2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

2019年5月 9日 (木)

オオタカ現れる。

5月8日(水)晴

5時半前に目覚める。天気予報どおり今朝は冷え込んだ。軽井沢では零下2度。ご当地も7度。ラジオでの解説は、冷たい寒気が日本に流れ込んでいるから、というものだがこれじぁ説明になっていない。水を沸かして沸騰したら鍋からお湯がこぼれた。どうして?沸騰したから、と答えるようなものだ。堂々巡りの説明。トートロジーというやつ。何で、今、この時期に、冷たい寒気が日本列島を襲っているのか、の説明になっていないではないか。

理屈はさておき、寒さにめげることなく、早朝の野鳥・昆虫ウォッチングに出かけることにした。夏鳥との出会いの期待して。

初っ端で護岸にハクセキレイ(留鳥)が目に入った。昔に比べて数が減ったような気がする。寒さもあっかて昆虫の姿はほとんど見れずに笠原
水道に到着。静まり返っていた。湧き水を飲んで、周辺をぶらぶらしながらまった。

Kasahara

しかし、今日も渋かった。センダイムシクイが囀ってくれた。それから、エナガ(留鳥)の群れが笠原水道周辺を飛び回ってくれたので久々に双眼鏡で観察できた。ちっちゃくて、かわいい野鳥だ。春先の子育てでは一気に10尾くらいは育てる。巣立ち雛が小枝にずらりと並んで親の給餌を受けるほほえましいシーン(団子並び)は10年近く前の春先(たぶん4月中旬)にこの笠原水道の階段の上の雑木林のなかで観察したことを思い出した。

エナガの団子並び(インターネットから)

https://www.youtube.com/watch?v=uNmU6HEVn_Y

収穫があまりないなか、ちらっと空を見上げるとオオタカらしき姿を確認、ドキンとした。直ぐに枝の茂みに隠れてしまったが、間をおいて、
2度、3度と姿を現して上空を待ってはまた高木の枝の茂みに身を隠した。カラスが気付いたのか、まわりで騒ぎ始めた。たまらず、飛び出した
オオタカに果敢に攻撃をしかけ(たぶん、近くに雛をかかえた巣があから)オオタカは飛び去って行った。オオタカを見送って帰路につく。

オオタカ(インターネットから)

https://www.youtube.com/watch?v=tWeEOqfbAEM

カキツバタが咲き乱れる湿地帯を通りかかるとダイサギの姿が見えた。カエルを狙っているのだろう。小さなオタマジャクシが沢山泳いでいる。サギ類は身じろぎもせずじっとしているので写真がとりやすい。オオタカも、忙しく動き回るエナガやシジュウカラも手持ちの安デジカメではなかなか写真でとらえられない。

Daisagi1

Daisagi2

7時前、帰宅。朝食は、イワシの丸干し、ポテトサラダとご飯少々に人参とパセリの入った味噌汁。バナナ半分。

母が昨日のタケノコご飯を食べすぎたと。お腹の調子がいまひとつ。うーん、大丈夫か。よせばいいのに、昨日作ったロース豚の生姜酢醤油風味を1枚でよせばいいのに、3枚食べたからだ、とは限らないが。前回2月ほどの吐き気はないというので少し安心した。

父は9時20分にデイケア-へ。2階で前日の日記を書いたり、出会った昆虫の確認をする。外では、ウグイス、シジュウカラ、メジロが囀っている。わざわざ笠原水道に行かなくても留鳥は自宅でも観察できるとう本当に贅沢な今の時期。

庭にはオダマキの花が数日前から開花。自分の人生において花とは本当に無縁だった。識別できる花は10種類もなかった。家を離れて30年。実家には10数年前に戻ったが東京と行ったり来たり。桜の花が美しい、と思い始めたのはは30歳のころ当時住んでいた武蔵境の桜並木だった。季節を眺める余裕は徐々にできてきたけれど、花と植物は最近までは情熱とまではいかずとも関心領域としては低かった。そして、今ようやくのことだ。それ以外の欲望が強すぎたのだろう。

Odamaki2

お昼前、昨年柚子取りでお世話になった従兄が山菜を届けてくれる。タラの芽だ。

昼食:マカロニと溶けるチーズと大豆であえた一品を作って食べる。それに、リンゴとゆで卵。

外は風が強い。日中にも関わらず日中の風もひんやりだ。ネットで昨日の続きをやる。FMラジオでは歌謡スクランブルを聞く。研ナオコ、沢田研二、桃井かおり、中村雅俊のなつかしい曲が流れる。なつかしき昭和、といっても私の場合は後半の半分だけだが。

