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2018年11月11日 (日)

入院日記 リハビリ・直立歩行編 その127

11月10日(土) 晴


4時過ぎに目が覚める。

今朝のの読書は、読みかけて放っておいたThe Global Cold War (Odd Arne Westad)の第1章を読了する。タイトルはThe empire of liberty: American idology and foreign interventions。第2章のThe empire of justice:Soviet ideology and foreign interventionsを引き続き少しだけ読み進める。

アメリカの国柄もソ連の国柄もイデオロギーに基づいた革命によって作られた点では似ている。アメリカには「明白なる使命」という信仰のもと近代資本主義の権化、アメリカン・ウェイ・オブ・ライフ=善で、封建主義と身分制に虐げられた世界にその善を普及させることが、彼らの拡張主義を正当化してきた。ソ連は、ロシア帝国の膨張主義をある意味で継承した。東の野蛮を文明化するという使命、労働者なぞほとんどいない、農民国家の伝統のロシアの近代化をめざしつつ、私有財産や身分制を否定し、西側の近代資本主義の段階の先を目指そうとする。両者とも、自分たちの「生き方」を世界に広めようとする「普遍主義」を目指した。

左足はいつになったら右足と同じレベルになるのだろう。まだ、歩いていると庇ってしまう。リハビリ・トレーナーのアドバイスに従い足指トレーニングと左足に重心をかけた屈伸を念入りにやってはいるのだが、違和感はまだまだ続く。

朝食(塩鮭、納豆、ご飯、玉ねぎの味噌汁)を取って、2階にあがり日記を書く。父は9時半前にデイケアーに出かける。午前中は、昨日収穫した柚子の仕分けの手伝いをする。Kストアーでの買い物(台所用品等)の際にも20個ほどお裾分けした。

11時半すぎ、焼きおにぎりと五目チャーハンにデザートの柿の昼食を食べて、車に乗り釣りへ。今日は北風が収まってポカポカ陽気。ひょっとしてという期待したが、アタリは遠く、15時前後の30分にバタバタと20㌢をかろうじて超えるセイゴ4尾が釣れたのみだった。それ以外は木っ端セイゴばかり5尾ですべてリリース。ハゼの気配なし。この場所はもうだめだろうか・・・・。

16時過ぎ帰宅。魚を捌いて一段落しながらテレビをつけると、刑事コロンボの再放送をやっている。最後まで見てしまう。何度見ても飽きないシリーズだ。

夕食:鶏のもも肉のローストを作り赤ワインで一杯やる。付け合わせはモロッコインゲンと沢庵。昨日買った石窯パンがとても美味。これだけでお腹一杯になる。デザートはリンゴ。

居間に戻ってテレビをつけると、今度は有料チャンネルのたまたまだが無料放送で「007ゴールドフィンガー」をやっている。なつかしい!高校生の時にリバイバルで大工町のミラノ座(だったと思う)で見た映画だ。シャーリー・バッシーのパンチの効いたテーマソングがすばらしい。007シリーズはやっぱりショーン・コネリーだろう。ベストは、この「ゴールドフィンガー」か「ロシアから愛を込めて」になるだろう。

007シリーズで出てくる悪役は、ソ連か中国である。冷戦さなかに始まったスパイ映画であるから当然といえば当然であるが。冷戦終了後の007シリーズが面白くなくなったのは諜報を対象とする敵がいなくなったから?そんなことはないだろうが、アングロサクソン文明的な生き方が世界を席巻する現代にあって、非アングロサクソン的なものはみな何らかで歪曲されおもしろおかしく描かれてしまう。

エドワード・サイードではないが、イスラムに関する報道は事実の部分はあるにしてもあまりに酷い(オリエンタリズムは満ち満ちている)。

「サスペリア」という怖い映画があったが、主人公が最後のほうで目撃する戦慄のシーン、老婦が肉切り包丁で死体?を切り裂いているらしき場面での会話はロシア語だった。

映画「ダイハード」の第一作は、日本のバブルの頂点で、日本人がアメリカの資産を買いあさっていた時代だが、ナカトミプラザとナカトミ社長(日本人)の描かれ方に違和感を感じた日本人は多いはずだ。古くは、「ティファニーで朝食を」でカメラをいじくる日本人、最近と言っても1990年代初めだがスタンリー・キューブリックの遺作「アイズ・ワイド・シャット」で出てくる女買いをする日本人・・・・。刑事コロンボのドラマでも、これは1960年代後半だが、年老いた庭師として日本人が登場したなぁ。英語がほとんど通じなくてコロンボが片言の英語でその日本人庭師(犯人を追い詰める重要な証言者)と会話するシーンがあった。

明日日曜日は、午後から久しぶりに上京する予定。

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