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2018年12月24日 (月)

大潮の日曜日は雨模様・・・

12月23日(日)曇り、後雨



6時10分の目覚め、そしてアカハラの地鳴き。朝の読書は「武器としての超現代史」。著者は歴史家ではない。ジョージワシントン大学で政治学の博士号を取得した評論家だ。第6章まで読む。


ケネディ暗殺事件は昨年だがトランプ大統領は情報公開を改めて延期した。オズワルド単独説を信ずる者はいない。産軍複合体を背景とするCIA犯行説が一番有力だと自分は考えているが、FRBの通貨発行権を中止して財務省に発行権を移管しようとしていたケネディを暗殺する動機はウォール街の金融界にもあったというのは不気味に思える。大統領を継いだジョンソン大統領は当然ながら、ケネディさんの路線を否定した政策を推し進めた。聞いたことはあるが、FRB(連邦準備制度理事会)は民間会社!!!であるというのは驚きだ。日本の通貨発行権を有する日本銀行とは大違いでである。イギリスのイングランド銀行もFRBと同じらしい。アングロサクソンの金融の大本は個人のバンカーの寄り合い所帯だということ(イギリスのロスチャイルドやアメリカのロックフェラーなど)であり、限りなく怪しい世界である。


ところで、ケネディ暗殺の実行犯は、CIAのエージェントでもあったオズワルドともう一人、たぶん、マフィアの絡み、と想像している。


日本のバブル崩壊の図式について日本人はあまりにもナイーブ過ぎると云う。海外投資家の大本にいるのはロックフェラー(アメリカ代表)とロスチャイルド(ヨーロッパ代表)が、世間知らずのにわか成金の日本のカネをふんだくったというのが実相であった。汗水たらして稼いだ正直者の日本(!?)のカネが海千山千のユダヤに吸い取られるという図式だ。反ユダヤ、ユダヤ陰謀説を唱えないとしても、そう言わざるを得ない歴然たる事実があるということ。大蔵省(当時)の偏差値秀才官僚が「総量規制」をやってバブル崩壊させた後(総量規制をしなかったらどうなったのだろうか)に、10分の1以下になった日本資産を易々と買いとり手中に収める手口。(さらに、金融の大本はヨーロッパの王室の金庫番である)。バブルとは言え、一時は世界の銀行のトップテンを独占した日本の金融だが、所詮、欧米金融資本の敵ではなかった。束の間の夢が泡となって消えてしまった1991年。


リーマン・ショックを見よ。デリバティブ(CDS=クレジット・デフォルト・スワップ)とは庶民をだますインチキ論法を駆使(わけのわからない数学を使う)した金融詐欺ではないか。カネは天下の流れもの、とはよく言ったものだ。本質などほとんどの人(除くー考え出した人)は理解できない代物だ。ナイーブなのは何も日本人だけではないのだろう。この時は、日本は自分たちのバブル崩壊で自重していたから損害はそれほどでもなかったらしいが、博打の胴元たちに担がれたあげく地獄に落とされた人は世界中にいたのだ。


日本型=土地執着型の農耕社会のセンスでは、世界のお金の流れに沿って発展する大都市をノマド(遊牧)的=ユダヤ的に渡り歩く人たちのセンスの前ではイチコロということだろう。ナイーブというのは、海外では「悪い意味」でとらえられる。騙されたほうが悪い、性悪説。人間賢くならないと生き抜けない、ということなのだろうが。


それはそれとして、アメリカと中国の貿易戦争について。今の資本主義制度はアメリカ主導の西欧世界の覇権を前提としている。日本は太平洋戦争で敗れ、1991年のバブル崩壊(冷戦の終了)とともに第二の敗戦を喫した。国力のピークは過ぎてしまった。2050年には
人工は8000万にまで減るという。誰が、欧米に都合のよいシステムを我々にとってさらによりよいものに代えてくれるのか。優勢な欧米システムを覆し自らのシステムを設定する力はもともと日本にはなかった。それが、明治以降の日本の悲劇だ。


