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2019年1月28日 (月)

イギリス人のUnderstatementの続き。セイゴはまだまだ釣れる。

1月27日(日) 晴

このところアカハラの声を聞かなくなった。朝の読書は、チャーチル回顧録の日本に関する箇所(1940年から1941年の真珠湾攻撃のあたりまで)を読む。

朝食:納豆、笹かまぼこ、ポテトサラダとザウアークラウト、ご飯少々にアラ汁。

イギリス人の人を煙に巻くunderstatementについて:

トランプさんの国連での演説での自慢話の表現方法は、もっと単純化すると I have been hugely sucessful  という言い方である。これが、イギリス風な控えめな表現で言い換えると、 I haven't done too much badly みたいな感じになる。前者も後者も同じ意味なのである。文化によって言い方がこうも違うとは。イギリス人の難しさだ。大英帝国は周りの人たちを煙に巻くレトリックを使いながら世界を制覇したようである。

Erin Meyer氏の著書では、英国航空の機長(Eric Moody)の有名な機内アナウンスを取り上げている。1982年のことらしいが、インドネシア上空で噴火した火山灰によりエンジンがすべてストップしてしまうという緊急事態の際にアナウンスして、かなり、有名らしい。以下に引用する(英文のまま):

"Good evening again, ladies and gentlemen. This is Captain Eric Moody here. We have a small problem in that all four engines have failed. We're doingour utmost to get them going and I trust you're not in too much distress, and would the chief steward please come to the flight deck ?"

(拙訳)
「御搭乗の皆さん、今晩は。こちらは機長のエリック・モーディです。ちょっとした問題が発生しました。ただいま4つのすべてのエンジンが止まっており、乗組員一同、エンジンが動くよう最大限努力しております。皆様におかれましてはあまり心配しすぎることがないようお願いします。乗務員チーフはデッキまで来てください。」

外国語として英語を習った人にはなかなか言えない表現である。私の拙訳がどこまでニュアンスを忠実にやくしているかわからないけれど、この拙訳から逆に和文英訳したとして、もとのオリジナルになることはほとんどないと思うのだが、どうだろうか。英語の原文そもそもが、要するにエンジントラブルといっても全部止まってしまったのだから、普通ならパニックになるところだろう。それなのに、この落ち着きすぎた?ちょっとしたトラブルが発生しましたが、ご心配なさらぬように、とぬけぬけと言い放つ神経はどういうものだろう。スゴイとしか言いようがない。

昼食:ソーセージ/ザウアークラウト/石窯パンのオープンサンド(ハムとチーズとポテトサラダ)、それにコーヒーと伊予かんを半分。

2階で、ヤナーチェクのピアノ曲の作品集を聞く。「存在の耐えられない軽さ」という映画を30歳代のころ見て、印象的な音楽がバックに流れていた。それがヤナーチェク。購入したまま、日々の忙しさで1度か2度聞いただけで20年以上、実家の片隅に眠っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=LO0pXCJJJbE&index=6&list=PLjRCAqve3W_h0DUIC1v9Do7MFWUiDwHql



15時半過ぎ、涸沼川へセイゴ狙いででかける。2本の竿を出し終えたのは16時半。直後、下流側の竿の鈴がすぐになった。リリン、リリーン。一呼吸おいて、再びリリーン、リリーン。心臓が高鳴る。3度目の鈴の音を聞いたところで合わせを入れてリールを巻く。フィッシュ・オン!小ぶりではあるが30㌢は超えているセイゴが釣れた。


Seigo_32


これで一安心。まだ、あたりは明るい。到着して第一投で即1尾。上流で釣っている人が近づいてきて、2時間やってるけど、まだ一尾ですよ、と。悔しそうな顔で仰る。もうすぐ日が暮れますから、入れ食いとはいかないけどポツンぽツンとここは釣れますよ、と慰めてあげる。この人、2週間にもお会いしたような気がする。その時は、昼間から次々とセイゴを上げていたのだ。

この一尾でテンションが上がったものの、その後はまったり状態。17時の時報(夕焼け小焼けのメロディーが近くで鳴る)、西の空が赤く染まる。17時15分過ぎ、上流側の人にアタリが来たようだ。リールを巻き始めた。直後、私の上流側の竿も大きな弾むようなアタリ。ソレッ、と竿を手にしてリールを巻くが軽い。フィッシュ・オンしていないようだ。回収した仕掛けを見るとほとんど綺麗に餌がなくなっている。食い逃げされたようだ。


Turiba

17時半過ぎ、再び上流の釣り人にアタリが来た。そして取り込んでいる。直後、自分の竿にも再び上流側の竿にアタリが来た。の、だったが、今回も空振り。何ということ。餌が半分なくなっている。どうしたことだ。サイズが小さいセイゴか? 川の流れはまだゆっくりと下流に流れている。干潮で水位は低い。18時を過ぎると潮どまりになったら30分~40分は釣れない時間帯になる。まずい。19時には帰る約束で釣りに来ているのに。などと思案していると、再び上流の竿にアタリが。今度は、針掛かりしたようだ。鈴の連打。本日一番の40㌢には届かないがグッド・サイズのセイゴが来た。そして、18時過ぎ、上流側の竿にヒット。35㌢を超えるレギュラーサイズ。

家に電話を入れて片付けを始めた。18時半、釣り場を後にした。もう一人の釣り師はまだまだ粘るようだ。「潮が昇り始めたらまたアタリが出始めますよ」と声を掛けて家路についた。昨日の雪の影響もあるが、風が本当に冷たかった。しかし、川辺の風も日が落ちると吹き止んだ。わずか3尾の釣果だったが、1時間半の釣りでこれだけ獲物をしとめれば上出来だろう。今回は、塩焼き以外に、煮付けにあきてきたので、和風の蒸しものか、中華風の清蒸を作ってみるか。清蒸は、どうもタレが昔食べた味と同じにはならないので美味さが今一つでこのところご無沙汰してしまっている。横浜中華街で売っているらしいが・・・。


セイゴ3尾(32㌢、36㌢、38㌢)


Seigo_san
夕食:豪州産のサーロインステーキを久しぶりに焼いて食べる。フライパンで油を使わずに両面を焼いてペーパータオルで余計な油を拭いて、わさび醤油で食べる。ステーキも赤ワインもうまい。それに、ポテトサラダとザウアークラウト、ホウレンソウのお浸し、ご飯少々にアラ汁
テレビ「ダーウィンが来た」は、オーストラリアのオウムを特集していた。オーストラリアはオウム天国である。食後は早々に2階にあがり炬燵で休憩しながら日記を書く。

寝る前の読書:チャーチルの回顧録を読み続ける。23時前、就寝。

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