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2019年2月16日 (土)

ラジルの男(六角精児)、いまだ拘束されるゴーンさん

2月15日(金) 曇り



明け方、夢うつつの中、1階から父の声が聞こえる。お腹がすいた、何か食べたい、云々。後で母に聞いたらアンパンを一個食べたらしい。4時過ぎのこと。今朝も朝寝坊で目が覚めるともう6時半を過ぎていた。

}
朝食:サバの文化干し、ミネストローネ・カレー。
食後、南向きの部屋の戸を開けに玄関をでると、目の前の電線にヒヨドリが一羽とまっていた。寒さで丸くなっている。



<寒さに凍えるお馴染みのヒヨドリ(インターネットの写真から>




Hiyodori


週2階のごみ出しをする。Kさんの家が解体され更地になっていた敷地だが、昨年秋から新築が始まっていたがここに来て一気に形が出来てきた。出来る予定なのは民家ではなく、何かの診療所らしい。近々、説明会があるという。

両親の年金が振り込まれる日。母に頼まれて通帳を持って銀行へでかける。父はもうお金や通帳などのこまごましたことは分からなくなっている。まだ、私のことは認識できているけれど。エーリヒ・ケストナーの評伝を読んでいて、終戦後、ようやく両親と再会したケストーが、すでに大分認知症の程度が進んでいた最愛のお母さんから「私のエーリッヒはどこ?」と本人を前にしての言葉に愕然とする箇所があった。哀れというかなんとも言えなくなってしまうシーンだが、このくだりが、最近はしょっちゅう自分の意識に上って来てしまう。

銀行で入金の記帳と一部の出金をする。その後、K百貨店で買い物。子持ち赤カレイの切り身4切れと本日のお勧めのマイワシ(6尾で何と290円。那珂湊のお魚市場なら10数匹で500円前後か)、身欠きニシン、などなど。

移動の途中でいつもNHKFMのラジオを聞くのだが、「ラジルの男」六角精児の5分間モノローグが抜群の面白さだ。随分昔だけれど、「おじさん改造講座」というOL目線でおもしろ可笑しく書かれた本(確か、週刊文春に連載)を思い出した。こちらは、中年男のぼやきともつかぬ呟きだ。今日のつぶやきやと言うと:

競争社会の息抜きとそのためのエネルギーの充電についての呟きで、俺は、割れ物の梱包で使われるビニールのプチプチを潰すときに出る音が充電の元だ、と呟く。プチッ、プチッ、一つずつと潰していくときに得られるあの解放感がたまらないのだと。そして、丸めて一気にまとめてプチプチプチっとやるとそれはもう効果抜群。これは、音による充電だ。匂いの充電もある。新学期の始めにもらう教科書の匂い。もらったばかりのあの教科書のページから立ち昇るあの匂いが好きだ。内容はどうでもいいのだ。そして、それを入れるランドセルからの匂いも。それから、昭和の香り一杯のプラモデルのコレクション云々。こんな調子である。別の日の5分では、娘のボーイフレンドのことや、妻とのこと(せっかっくの休みにイタリアンレストランで愛情の確認をしようと食事に誘ったら「アンタ、お金の無駄遣い」と断られしょげる呟き)、朝食ででるシリアルへの不満(あの食感が駄目だぁ、何とかしてほしい)、など。抱腹絶倒である。

帰り道、Kスーパーに寄り道して野菜類やお菓子類を購入。帰宅したのが11時半。

昼食:石窯パンとゴーダ・チーズにミネストローネ・カレーの残りとコーヒー。
郵便局へ用足し(入金等)、2階の自分のNTTの電話代の精算(未だに口座引き落としにしていない)がてら、1時間ほど散歩をする。早歩きをすると痛みを感じた左足だが、いつのまにか自然に、たぶん、ケガの前のペースで歩いている自分だった。早歩きは問題なし、たぶん、長距離は無理だが。ランニングはやめておこう。

帰宅して、キッチンで、ミネストローネを作る。今回は、多めにベーコンを用意(100㌘)、長葱お2本使用。大根も入れてみた。他は、ジャガイモ、玉葱、セロリ、それに、パスタも入れる。




Mine




それから、イワシ6尾のうちの4尾を使って、白ワイン蒸しを作ってみる。地中海料理(ポルトガル)だが、ジャガイモのサイコロ切りと玉ねぎにニンニクのみじん切りをオリーブオイルでさっと炒めてから、白ワイン(1カップ)と水(2カップ)を入れ、沸騰したら、一応内臓を抜いて下処理したイワシを4尾を入れて、塩を少々降り、パセリのみじん切りを最後に乗せて、落し蓋をして15分蒸し煮する。以前、良く作ったのだが、久しぶりの一品をだ。塩焼きか甘辛い煮つけが我が家の定番(天ぷらとフライはもう作らない)だが、こういう調理なら高齢者の胃の消化にも優しいだろう。



Iwashi

終わってみると、時計はもう16時になっていた。一日があっけなく過ぎ去ろうとしている。寒いので2階の炬燵に入りネットサーフェイン。トランプ大統領、非常事態宣言を発令してメキシコ国境に塀を作る予算を確保するらしい。17時、南向きの部屋の戸を閉める。

夕食:イワシの白ワイン蒸し、ミネストローネ、石窯パン。イワシの白ワイン蒸しは薄味にした(両親好みで)。ジャガイモに適度にイワシの風味がしみ込んで美味いとは両親。実は、
母は青物の魚はあまり好きではない。父は完食。母は、イワシの半身のみ、ジャガイモとスープはすべて平らげる。


食後の片づけ、父の寝る準備、母の薬、戸締り確認を終えて2階に上がる。


カルロス・ゴーンさんは相変わらず検察に身柄を拘束されて捜査(尋問)を受け続けている。法律はきらいな分野で勉強をまともにしたことがないけれど、ハリソン・フォードの映画「推定無罪」(Presumed Innocent)を観たこともあり、推定無罪の原則(Presumption of Innocence)は法制度の基本原則であることは一応知っているつもりだ。日本の司法制度はゆがんでいないか?一旦、検察に被告として告訴されれば99.9%が有罪の日本。取り調べの段階ということは、対象者は被疑者である。有罪ではない。自白を取るため尋問が延々と続けられるという。告訴される前ということで被疑者の段階だからなのか弁護士は取り調べの際に同席はできないらしい。



圧倒的に強い立場にある検察。佐藤優氏は、自らの体験を振り返って、被疑者になったということはすでに検察側で有罪にするシナリオが出来ているのだ、と。それを認めて本人が署名するまで延々と尋問が続くという。


「完全黙秘で徹底抗戦すれば検察官の反発を買い量刑が倍になる、向こうに迎合して喋るとやってないことをたっぷり背負わされる。だから、否認を主張しつつ否認調書を作りながら、必ず向こうにひっかけることのできる口実の穴をいくつか空けて置くしかない。今までやってきた情報戦の総力戦、卒業試験みたいなものでした。国策捜査系で否認を通して、執行猶予になったのは僕だけですよ」 (知の教室、219~220㌻)


検察に睨まれたら最後なのである。さの佐藤優氏だから、執行猶予がついた!?

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