2階で、昨日の続きに撮りまくった写真の整理と昆虫の特定作業をする。楽しきかな、没我の境地。

たぶん、ハナグモ。

Midorigumo

シリアゲ(トビ・ケラの仲間)

Kamemushi-darouka2

ピンぼけなので確定できないが写真。これって、ホタル、それとも、 クロウリハムシ?ちなみに、笠原水道界隈の湿地帯にはホタルがいると表示が出ていた。

Hotaru

ツマグロオオヨコバイの幼虫

Tsumaguro  

毛虫の成虫は何だ?

Kemushi3

ヤブキリだろうか。

Kirigirisu-kana

夕食:イワシの丸干し、大豆煮(もらいもの)、トマトとポテトサラダでビールを飲む。

東京オリンピックの前売り券が明日から始まるという。1964年の東京オリンピックは学校から早く帰って自宅で購入したばかりの白黒テレビで見たなぁ。来年もそうなるだろうとは思う(生きていれば)。Yちゃんから一生に一度のチャンスだから入場式を見たいネと連絡が来た。ダメ元で申し込んでみるかぁ。でもチケットの値段を見ると5つのカテゴリーがあって、30万、24万2千円、10万7千円、4万5千円、一番安くて1万2千円。取り敢えず、ID登録だけしておく。明日(今夜すぎは無理)にやってみよう。安いほうから二つのカテゴリーを狙うしかないかなぁ。

アイザック・ドイッチャーの「非ユダヤ的ユダヤ人」(岩波新書)を持って21時過ぎ、ベッドに潜り込む。途中まで読みかけて放っておいたこの本だが、第三章「ロシア革命とユダヤ人」を読む。

Deutscher

東欧系のユダヤ人と西欧のユダヤ人の違い。東欧のユダヤ人は、イディッシュ語をしゃべり伝統的な戒律を守り、西欧世界とは違って同化政策による国民統合がなされていなかったのが20世紀初頭の状況だった。さらに、ユダヤ人に共通するのは、都市住民が圧倒的に多いこと。ロスチャイルドに代表される金融資本家がイメージされるが、農業従事者は非常に少ない。都市住民ということは、商業(小売り)やら専門職(医者、弁護士、学者、芸術家等)の比率が高い。ただし、東欧・ロシアのユダヤ人は国民統合政策の対象とはなっておらず、定められた特定の地域にまとまって住んでいたし、非常に貧しかった。生業も農業は少ないけれど本当に原始的な行商人や職人といのが実態。シオニズムというのは反ユダヤ的なユダヤ人(ユダヤの伝統主義を否定、キリスト教社会に同化することを是とする)だったマルクスらの唱える社会主義革命=インターナショナリズムとは真逆であった。シオニズムとは伝統主義なのだ。レーニンのボルシェビキ革命がおこった直後は、ユダヤ人に対して非常に寛容だった。イディッシュ語も保護された。しかし、シオニズムにつながるヘブライ語は否定された。そして、スターリンの一国社会主義になると、徐々に反ユダヤ的な傾向が強まっていく。

反ユダヤ主義とというのはキリスト教世界独特の現象だ 。19世紀前半から半ばにかけたユダヤ人の同化政策に陰りが出始めた19世紀末のロシアのポグロムの多発ややフランスのドレフュス事件などの反ユダヤ主義傾向は、ナチスのユダヤ人絶滅政策で極点を迎えた。

ナチスの凄惨を極めたユダヤ虐殺(ユダヤだけではなかった)の結果、第二次大戦後はユダヤへの同情もあり、反ユダヤ主義はなりを潜めた。しかし、冷戦後、ナショナリズムが再び復活して、近年では反ユダヤ主義の傾向がふたたび欧州、北米で強まっている。イギリスでは労働党の政治家が反ユダヤ的言辞で非難を受ける事件が最近あったが、この労働党の人物は、イスラエル批判をしたこと、つまり、反シオニズム的言辞を弄したことで反ユダヤ的の烙印を押されたらしい。これって、何か間違っていないか?イスラエル批判は、現政権のパレスチナに対する抑圧的な政策に対するものである。反ユダヤ主義ではあるまい。ところが、イスラエル批判そのものが反ユダヤ主義として批判されるという珍現象が起きているのだ。

