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2019年3月 1日 (金)

金委員長、ベトナムに散る。

2月28日(木) 雨


5時半前の目覚め。このところアカハラの声を聞かず。昨夜からビーバーの「第2次世界大戦」第9章Reverberation June 1940-February1941に入る。イタリアと地中海、北アフリカ、バルカン方面の情勢である。


天気予報どおり、外は雨が降っている。


朝食:ベーコンエッグ+笹かまぼこ+ホウレンソウのお浸し+ご飯の一皿盛り。



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母の背中(というか腰)の痛みは和らいではいる。一時、左腕を使うのが辛そうだったが今日はだいじょうぶそうで心が少し軽くなる。

両親の定期預金の一部が満期になり手続きに出かける。K百貨店で、鯛の兜、イワシ(3尾280円)、イチゴ、モロッコインゲンなどを買う。

Yケアーマネーじぁーが10時半過ぎに来る。

昼食:ジャケット・ポテトに溶かしバターと塩コショウ、それに、溶けるチーズとゴーダチーズを添えて食べる。なかなかよろしい。それにコーヒーとお煎餅一かけら、とチョコレート、バナナ半分。
15時のおやつにイチゴを食べる。外は陰鬱な寒々とした雨。ビーバーの「第2次世界大戦」を読み続ける。



ダメ元で履歴書を出したところから明日の面接に来てください、との連絡。公的機関なので、形式を整えるためのダミーかも知れないという疑念が拭えない。国際業務とは言っても、事務補助のパートの仕事。自分の経験なら楽勝かなぁ、とは思えるけど、職場が困るだろうなぁ、私のようなオジサンがポツンと入ったら。想定されていない応募。しかし、断る理由はないので気晴らしに行こう。「面接よろしくお願いします」と回答。




ビーバーの「第二次世界大戦」を読み続ける。


夕食:今夜はホウボウの酒蒸しを作る。昆布をしいて、その上に二つ切りにしたホウボウを乗せ塩を振って酒を大匙3ぐらい掛ける。シイタケが欲しいところだがないのでエリンギを代わりに添えてラップをして、蒸すこと20分。出来上がり。ポン酢で食べる。ホウボウは白身の淡泊な身が持ち前。酒蒸しはぴったりの調理だと納得する。前菜が、ポテトサラダとチーズだったので軽い赤ワインを飲んだが、酒蒸しにはやっぱり日本酒が合いそうだ。

昨日から今日にかけてベトナムで行われているトランプ大統領と金委員長の会談でマスコミは大騒ぎだった。が、結局のところ成果は得られず、合意に至らなかったようだ。期待された?驚きのスクープ・ニュースにはならなかった。「非核化」と「平和条約」及び「制裁解除」の取引きはどうどう巡りになる運命なのだ。金王朝が続く限り。

西側の、北の非核化が不可逆的に完全になされて初めて「制裁解除」をする原則に変更はないのだ。「平和条約」だって、つい最近まで西側に挑発を続けてきた北朝鮮がスタンスを変えたのはほんのこの1年であることを考えるなら、誰が信じるだろうか。自ら墓穴を掘っ
て、経済制裁を招き、苦しくなってソフト路線に切り替えただけだ。それも、オリンピックを機会に擦り寄るピエロ役の韓国を出しにつかってのことだ。非核をチラつかせて西側の譲歩を引き出そうという考えが本末転倒ではないか。

最後の土壇場で、お互いの原則は譲れないことが改めて明確になって、トランプさんから交渉の席を立つことになった。若造の金委員長は現実の厳しさを思い知らされただろう。こうなることは分かり切ったことだった。核=キム体制の担保なのだから。金王朝体制である
限り核の完全廃棄はあり得ない、と私は断言する。それをやったら、罪深き金王朝の命とりとなるのだ。恨み骨髄の同胞によって間違いなく抹殺されるだろう。金委員長は完全核廃棄など絶対に考えていない。韓国を香港のような一国2制度的な位置づけで飲み込み、中国とロシアのバックを梃に朝鮮半島統一の主導権を将来握ることを思い描いているのだろうが、それは甘すぎる。


中国は、毛沢東が暴れまわり、経済は混乱し沢山の犠牲者を出し続けたが、毛沢東が亡くなってようやく負の遺産を一旦清算することが出来た。その上で、鄧小平というバランス感覚にすぐれたプラグマティストが改革開放に舵を切って、ようやく成功することが出来た。



ベトナムは、北ベトナムがアメリカを破って国土統一した後しばらくは国内経済が低迷をした。が、中国にならって改革開放を行い、アメリカと和解し、いま正に西側の資本主義経済のなかに組み込まれることで国の発展が始まった。



北朝鮮のつまづきは、韓国を敗れなかったこと。本来なら、ソ連崩壊で北朝鮮が韓国に飲み込めば良かったのだろうけれど、ソ連や中国が許さなかった。アメリカの最前線と国境を接してしまう韓国主導の朝鮮半島統一は絶対に許されないのだ。東ドイツと接するのはポーランドだ。ソ連にとっては別に問題ではなかった。これが大きな違いだ。そして、金王朝が生き永らえている究極の根拠でもある。


朝鮮半島は、欧州のウクライナみたいなものだ。ウクライナがEU寄りになった途端、ウクライナの東はロシアに併合されてしまった。クリミアはウクライナの「北朝鮮」みたいなものだ。朝鮮半島の統一は、米日対中ロ(昔は露中だったが)の対立が続く限りしれぞれの勢力圏の緩衝地帯(地政学の要請)として分裂し続けざるを得ない宿命にある。

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