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2018年11月18日 (日)

一ヶ月ぶりの部屋の掃除、マイスポットでの釣り、刑事コロンボ

11月17日(土) 晴

3時前に目が覚めてしまう。昨夜は20時には寝てしまったから7時間弱の睡眠は確保しただろうか。頭がクリアで眠れそうもない。整理しかけたまま雑多に置いたままになっている本の中から懐かしいというよりはさっと読みした「書斎の旅人」(向井敏著)を手にする。昭和58年のころの本。書評氏による読書案内だ。私の読書開眼は、大学を卒業してサラリーマン生活が始まったころ出会った小室直樹の一連のサラリーマン向けに書かれた光文社シリーズの本(「ソビエト帝国の崩壊」「アメリカの逆襲」「韓国の悲劇」等)である。大学時代にドイツ語とドイツ史を学んだり、専門書を読んだけれど、小室氏の著作によって血沸き肉躍るアカデミックな世界を知ることとなった。こんなに面白いのかぁ。病みつきになって氏の著作が出るごとに即購入しては読んだものだ。

さて、向井氏の「書斎の旅人」は小室氏と直接関係はない。小室氏の著作と並んで20代に読んだのは開高健の釣りエッセイである。「フィッシュ・オン」「オーパ」「もっと広く・もっと遠く」「オーパ・オーパ(アラスカ・カリフォルニア・カナダ・モンゴル・中国)」「私の釣魚大全」などなど。小説家としての著作よりも氏の釣り紀行やエッセイに魅せられて、失礼ながらついでに小説を読んだものだ。小説なら、やっぱり、三島由紀夫かトーマス・マンだった。いまでもそうだ。

話がそれまくるが、開高健と谷沢永一と向井氏は学生時代に同人雑誌をものした仲間だったらしい。そして、3人は無類の本好き。向井氏と谷沢氏共著「縦横無尽」に出会ったのはいつのころだろうか。30代前後のことだろう。ふと手にした文庫本による二人の縦横無尽な読書案内。魅せられてしまった。この案内に従って自分の本を必ずしも選んだわけではないが、相当に影響を受けた。彼らを通して自分の読書範囲が広がったと思う。中国史の宮崎市定氏の著作群。仏文学の洒脱な篠沢秀夫氏の「篠沢フランス文学講義」、日本史の大石慎三郎氏の著作群、カール・クラウスの「アフォリズム」、今西錦司の「私の進化論」、サマセット・モームの「作家の手帳」(自伝のサミング・アップより面白い)、フランツ・ブライの「同時代人の肖像」(リルケやカフカのコメントが面白い)、等々。

書評を見ると、見落としていたのもある。中川八洋氏の「欧米デモクラシーへの挑戦」。これは未読だが、同氏の著作「正統の憲法バークの哲学」「保守主義の哲学」「大東亜戦争と開戦責任(近衛文麿と「山本五十六)」等は目を通した(一部未読)。東大で宇宙工学を専攻した人がアメリカのスタンフォードで政治学の博士号を取得し筑波大学で国際政治などを教える学者だが、「鬼才」というのが相応しいだろう。小室直樹氏に通じるものを感じる。「学問は衝動でやるものだ」と小室氏は言った。世間の常識からはずれる言動もあり危うさを感じる側面を持ちつつ、両氏の鋭い感性と学識にもとづく歯に衣着せぬ論点は並みの学者の比ではないと思う。まあ、素人である自分(歴史はアマチュアながら準プロを認んずるものだが)にとっての話だが、わけのわからない専門家向けのジャーゴンに満ちた論文から離れて天下国家を論じ、啓蒙の書を堂々と世に問う両氏の姿勢にいたく感じ入って、いまも私淑している。
Mukai

5時過ぎ、ふたたび眠りに落ちる。次の目覚めは7時前。簡単なリハビリをして朝食(笹かまぼこ、鰯の甘酢煮、沢庵、ご飯)を取り、ルーティンの食器洗いをする。2階にあがり日記を書く。父は9時半前にデイケアーに出かけて行った。日記をつけた後、1ヶ月振り?の部屋の掃除をする。何かにつけてギリギリまで動かない自分。どうせ汚れる、グシャグシャになるのだからと、片付けをしないまま部屋の中は散らかり放題。そして、ある日、一気に整理整頓。部屋はスッキリした。

昼過ぎ、天気がよくぽかぽか陽気に誘われて釣りに出かける。ハゼ狙いは諦めた。那珂湊はまた大潮の時に行くことにし、一週間ぶりにマイスポットへ。昼食は途中
のコンビニで肉まん、キャベツ入りのメンチカツ(これはハズレ)、ハムエッグサンドにほうじ茶を取る。

13時過ぎから竿を3本出す。前回の記憶から遠投に切り替えた。錘負荷27号の竿、錘も20号。2色半(60㍍前後)近く投げてポイントを遠く取った。


<晩秋の色合い濃いマイスポット>
Bannshu
すぐにアタリが来たが針掛かりしない。ハゼか?木っ端セイゴか?その後、まったりとした時間が続く。途中でルアー氏がやってきて30分ほどルアーを投げる。空振り。昼間のルアー釣りで
セイゴというかフッコ・スズキクラスを釣り上げるシーンは見たことがない。夜釣りだろうと思うのだが・・・・。

3本の竿のうち、一本だけは近場のポイント(2色手前=40~50㍍)に投げた竿にかすかなアタリが14時半過ぎにようやく来た。2度、3度お辞儀した後リールを巻くと重い。22~3㌢のセイゴが釣れた。ホットした。その後も、少しずつアタリが出始めたが20㌢未満のセイゴばかり。そして、15時過ぎ、一番下流側の竿に本日一番の大きなアタリが来た。ソレッ!!!ずっしりと重い。30メートル先で鰓荒いの抵抗。30㌢越えのまずまずのセイゴがようやく来た。その後の1時間、頻繁にアタリが来るがバラシが2度。そこそこのサイズだったとは思うが残念。真ん中の近いポイントはまったくアタリなし。15時半過ぎ、納竿。5尾キープ(30㌢、24㌢、23㌢、22㌢、21㌢)。16時過ぎ帰宅したが、もう辺りは薄暗い。本当に陽が短くなったものだ。

<本日一番の獲物>


Ichiban
<土手の草花>
Azami_2

帰宅して魚の下ごしらえをしてから夕食の準備をする。父の帰宅は17時半。合間に刑事コロンボ「美食の報酬」を見る。3度目か。フグの毒で殺人が演じられる。日本人も登場(芸者)。コロンボ刑事、フグ刺しを食べる。

夕食は、豪州牛のステーキ(父2切れ、母5切れ、自分2切れ)、ガーリックトースト、サラミ、赤ワイン、そして、仕上げは、新宿中村屋のチキンカレー。私のカレーの匂いで母がカレーを食べたいというので明日、銀座ナイルのチキンカレーを出すことに。

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