日本は、欧米のシステムに乗ってこのままジリ貧路線で行くのだろう。そういう意味で中国には頑張ってもらいたいという気持ちが自分にはどこかにある。ただ、日本人にとって、アメリカの敗戦と占領(洗脳)の屈辱を水に流してもいいくらいに国民の生活は改善されてそれなりの繁栄を享受している(ギブ・ミー・チョコレートで与えてもらったアメリカの施しは敗戦国日本の想定を上回る程にに甘かった。ソ連との冷戦が幸いした)。これと同等か、それ以上のものを中国がもたらしてくくれるなら、日本はアメリカを離れて中国に付くべきだと思うがどうだろうか。現状ではとてもそうは思えないが、かつてのローマ帝国がいつのまにか分裂して、なくなってしまったという歴史があるのだ。この世に絶対というものはない。


米中貿易戦争は、米の日本に対するバブル潰しと1990年代の貿易戦争とはレベルが違う。トランプさんがオバマさんがイランに譲歩して?取り結んだ合意を反故にした背景も、実は対中国封じ込めの意図があると思う。オバマさんのイラン合意で実は一番メリットを得ているのは中国だからだ。今回のフアウェイの会長の娘の拘束の理由も対イラン制裁を守らなかったということだ(事柄の性質は違うが、意味は東芝ココム事件と同じだと思う)。


朝食:ホットミルク、アジの干物、サラミとグリーンレタスのサラダ、石窯パンに人参とカブの青葉の味噌汁、それに蕪の酢漬け、ミカン。


NHK7「小さな旅」で父の実家の常陸太田市をやっているので両親は興奮していた。人口は5万。近くには水戸黄門が隠居した西山荘がある。


インドネシアで今度は、火山の爆発による海底の地滑りで津波が発生、死者が出ている模様。この地域は地震と津波被害が多いところだ。今年の漢字は「災」に決定したが、日本も6月から7月にかけて大阪の地震、西日本の豪雨、そしてまた北海道の地震と散々だった。かくいう私も油断から左足骨折で半年にわたる療養生活。私も日本もそして世界も騒がしい1年だった。


食後の腹ごなしに車で出かける。釣り道具は一応車に積んでのドライブ。気になっている大洗港へ。途中でポツリ、ポツリと雨が。ケガをした涸沼川の大貫橋を渡ると上流側は釣り人がズラリとならんでいた。大洗港のアウトレットで車を止める。徒歩でアウトレット前の埠頭へ。釣り禁止の表示があるにも関わらず釣り人がぽつりぽつりと釣り糸を垂れていた。
サビキ、ちょい投げ、へチ釣り、タコ釣り、人それぞれだ。一人が小さな魚をちょうど釣り上げた。「これ何ですか」と通りかかった私に聞く。見ると小さなボラだった。




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埠頭の先端のほうにフェリーが見える。



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歩いてくと途中で大きなアナゴと30㌢くらいのマコガレイを1尾ずつ釣った釣り師が片付けをしていた。あまり釣れている様子はない。ちょうど、フェリー船が入港するところだった。この埠頭の入港ではないようだ。護岸を歩いていると、イソヒヨドリに遭遇した。
アウトレットで、鮟鱇釜飯(1000円)



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とホウレンソウ(90円)とパプリカ(4個で200円)を買って、バニラのソフトクリームを食べ、車でカネフク本店のほうの漁港に車で移動する。釣り人はパラパラ。ポツリポツリと雨が降り出したので15時過ぎ、散歩を切り上げて家路につく。


帰宅するとちょうど母の女学校時代の同級生が年末の挨拶に来ていた。近所に住む人で歩けるが週二回デイケアーに行っているという。長野県出身の方でリンゴを持参してきた。母は、返礼に冷凍だが自家製の柚子を渡した。人生70年近い付き合いである。


夕食:セイゴの塩焼きにお酒を振って少し醤油をかけてビールを飲む。それに、焼きパプリカを作ってオリーブオイルをかけて食べる。ガーリックトーストを作り、セイゴのアラ汁といっしょに食べる。なかなか豪勢な手料理だった。

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