や大山で随分とあるいたのか、昨夜寝る前は足に少し痛みがでた。今朝は回復したが、やはり、全面的な回復への道のりはまだまだ長いと実感。

マンションの部屋は14階。西向きの窓から何気なく外を見やると、富士山が真冬ほどではないがくっきりと見えた。

お昼は、近所のYちゃんのママに餃子とチジミをごちそうになる。昨日の「ざうお」のチジミはハズレだった。自分のほうがニラをたっぷりいれたおいしいのができるというお言葉に甘えてご馳走になった。食事をしながらYちゃんの受験相談。

夕刻、大井町の「魚ちょ」へ足を運ぶ。半年ぶりの飲み会。面子は、最初の勤務会社の先輩たち。自分が入社当時の課長補佐の方は、すでに82歳。主任の人が69歳、3年上の先輩が65歳。私が62歳。2年上の先輩は、5月の連休明けから年金暮らしのベースをマレーシアはペナン島に移された。69歳の先輩は、93歳のお母様の介護に明け暮れている。10年前に舌癌の手術をしたが奇跡的に?癌の再発もなく元気にされ、こうして酒を酌み交わしている。タバコも1年前!?に止めたという。近況のことから昔の思い出話に花が咲き、2時間は
あっという間に過ぎる。後ろ髪をひかれつつ、実家に戻らないといけないので一足先に別れを告げ、家路につく。

20時発の特急に上野駅から乗り、21時半過ぎに帰宅した。
 

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