2019年4月24日 (水)

コマドリとキビタキの共演にうっとり・・・

4月23日(火)晴

5時前の目覚め。「裏切られた自由」を読み続ける。外では盛りのついた野良猫の声。写真は、生ごみ出しにいって途中で遭遇した野良ネコ。2匹いるのは知っているが、メタボなほうのドラ猫だ。ふてぶてしさからすると絶倫パパ、オスだろうか。貫禄からするとやり手ババアの雌猫かも知れないが。

Neko

朝食:昨日の残り物(豚肉のしゃぶしゃぶ)とホウボウの山椒煮の残り物

今日も、双眼鏡をもって逆川緑地へでかけた。タンポポが咲き乱れているところで集まってくる昆虫を観察していたら、突然、ヒュルルルルゥ~とあの独特のコマドリの囀りに胸がドキリ!おお、来てるぞォ。姿が見たくて探したけれど、うっそうと茂る新緑の枝葉の奥深く隠れていて姿を捉えることはできなかった。五分ほどで静まりかえったが、30分ほどするとまた違う場所に写ってヒュルルルルゥ~と囀り始めた。今回も姿は拝めず。

インターネットからコマドリの囀り:(この囀りは、地元の駅で流されている)

https://www.youtube.com/watch?v=atjLGk8aoNc

すると、今度は、キビタキの囀りが聞こえてきた。何と、贅沢な!平地の雑木林では期間限定、まさに、いま、この時期にしか出会えない
キビタキとコマドリの共演である。とは、言っても、デュエットではなく、ソロが交互に新緑の若葉の香りがすがすがしい雑木林のなかで
あっちにいったりこっちにいったりしての囀りだった。

インターネットからキビタキの囀り:

https://www.youtube.com/watch?v=VeDV7qaQzVc

囀りの合間に、タンポポの花が咲き乱れる道端にやってくる小さな昆虫を観察する。手持ちのデジタルカメラでとりあえずスナップショット。

モモブトカミキリモドキのようだがちっちゃすぎて・・・。

Momobuto

キリギリスの仲間だとう思うが子供だろう。まあまあ良く撮れたほう。

Kirigirisu  

時計を見ると10時半を回った。囀りが一段落したので家路につく。姿を拝むことは出来なかったが、1時間ほどの楽しきバード・ヒヤリングだった。

昼食:ジャガイモとホウレンソウ入りのバジルパスタ。思った以上にグッドな出来栄え。両親に好評だった。

スリランカのテロはどうもニュージーランドの白人によるイスラムモスクへのテロに対する報復のようだ。憎しみによる負の連鎖。目には目を歯には歯を、がこれか・・・。

釣りにでかけることも考えたが、釣れる気がせず、2階のベッドで昼寝。そして、フーバーさんの回想録を読み続ける。

夕食:黒ソイの山椒煮、ポテトサラダと冷やしトマトで赤ワインを飲む。

 

2009年4月22日 (水)

コサメビタキに遭遇しました!

憂鬱に取り付かれて過ごす日々。先週末からとうとう風邪を引いてしまった。たまの休日くらい家でゆっくりすればいいのに、よい天気に誘われて釣りに出かけて結局また玉砕だった。釣れるのは季節はずれのハゼばかり。カレイにもセイゴにも振られっぱなしだ。無理た祟ったようだ。偏頭痛に悩んでいる。ナントカしてくれぇ~。

夏鳥が続々と日本にやって来ている。双眼鏡をカバンにしのばせ今朝も偕楽園公園周辺を散策しながら職場へ徒歩出勤した。昨年のいまごろキビタキに出合った桜山を歩いていると聞いたことのない囀りが聞こえてきた。

キビタキやオオルリのような美しさまでは行かないがそれなりに耳をそば立てて聞いていて心地よい新しい囀り。何だ、何だ? じっとその場に佇んで小鳥の姿を探した。そして、見つけた。双眼鏡で覗いた姿は始めて見るコサメビタキだった(あるいはサメビタキ?)。緋色の地味なスズメサイズの小鳥。目を縁取る白が印象的だ。そして、目そのものがかわいい。

現場で20分近く釘付けとなってしまった。低木の枝を彼方此方飛び回っては囀ってくれた。時計を見ると10時25分。 10時45分までにタイムカードを切らないといけない。後ろ髪を引かれる思いでその場を立ち去った。

昼休みに再び戻って見たがもうコサメビタキの姿はなかった。

http://www.yachoo.org/Book/Show/567/kosamebitaki/

2009年3月 5日 (木)

ウグイスの初鳴きを聞く!

