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2018年10月10日 (水)

入院日記 リハビリ・直立歩行編 その96

10月8日(月) 曇り

1泊2日で東京へ。月に1度の息抜きだ。

五月初旬の怪我以来、5ヶ月が経過。季節は巡り、今は、もう秋 ! (こんな歌詞で始まる歌がありました)。

列車にゆられてカタカタコットン、カタコットン。秋を感じる景色を眺めながら、物思いに耽ったり、持参した「空と無我」をパラパラ読んだりしていると、上野駅に到着する。

3週間ぶりだが、連休最後の日で、すごい人混みに圧倒される。Yちゃんの好物の「東京ばな奈」を購入して(地元産の高級栗もお母さんへの土産品として別途持参)、タクシーは使わず、山手線と地下鉄で目的地へ。Yちゃん母娘と待ち合わせだ。お昼(ステーキ)を一緒に食べようと。
https://www.sengokuga.com/sengoku-itabasi/
 
東京も蒸し暑かった。12時前に到着して、ビールを飲みながら待つ。女性はいつでも男性を待たせることが特権だと思っている。「少し遅れる」とラインで連絡があったが、やって来たのは12時半を回っていた。

学生時代、親友のN君と喫茶店でコーヒー一杯で何時間も駄弁ったのを思い出す。お互いに時間にルーズ。1時間はざら、時には2時間待たせることめあった。卒業してからも付き合いは続いた。アムステルダムで研修をしているときはレニングラードから国際電話をもらったりした。1997年初めにそのN君は体調を崩してモスクワから帰国、手術の甲斐もなく(むしろ、無理に手術をしたために)あっけなく亡くなってしまった。
 
Yちゃんのママと私は、200gのサーロイン・ステーキをわさび醤油で食べる。このひと夏で背丈がお母さんに並び、体重が5キロ増えたというYちゃんは、熟成牛ステーキ(150g)。お店特製の大盛りサラダと一緒に、みなそれぞれ、お腹がすいていたので、残さずに平らげる。食後は、東武練馬にでかけ、買い物に付き合い、コーラを飲み、ポップコーンを食べながら映画(コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命)を観て午後のひと時を過ごした。

夕食は、ビールを飲みながらケンタッキー・フライド・チキンを食べる。半年ぶりだが、マクドナルドとケンタッキー・フライドチキンのどちらを取るか、聞かれたら、間違いなくケンタッキーのほうを取るだろう。こんがりオーブンで焼いたローストチキンにはかなわないが、ファーストフードとしてはグッドだ。
 
夕刻、Yちゃんの受験相談を受けながら、最近契約したインターネット契約のゴタゴタの話をしたり、決して詳しくないパソコンとプリンターのセットアップやら、人生相談(私のほうはさておいて)をされる羽目に。子育ての経験のない自分には手に余るが、彼女たちよりは長生きしてきた人生経験を頼りにされているようだ。女性は細かいこと、特に、損得勘定には敏感(損は絶対しないというスタンス)で、ああでもない、こうでもない、と迷いに迷う。こだわった結果、悩みは一層ふかまり、エネルギーを使ってしまう。Art is long。Lfe is shortなのだ。こちらは一応アドバイス(無駄なこだわりはせずに先に進むことを優先する)はするのだが、結局、本人は最初から決めていた選択をする。結局、話しを聞いてもらってさっぱりしたいだけなのだろう(と、ここまで書くと、反論が矢のように飛んでくる気がする。直前まで勤務していた職場のように)。
 
気が付けば深夜をすぎていた。

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