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2019年2月19日 (火)

黒ソイで清蒸を作る。

2月18日(月) 晴


6時前の目覚め。今日もアカハラ君の声。6時7分。


昨夜から「ナチスの時代」の再読を始める。岩波新書。高校時代の世界史のA先生(東大・西洋史学科卒)が授業中にこの本に触れたことがきっかけで購入した青版の新書だ。懐かしい本。


Nazi



大学時代の卒論でもワイマール共和国の通史の参考文献の一つとして熟読した本。今更ではあるけれど、第一次世界大戦からヒトラーのナチスの敗戦までの流れを整理しようと思った。チャーチル、アンソニー・ビーバーの本と並行しながら。


朝食:身欠きニシン、コロッケ、ミネストローネ、ご飯。


9時5分、父はデイケアーに出かけた後、近くの床屋に髪の毛のカットに出かける。15分ほどで1000円。


戻ってから午前中は、ヒトラーやナチスに関する本を整理する。参考になる本は他にも何冊かあった。セバスチャン・ハフナーの「ヒトラーとは何か」。



Hafner




それに、ピーター・ドラッカーの「経済人の終わり(The End of Economic Man)」。




Drucker



いずれも、アカデミックな本とは一線を画すけれど、今日に至るまで版を重ね読み継がれている良書だと思う。ヒトラーの時代を身をもって体験した世代に属するするどい知性がヒトラーとナチスの本質に迫っている。


大学の卒論は「ワイマール共和国の思想状況」。ランケという19世紀のドイツの歴史家の弟子にあたるマイネッケの日記を中心に取り組んだけれど、この時代の爆発的な思潮のバトルパワー(例えば、右に、カールシュミット、ユンガー、ハイデッガー、左にトゥホルスキー、ブレヒト、ルカーチ、真ん中あたりにマイネッケやウェーバーやマン等)に幻惑されて二十歳すぎの人生未経験の人間に手に負えるテーマではなかった。一応「優」はもらったけれど、お情けでもらったようなもの。納得のいく出来からはほど遠く忸怩たる思いをした。サラリーマン時代、時折思い出しては、書店の歴史コーナーに寄り道しては、この時代のこのテーマに関わる本で特に気になった本はアットランダムではあるけれどぽつぽつと購入して「積読」することが多かったけれど、時間を見つけては紐解いていた。この歳になっても、まだ未練があるのだろう。いろいろ本を読んでいるうちに火が点いてきたようだ。


昼食:ミネストローネの残りで作ったコロッケ・カレーとバナナ半分。母には、ミネストローネの残りで卵雑炊を作って食べてもらう。


午後、自動車運転免許の更新に出かける。昨年1月に、運転中、一時停止をしなかったと覆面パトカーにつかまり減点されたことが響き、一般コースでの手続きとなる。1時間の講習(減点なしのゴールド・コースは30分)。


夕食:黒ソイを使って清蒸を作る。今日は、Youtubeで研究したやりかたで調理する。中国のサイトに沢山作り方がありよさそうなものを真似した。

私流のレシピ:



① 下処理した黒ソイに塩・コショウする。
② 大き目の皿に乗せ、紹興酒を振る。表面と腹の中にも満遍なく振りかける。
③ スライスした生姜とぶつ切りにした葱を腹の中を入れるほか、切り身を入れた身にも生  
   姜を挟み、身の上にも葱を乗せる、15分ほど付け込んでおく。 
④ 鍋にカップ5杯くらいの水を入れ沸騰させる。
⑤ 沸騰したら小さい皿を裏返して台にして、黒ソイの身の上にもを乗せた皿を置き、蓋を
   して15分ほど蒸す。魚を皿に乗せるときはは葱をしたに敷いて下側にも隙間を
   作っておくこと。
⑥ 15分蒸したら、皿を取り出して蒸し汁は取り除く。
⑦  蒸している間に、醤油、味醂、砂糖、酢を適宜お好みで混ぜて用意しておいたタレを魚
     に掛ける。その上に、三つ葉を散らし、最後に熱々に熱したピーナツ油を ジューッとか
      けて完成。

※使用する魚は白身魚なら何でも可。メバル、セイゴ、ソイ、カレイ、タイ、イシモチなど。香菜は、コリアンダーを敢えて使う必要はない。今回はミツバを使ったけれ
どパセリでもいいと思う。生きのいい魚を蒸して素材の本来の味を楽しむ、というのが清蒸料理の真骨頂だと思う。


父は、母が作った山椒を効かせた煮つけを食べた。母には清蒸の一部を別皿で食べてもらったが、魚本来の旨さが味わえて絶品と喜んでくれた。自分としてもこれまでではベストの出来栄えと納得した次第。タレについては今後も試行錯誤はするだろうけど。



快心の出来の一品:

Soi_mushi


こちらは通常の煮つけ:(これはこれで美味)

Soi_nituke

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