今週は車の修理で職場の往復は徒歩だ。火曜日は午後から雪が降って散々だったが朝はバードウォッチングを楽しみながらの出勤である。

そして、今朝のこと。久しぶりにお日様が照って早春の冷気を吸いながら歩いていると、「ホーホケキョ」、とウグイスの囀りが聞こえてきた。遠慮がちだったが2度、3度鳴いてくれた。昨年の日記を見ると、3月3日の明け方うとうとしながら聞いたような錯覚があり翌日の4日にはっきりと寝床で聞いている。今年は、2日遅い。たまたま先週、今週と日本列島を寒波が襲ったためかも知れない。今年の桜は例年よりかなり早いらしいのだから。

千波湖ではカルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、マガモ、ホシハジロ、オオバン、カイツブリ、ユリカモメ、セグロカモメにオオハクチョウたちが群れをなしていた。春の予感はあるものの渡りの出発はまだのようだ。

千波公園からもみじ谷を通り抜けて桜山を通る。桜はまだだが、梅の香りがすばらしい。ツグミ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シメ、アオジ、アカハラ、シロハラなど冬に観察できる野鳥と出合えて上機嫌になった。すると前方から職場のアメリカ人がやって来た。右手にビニール袋をぶら下げている。千波湖の水鳥の餌だそうだ。「後でね~」と挨拶して私は職場に急いだ。

1日仕事に没頭して18時半過ぎに徒歩で帰宅。玄関先でこの時期になると芳香を放つ花に気付いた。沈丁花だ。地味な花でどちらかというと匂いでその存在を知る花だ。秋の金木犀と似た感じだ。夕食はカツオの刺身だった。初鰹というと新緑の候だとおもうのだがちと早いか?

Photo

このところ魚ばかり食べている。先週釣ったセイゴは①山椒の煮付け ②ニンニクと香草(タイム)のロースト(イタリア風) ③ツミレ鍋で12匹をすべて平らげ、週末のボラは唐揚げ甘酢あんかけにして供養したのだった。

さて、今週末は何を釣ろうか? 大洗港でカレイとアイナメの投げ釣りに初挑戦してみるか?来週の火・水・木は大潮なので夜釣りでいつものセイゴ釣りをやろうと思っている。60cm以上のスズキクラスが釣れるのはいつのことだろうか?

2008年7月27日 (日)

巣立ち直後のアオバズクに出会った!!!

金曜日は宴会があって深夜過ぎまで2次会で飲んでしまった。酔いが残る中、昨日の土曜日も出勤して終日仕事をした。 ぐったり疲れた昨夜は本当に熟睡した。この世に睡眠障害を訴える人は多いが、私には無縁だ。そして熟睡のあとの目覚めほど爽やかで、心地よいものはない。健康な体と適度に鈍感な神経を授けてくれた両親に感謝・感謝・感謝だ。

真夏日が続いたこの2週間だが、今朝は曇り空で涼しい。朝食後一休みして、3時間ほど近くの湖と川沿いを散策した。

5月から6月にかけてはあれほど熱中した野鳥観察だが、今は一休みだ。日光の戦場ヶ原とか軽井沢とか、標高1000メートル以上の山に出かけてじっくりまた野鳥と戯れたいというかすかな衝動はあるのだが、正直なところ、いまひとつ腰が重い。

歩きながらも、野鳥に対する観察は怠らない。巣立ち雛を引き連れたハクセキレイの親子や、2番子を引きつれ、空中で給餌をするツバメや、セッカ、ホオジロ、ヒヨドリ、ウグイス、巣立ったばかりのシジュウカラの群れ、ムクドリ、それにふてぶてしい親子連れのカラス達。昆虫も気になる。そう言えば、昨日は、職場のテラスでオニヤンマを見かけたことを思い出した。ニイニイゼミとヒグラシは2週間前から鳴きだしたが、アブラゼミとミンミンゼミはまだだ。

