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2019年5月 9日 (木)

オオタカ現れる。

5月8日(水)晴

5時半前に目覚める。天気予報どおり今朝は冷え込んだ。軽井沢では零下2度。ご当地も7度。ラジオでの解説は、冷たい寒気が日本に流れ込んでいるから、というものだがこれじぁ説明になっていない。水を沸かして沸騰したら鍋からお湯がこぼれた。どうして?沸騰したから、と答えるようなものだ。堂々巡りの説明。トートロジーというやつ。何で、今、この時期に、冷たい寒気が日本列島を襲っているのか、の説明になっていないではないか。

理屈はさておき、寒さにめげることなく、早朝の野鳥・昆虫ウォッチングに出かけることにした。夏鳥との出会いの期待して。

初っ端で護岸にハクセキレイ(留鳥)が目に入った。昔に比べて数が減ったような気がする。寒さもあっかて昆虫の姿はほとんど見れずに笠原
水道に到着。静まり返っていた。湧き水を飲んで、周辺をぶらぶらしながらまった。

Kasahara

しかし、今日も渋かった。センダイムシクイが囀ってくれた。それから、エナガ(留鳥)の群れが笠原水道周辺を飛び回ってくれたので久々に双眼鏡で観察できた。ちっちゃくて、かわいい野鳥だ。春先の子育てでは一気に10尾くらいは育てる。巣立ち雛が小枝にずらりと並んで親の給餌を受けるほほえましいシーン(団子並び)は10年近く前の春先(たぶん4月中旬)にこの笠原水道の階段の上の雑木林のなかで観察したことを思い出した。

エナガの団子並び(インターネットから)

https://www.youtube.com/watch?v=uNmU6HEVn_Y

収穫があまりないなか、ちらっと空を見上げるとオオタカらしき姿を確認、ドキンとした。直ぐに枝の茂みに隠れてしまったが、間をおいて、
2度、3度と姿を現して上空を待ってはまた高木の枝の茂みに身を隠した。カラスが気付いたのか、まわりで騒ぎ始めた。たまらず、飛び出した
オオタカに果敢に攻撃をしかけ(たぶん、近くに雛をかかえた巣があから)オオタカは飛び去って行った。オオタカを見送って帰路につく。

オオタカ(インターネットから)

https://www.youtube.com/watch?v=tWeEOqfbAEM

カキツバタが咲き乱れる湿地帯を通りかかるとダイサギの姿が見えた。カエルを狙っているのだろう。小さなオタマジャクシが沢山泳いでいる。サギ類は身じろぎもせずじっとしているので写真がとりやすい。オオタカも、忙しく動き回るエナガやシジュウカラも手持ちの安デジカメではなかなか写真でとらえられない。

Daisagi1

Daisagi2

7時前、帰宅。朝食は、イワシの丸干し、ポテトサラダとご飯少々に人参とパセリの入った味噌汁。バナナ半分。

母が昨日のタケノコご飯を食べすぎたと。お腹の調子がいまひとつ。うーん、大丈夫か。よせばいいのに、昨日作ったロース豚の生姜酢醤油風味を1枚でよせばいいのに、3枚食べたからだ、とは限らないが。前回2月ほどの吐き気はないというので少し安心した。

父は9時20分にデイケア-へ。2階で前日の日記を書いたり、出会った昆虫の確認をする。外では、ウグイス、シジュウカラ、メジロが囀っている。わざわざ笠原水道に行かなくても留鳥は自宅でも観察できるとう本当に贅沢な今の時期。

庭にはオダマキの花が数日前から開花。自分の人生において花とは本当に無縁だった。識別できる花は10種類もなかった。家を離れて30年。実家には10数年前に戻ったが東京と行ったり来たり。桜の花が美しい、と思い始めたのはは30歳のころ当時住んでいた武蔵境の桜並木だった。季節を眺める余裕は徐々にできてきたけれど、花と植物は最近までは情熱とまではいかずとも関心領域としては低かった。そして、今ようやくのことだ。それ以外の欲望が強すぎたのだろう。

Odamaki2

お昼前、昨年柚子取りでお世話になった従兄が山菜を届けてくれる。タラの芽だ。

昼食:マカロニと溶けるチーズと大豆であえた一品を作って食べる。それに、リンゴとゆで卵。

外は風が強い。日中にも関わらず日中の風もひんやりだ。ネットで昨日の続きをやる。FMラジオでは歌謡スクランブルを聞く。研ナオコ、沢田研二、桃井かおり、中村雅俊のなつかしい曲が流れる。なつかしき昭和、といっても私の場合は後半の半分だけだが。

