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2019年8月 1日 (木)

「人種差別発言」も「朝鮮半島外交」も大統領の選挙対策? ガザミを釣り上げる。

8月1日(木)晴

トランプさんがまた「人種差別」発言(バルチモア市の黒人地区と著名な黒人指導者に対する揶揄)で騒ぎを興している。騒ぐのはマスコミや今やマスコミ以上に影響力を持つSNSである。トランプさんの支持基盤は行き過ぎたグローバリゼーションで凋落したアメリカ製造業を担っていた白人中間層である。行き過ぎた「ポリティカル・コレクトネス」に対する不満に対するリップサービスである。トランプさんが好んで見るのはCNNニュース。リベラルが売り物のニューヨークタイムズなんかは鼻からフェイクニュースとして相手にしない。リベラルで左翼的なニューヨーク・タイムスの日本版が朝日新聞だ。朝日新聞の反安倍報道は、中国・北朝鮮を支持する報道を戦後一貫して取り続けた朝日新聞の立場からすれば当然である。

アメリカではかろうじて白人層はまだ多数派を維持はしている。同じ白人層とはいっても南米系、アメリカではヒスパニックというが、カウントされない。トランプさんのこれらヒスパニック系やイスラム系の移民の議員への「口撃」は、来年の大統領選挙対策にある、とはよく見るBS放送のキャスターの解説。金正恩との親密な関係?を演じるのも選挙対策のひとつらしい。

トランプさんは攻撃的で挑発的な人だ。が、アホではない。選挙対策ブレーンに「相対的に経済的地位が低下して不満を持つ多くの白人中間層」の票を獲得するための戦略に従って行動しているようである。昨年の中間選挙では共和党は敗北、下院では民主党が多数派となった。ちょうど、今、民主党では来年の大統領選挙に向けた候補者選びをやっている最中である。アメリカでは、大統領になるよりも大統領候補になるほうが難しい、という言い方があるそうだ。バイデン元副大統領が有力候補らしいが、人種問題で過去に問題があるらしく、第一回の大会では女性のリベラル議員からそうとう批判されて支持率を落としたそうだ。トランプさんにとってバイデン氏(民主党の中では温厚な中道派)が民主党の大統領候補になると一番困ると考えいるのではないか。トランプさんの挑発は、民主党内の意見を分裂させるのが目的らしい、という解説もあった。

米中貿易戦争も、なかなか進展しないが、中国ははやくも来年の大統領選挙でトランプ氏が落選するものとして(中国はいまも精力的に全世界で親中派作りの政治・文化・経済等の様々な工作を行っているが、ウォール街との太いパイプを通しての民主党支援)、待ちの姿勢に転じたからだという。トランプさんは、それを敏感に感じ取って「私が再選されれば、対中政策はいまよりもっと厳しくなるであろう」とジャブを打つコメントを出している。

中国の弱点は、崩壊したソ連と同じ道を歩もうとしている点だ。ロシア革命と共産ソ連の成立は、グローバリズムの流れで支持を得ていた出来事だったが、スターリンの一国社会主義(これは、プーチンさんの「大ロシア主義」=ロシアのナショナリズムに継承される)への政策転換で潰された。現在、アメリカが仕掛けているのは、「中国潰し」ではない。「中国共産党潰し」である。共産主義イデオロギーそのものがすでに死んでいる現在(ソ連崩壊とともに終わった)、中国の生き残る唯一の道は、「中国共産党」自身が変わることだ。伝統と文化が違うから英米型やドイツ、フランスなどのヨーロッパ型の民主主義と同じとは言わずとも、アジアには民主主義国家が徐々に増えている(日本、韓国、台湾やアセアン諸国)。これらの国々の民主主義と自由尊重のレベルは必ずしも欧米や口やかましい世界のリベラルな人達がいうほどにはなっていないかも知れないが、それでも中国やいわんや北朝鮮よりは全然ましである。香港での騒ぎがオーストラリアやニュージーランドにも拡散しているという。オーストラリアの大学キャンパスでは、中国本土系以外の華僑の子弟の学生が香港支持の集会を開こうとしたら本土系の中国人留学生と衝突して怪我人がでたらしい。オーストラリアだけで中国本土からの留学生は何と20万である。

https://www.bbc.com/news/world-australia-49159820

オーストラリアの大学も「孔子学院」の見直しを始めたらしい。孔子学院は、中国政府の教育方面におけるプロパガンダ機関だということにようやく気が付き始めたのだろう。アメリカでもシカゴ大学やペンシルバニア大学などの名門校が次々と学問の自由を脅かす危険な存在として契約を打ち切った。

オーストラリアでは、台湾の扱いをめぐって中国人留学生が授業をボイコットしたり政治問題にまで発展している。台湾は中国の領土、というのは建前ではそうだが、実態は別の国である。講師の見解が中国政府の立場を否定するものであったとしても、そこは「学問」の世界である。いかなる解釈であれ人は自由に表明することができる、というのが自由主義社会の原則である。それを否定する行動を、いけずうずうしく外国でやらかすのが中国人の「愛国精神の発揮」らしいが、このような数の優位で地元の人たちの神経を逆なでする行動を当然のごとく思って行動する本土人に憂慮する人は増加の一途を辿っている。香港のデモをもし天安門のような弾圧でおさえたらどうなるか。中国政府はおそろしくてできないであろうが。

閑話休題。

涼しい6月から7月にかけての長い梅雨もあってかおもうような釣果が出ない。那珂川での手長エビ釣りはその後2度やったが4尾、5尾で数が延びなかった。

Tenaga

Tenaga3_20190801101901

それで、涸沼川に出かけてみたが、

Hinumagawa-2

第一投では手長エビが釣れたけど、

Hinuma-tenaga

後が続かずそのかわりに大型のヒネハゼ(年越しの2年物)が釣れたのでヒネハゼ狙いの穴釣りに切り替えた。が、こちらも毎回4尾、5尾どまり。

Hinehaze

昨日は、久方ぶりに那珂湊漁港に出かけた。14時前から約2時間。シロギス4尾(1尾は誤って護岸に落とす)、ガザミ(ワタリガニ)1杯、イシモチ1尾(25㌢)の釣果を得た。やっぱり5尾、6尾だった。まあ、ボウズではなく釣れることは釣れたのだから良しとしないといけないのだが。

Watarigani

<手長エビとハゼの素揚げ> ビールのつまみにぴったり!

Haze-tenaga-suage

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