散歩の最後の30分、千波湖を歩いているとカメラと双眼鏡を持つ人たちに気付いた。バードウォッチャーがしきりに柳の木の上の方を観察しているようなのだ。ナ、ナ、ナ何だぁ?静かに近寄り私も皆の目線を追うと、驚くなかれ!すぐ眼の前にアオバズク4羽もいるではないか!しかも至近距離に! インターネットで探した写真で言うと、こんな感じだった・・・。

http://yachoumu.web.infoseek.co.jp/kyouto/aobazk8.jpg

生まれて初めてみるミミズクだ。ハトぐらいの大きさだろう。どうも巣立ち雛らしい。4羽が目をパッチリ開いて木の枝に並んでいる。ほとんど身動きしない。目を開けて寝ているのだろうか?アオバズクにとってはいい迷惑だろう。写真機のシャッターの音が絶えない。そっとしておきましょう、と呟いて足早にその場を離れた。

このアオバズク、渡り鳥で初夏に日本にやってきて神社や公園などの古木の小さな洞に卵を産んで子育てするそうだ。こんな身近なところにこんな鳥がいるなんて。一応、ミミズクだから猛禽だ。ガとか昆虫類を好んで捕捉して食べるらしい。

アオバズクは、図鑑では飽きるほど眺めた野鳥なのだが、やっと出会えたネ、という感じだった。夜行性なので、早朝派の小生には無縁な鳥だったのだ。

右手の桜川ではカルガモの雛が編隊を組んで泳いでいる。数えて見ると11羽!!!生まれたばかりのようだ。少し前に、道路を挟んで反対側の千波湖にも親子連れのカルガモがいたが、雛はこの11羽より少し大きかったのだが、たったの2羽だけだった。 天敵が多いらしい。1羽減り、また1羽減りで、成長して大人になるのは大変らしい。

沖の方であまり聞いたことのない野鳥の声がする。目を凝らして眺めて見ると、白いハトサイズの野鳥がそらから湖の水面にダイビングして小魚を取っている様子。コアジサシだ。これも夏鳥だ。子育ての最中か?湖の中ほどに砂地の小さな人口島が設けてある。そこにひょっとして雛でもいるのだろうか?

http://www5b.biglobe.ne.jp/~amami/sutaa/koajisasi.htm

ということで、今日の散歩はなかなか楽しかった。お陰で、久しぶりに心が弾んで軽くなった。明日からまた仕事かぁ、という日曜日の夕刻の憂鬱(私は基本的にペシミストだろうか?)は避けられそうだ。

080727_11580004_3

2008年6月 7日 (土)

野鳥達は子育ての真っ最中・・・ そして、メボソムシクイの囀りを聞く (1)

今週はあっという間だった。水曜日は東京に出張。16時半過ぎに仕事が終わったので、もと同僚(先輩・後輩)と一献を傾けた。ビールを白ワインをしこたま飲み、日頃は花と鳥にうつつを抜かしているのだが、どういうわけか、天下国家を論じて一人饒舌をしてしまった。後で酔いが醒めて、恥じ入るばかりである。

喉がいがらっぽい。どうも風邪を引いたようだ。それでも、今朝は5時過ぎに目が覚めてしまった。歳だなぁ。トイレも近くなったし。

体は少しだるいが、散歩に出かけることにした。Kストアのツバメの巣を覗いて見ると雛は巣立ったようだ。尻尾の短いツバメがちょうど2羽目の前にとまって羽を休めていた。

すぐ近くのマンションの非常階段ではムクドリの巣がある。親が餌を運ぶごとに甲高い雛の声があたりはばかることなく聞こえる。すぐ近くにはカラスがいるのだが大丈夫だろうか?

千波公園周辺を散策する。

セッカの囀りが遠くから聞こえる。

http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-sekka.html

オオヨシキリの精力的なだみ声も盛んに聞こえる。

http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-oyosi.html

巣立ったばかりのシジュウカラの群れ、コブハクチョウの夫婦と2羽の雛、そして餌付けで湖に居ついてしまったマガモ・・・

コブハクチョウの夫婦と雛(2羽) 写真を間近で撮ったら親鳥に威嚇されてしまいました。

下は巣立ったばかりのツバメ。尻尾が短い。

Kif_1702

Kif_1700

2008年6月 4日 (水)

ホトトギスも雨がお好き?

