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2019年7月 2日 (火)

トランプ氏、38度線を超える!

7月1日(月)雨のち曇り

トランプさんが北朝鮮の金さんと電撃ミーティングを挙行。世界はあっけにとられた。非核化交渉を再開することで合意したということらしいが胡散臭いと思うのは私だけだろうか。去年のシンガポール(6月、私は左足でどん底の気分だった)から今年2月末のベトナムまでは、何かが起きそうだという期待感があったが、結局第二回会談は破局に終わった。核の完全廃棄の意味するところが明確にならないまま、事が進むはずがない。北朝鮮は、完全核廃棄をする意思表示をすることで、トランプさんの国内事情の弱みに付込んで、核を保持したまま制裁解除をしようとしたのだったがトランプさんもそこまでおバカさんではなかった。

それでも、トランプ流のトップ会談で物事を決めて動かすという自分流のビジネス交渉スタイルは健在である。今回のトランプさんの会談は、彼流の主として国内向け(来年の選挙対策)かつ世界に向けてパフォーマンス、トランプ劇場の再現だろう。中味はほとんどないような気がする。アメリカ、中国、ソ連のそれぞれの立場と思惑が交錯する中、金さんはそれぞれに歩み寄り(韓国と日本は蚊帳の外、単なる、お金を貢いでくれる対象としてか思っていないようだが、仕方がない。両国には国際政治の現状を変える「政治力」はないのだから)おいしいところとりをしたい、とチャンスを狙っているようだ。そもそもの制裁のイニシアティブはアメリカにあるのだからやっぱりアメリカがカギであることはよくわかっている。

現実には、しかしながら、交渉再開するとして、何ら両者のスタンスが変わることはないだろう。日本にとっては、トランプさんが軽々しく行った短距離ミサイルはどうでもいい、というのはちょっと待てよ!である。あんただけが世界を背負っているわけではないぜ、である。安保無用論も彼個人の昔からの持論らしいが、この人の言動は、これまでの歴史的経緯をかなりというか全く蔑ろにしているのか、あぶなっかしい。

以下BBCにあったある記事の一部:

The images were mesmerising, but to what end? Donald Trump's unorthodox diplomacy has certainly reduced tensions on the Korean peninsula, but it has not stopped North Korea from continuing to expand its nuclear arsenal.

(目がくらくらするほどの二人のシーンだったが、そもそも何のためか?トランプ氏の型破りな外交はある意味朝鮮半島の緊張を緩和しているだろうが、北朝鮮の核兵器庫は拡大し続けている。)

This relationship has produced smiles and handshakes but not the denuclearisation of the Korean Peninsula. Donald Trump's visit to North Korea lasted just over a minute - more than enough time, his critics will say, to legitimise a totalitarian regime with one of the worst human rights records on the planet.

(二人の現時点での関係が笑顔と握手を演出したとしても、朝鮮半島の非核化を実現するものではない。トランプ氏が北朝鮮に1分以上(これだけでも十分すぎる)訪問したことは、この地球で最悪の人権蹂躙記録を有する全体主義政権を合法化するものだ、と批判者たちは言うであろう。)

正鵠を得た批判だと思う。冷戦の化石のような負の残余物である北朝鮮。核を抱いてサバイバルを計る金王朝一族とその取り巻きのために世界はまだまだ振り回されそうである。こんな国を(冷戦が終わるまで)「理想の国」としして日本の戦後左翼リベラル(朝日新聞等)は賛美しつづけていたのだし、若き日の自分もすなおにそれを信じていた(理想の社会主義国家=北朝鮮;右翼反動=韓国)のだったが、今では遠い過去のことであり、人間は時代の環境でいとも簡単に「政治の嘘」を信じてしまうものだということを苦々しく思うだけである。

それにしてもトランプさん、就任以来、精力的に物議をかもしながらしぶとく頑張っている。何といってもアメリカの動きは世界全体をゆるがすマグニチュードを持っているのだから、プラスの方向に寄与してほしいと思うだけだ。

今日は、Yちゃんのお母さんの誕生日。お祝いのメッセージを送る。私より一回り若い世代だが同じ干支である。午前中は雨だったが、午後は止んだ。那珂湊に魚の買い出しにでかけたついでに1時間半ほど竿を出した。大潮。上げ7分から8分。期待したが、海からはの反応はなし。一度だけ大きなアタリが来た(たぶん、イシモチ)がすっぽ抜け。シロギスを狙った7号針ではどうしようもなかった。あえなく撃沈。トホホ。

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