2階で、昨日の続きに撮りまくった写真の整理と昆虫の特定作業をする。楽しきかな、没我の境地。

たぶん、ハナグモ。

Midorigumo

シリアゲ(トビ・ケラの仲間)

Kamemushi-darouka2

ピンぼけなので確定できないが写真。これって、ホタル、それとも、 クロウリハムシ?ちなみに、笠原水道界隈の湿地帯にはホタルがいると表示が出ていた。

Hotaru

ツマグロオオヨコバイの幼虫

Tsumaguro  

毛虫の成虫は何だ?

Kemushi3

ヤブキリだろうか。

Kirigirisu-kana

夕食:イワシの丸干し、大豆煮(もらいもの)、トマトとポテトサラダでビールを飲む。

東京オリンピックの前売り券が明日から始まるという。1964年の東京オリンピックは学校から早く帰って自宅で購入したばかりの白黒テレビで見たなぁ。来年もそうなるだろうとは思う(生きていれば)。Yちゃんから一生に一度のチャンスだから入場式を見たいネと連絡が来た。ダメ元で申し込んでみるかぁ。でもチケットの値段を見ると5つのカテゴリーがあって、30万、24万2千円、10万7千円、4万5千円、一番安くて1万2千円。取り敢えず、ID登録だけしておく。明日(今夜すぎは無理)にやってみよう。安いほうから二つのカテゴリーを狙うしかないかなぁ。

アイザック・ドイッチャーの「非ユダヤ的ユダヤ人」(岩波新書)を持って21時過ぎ、ベッドに潜り込む。途中まで読みかけて放っておいたこの本だが、第三章「ロシア革命とユダヤ人」を読む。

Deutscher

東欧系のユダヤ人と西欧のユダヤ人の違い。東欧のユダヤ人は、イディッシュ語をしゃべり伝統的な戒律を守り、西欧世界とは違って同化政策による国民統合がなされていなかったのが20世紀初頭の状況だった。さらに、ユダヤ人に共通するのは、都市住民が圧倒的に多いこと。ロスチャイルドに代表される金融資本家がイメージされるが、農業従事者は非常に少ない。都市住民ということは、商業(小売り)やら専門職(医者、弁護士、学者、芸術家等)の比率が高い。ただし、東欧・ロシアのユダヤ人は国民統合政策の対象とはなっておらず、定められた特定の地域にまとまって住んでいたし、非常に貧しかった。生業も農業は少ないけれど本当に原始的な行商人や職人といのが実態。シオニズムというのは反ユダヤ的なユダヤ人(ユダヤの伝統主義を否定、キリスト教社会に同化することを是とする)だったマルクスらの唱える社会主義革命=インターナショナリズムとは真逆であった。シオニズムとは伝統主義なのだ。レーニンのボルシェビキ革命がおこった直後は、ユダヤ人に対して非常に寛容だった。イディッシュ語も保護された。しかし、シオニズムにつながるヘブライ語は否定された。そして、スターリンの一国社会主義になると、徐々に反ユダヤ的な傾向が強まっていく。

反ユダヤ主義とというのはキリスト教世界独特の現象だ 。19世紀前半から半ばにかけたユダヤ人の同化政策に陰りが出始めた19世紀末のロシアのポグロムの多発ややフランスのドレフュス事件などの反ユダヤ主義傾向は、ナチスのユダヤ人絶滅政策で極点を迎えた。

ナチスの凄惨を極めたユダヤ虐殺(ユダヤだけではなかった)の結果、第二次大戦後はユダヤへの同情もあり、反ユダヤ主義はなりを潜めた。しかし、冷戦後、ナショナリズムが再び復活して、近年では反ユダヤ主義の傾向がふたたび欧州、北米で強まっている。イギリスでは労働党の政治家が反ユダヤ的言辞で非難を受ける事件が最近あったが、この労働党の人物は、イスラエル批判をしたこと、つまり、反シオニズム的言辞を弄したことで反ユダヤ的の烙印を押されたらしい。これって、何か間違っていないか?イスラエル批判は、現政権のパレスチナに対する抑圧的な政策に対するものである。反ユダヤ主義ではあるまい。ところが、イスラエル批判そのものが反ユダヤ主義として批判されるという珍現象が起きているのだ。

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