昨夜は夜遅く帰宅した。そして、雨が降り出した。

ブログをアップして、おいしいビール(エール)を飲んで、熟睡したはずだったが、夢うつつの中で、キョキョキョキョッ、特許許可局、と盛んにホトトギスの囀りが聞こえる。

うーん、ビールを飲みすぎたかぁ、尿意もある。トイレへ。2階に戻り、時計をみると1時半だぁ・・・。

すぐに寝入る。しかし、また夢うつつのなかでキョキョキョキョッ、特許許可局と囀りがする。外は小雨だ。窓を開けて、双眼鏡を引っ張り出す。外はまだ真っ暗だ。照明灯の明かりでぼんやりと遠くの電信柱や雑木林は見える。すぐ近くで鳴いている。しかし、どこにいるのやら、さっぱり見つからない。時計は、4時前だ。尿意を感じてまたトイレへ。さあ、まだ8時まで4時間は寝られるぞ。

しかし、しかし、またしばらくして夢うつつの中でホトトギスの声。外は明るいというか、雨音がする。ホトトギスを探すのは諦めた。ベッドのなかで、キョキョキョキョキョッ、特許許可局を何度も、何度も聴く。そして、また、トイレへ。一晩で3回もトイレに行くなんて、歳だなぁ・・・・・。

ふたたび、寝入る。そして、8時過ぎ、久しぶりのウグイスの囀りで目が覚めた。昨夜のホトトギスは一体全体、何だったのだろうか?ほとんど一晩中囀り続けていた。哀調を帯びたこんな声で・・・・

http://www9.big.or.jp/~mishii/bird/hototogisu.html 

鳴き出せばつづけざまなりほととぎす (三村純也)  創元社 俳句の鳥 より

肝心のホトトギスの姿を探したけれど今回も見つからなかった。いつになったら、ホトトギスの姿を捉えられることやら・・・・・。 

2008年5月25日 (日)

奥久慈で夏鳥たちに会ってきた(最終回)

~ 幻のヤマセミとセンチメンタル・ジャーニー ~

ハイライトの場面を中心にハイキングの様子を書いてみたが、他に啄木鳥のアカゲラヤマガラカワラヒワ、巣立ち雛を引き連れたシジュウカラ、巣立ち間際のハシブトガラスの雛の声を彼方此方で聞いたり、オオタカサシバからわからない猛禽を山頂付近で見かけたり、どうも子育てをしていて近くに巣があるにちがいないホオジロの夫婦や別のキセキレイの夫婦にも威嚇されたり、最初から最後まで実に楽しいバードウォッチング兼リスニングだった。

さらに、実は確証がないので書かなかったのだが、ヤマセミ(カワセミの仲間)をちらっと見たのだった。寝不足で疲れ気味だった私は早朝の水郡線でうとうとしていた。西金駅に近づいてぼーっとした頭のままぼんやりと目を開いたのだったが、久慈川の陸橋を渡っていると平行に走る電線に、図鑑では飽きるほど眺めたことのあるヤマセミの姿が目に入ったのだった。眠気が吹き飛んでしまうほどの驚きだった。確かめるすべはない。一瞬の出来事だった。あれは、夢だったのか、幻だったのか? 次回まで「お預け」だ・・・・ 

http://www.yachoo.org/Book/Show/388/yamasemi/

痛い左足を引きづりながら帰路の電車を待つ間、久慈川を散策した。子供のこと、たぶん、小学校の高学年か中学生のころ、ここでキャンプをした記憶が甦った。キャンプ場は今も存在している。川原にでて、ヤマベ(オイカワ)釣りに興じている釣り人を眺めながら、対岸の大きな岩を目にした。あそこの岩まで行って、飛び込みをやったな、そう言えば、大きなムカデをここで見つけたなぁ。

キャンプ場の駐車場には神戸、横浜、群馬ナンバーの車が駐車して若者がこれから炊飯をしようとしているところだった。 1548分発の水郡線上り電車に乗ってまもなく雨が降り出した。上小川、西金と過ぎて、例の陸橋に差し掛かった。電線を注視したが、もちろん、そこにヤマセミの姿はなかった。 (完)

Kif_1689 Kif_1693

奥久慈で夏鳥たちに会ってきた(4)

男体山神社のオオルリに後ろ髪を引かれながら後にして歩き続ける。滝倉方面へと道が分かれるT字路のところで、サンコウチョウの囀りをふたたび聞いて、足を止めた。スーイ、ホイホイホイ。しかし、声はすれども姿は見えず、だ。山の中に入らないと駄目なのだろう。

表示版の後ろの雑木林からその囀りは聞こえてきた。Kif_1683

Kif_1685

さらに歩き続ける。典型的な里山風景のなかで、ホトトギスが囀っている。近くではウグイスも盛んに囀っている。しばらく粘ったが、ホトトギスの姿はとうとう見ることが出来なかった。そんな中で、ホオジロが印象に残った。 

あまりに当たり前すぎて、特筆する必要のない鳥と言ってしまうとホオジロに失礼だろう。実は、ホオジロは私の大好きな鳥なのだ。「日本三大鳴鳥」というと、ウグイス、オオルリ、コマドリだそうだが、コマドリの囀りは普通はなかなか耳にできないものだ。春の渡りの途中で2年前の春、1度私は自宅近くの神社でコマドリの囀りを偶然聴いたことがあるだけだ。

地元のJR駅では何故かコマドリの鳴き声が流されている。東京の鶯谷ではウグイスの囀りが流されているように。

話がそれてしまったが、ホオジロは至る所で、山頂にはさすがに居なかったが、下山を始めて少しするともうどこかの木の天辺で高らかに囀っていた。なかなか美しい囀りなのだ。身近の野鳥ではウグイスに次いで美しい囀りの野鳥だと私は思っているのだが。サイトを二つほど・・・

http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_080521088669_1.htm

http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-hojiro.html

男体山ハイキングでは、最初から最後まで至る所でウグイスの美しい囀りと同じくらいか、それ以上にこのホオジロの囀りが聞こえてきたのだった。

ホオジロが囀る典型的な風景の1ショット

Kif_1680

奥久慈で夏鳥たちに会ってきた(3)

サンショウクイ

頂上付近で汗を拭いながら10分ほど休憩する。オオルリの囀りがやんだのを契機に尾根を歩き始めた。そして、お目当てのサンショウクイに遭遇した!場所は、2002年に山火事で消失して裸の枯れ木がまだ残っているところだった。

実は、2年前の御前山で出会ったのが最初なのだが、その時はヒリリン、ヒリリンという鳴き声ばかりで、姿はちっとも見えなかったのだったが。

とにかく忙しく動き回るサンショウクイだ。あっちでヒリリンと聞こえたと思ったらこんどはこっち、という具合。なかなか姿を捉えられなかったが、じっと我慢でチャンスをまって、やっと双眼鏡で姿を捉えることが出来た。その姿は飽きるほど見つめた図鑑の姿と同じだったが・・・。

下山途中にも2度、3度とサンショウクイの囀りを聞き、下山後も滝倉に向かう途中で1度囀りを聞き、空中をあっちこっち忙しく飛び回るサンショウクイを肉眼で確認した。

http://nwbc.jp/torizukan/05sanshokui.html

http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-sansyo.html

ヒガラ

午前中、うっそうと茂る杉の山道を歩きながら、ヒガラの囀りを聴いた。 冬場でも例年笠原水道の野鳥の森で聞けたのが今年の冬はさっぱりだったので、ちょっと残念だった登り道の薄暗い山林道を汗だくだくになりながら歩いていると、ヒガラの「つぴち、つぴち、つぴち」、の囀りが聞こえてきて、心が弾んだ。Kif_1671

男体山頂上を出てすぐにまた至近距離で囀りを聴き、この時は双眼鏡で姿も確認できた。平地で見かけるシジュウカラより一回り小さい感じだ。

http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-higara.html

ソウシチョウ

在来種でも渡り鳥でもない東南アジア原産の鳥らしい。

最初に出会ったのでは3年前の埼玉県は川角の高麗川沿いをほっつき歩いていたときだった。今まで聴いたことのない囀りはなかなか美しかった。何度か聴いているうちにやっとその姿を双眼鏡に収めたときは驚きだった。なんとエキゾチックな鳥かと。東南アジア原産だと知って納得した。

頂上付近でヒガラ、サンショウクイと出会って興奮していた直後、自分の背後からこのソウシチョウの囀りがいきなり始まって、またびっくりしてしまった。

080524_11490001

この囀りに呼応するかのように彼方此方でソウシチョウが一斉にさえずり始めたのでさらに驚いてしまった。生態はウグイスに似ているらしく、繁殖場所の取り合いが危惧されているようだ。

http://www.torikan.co.jp/webgairaisyu/cont/soushi.htm

080524_11170001

より以前の記事一覧